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横国経済学部の挑戦校と滑り止めって

横国経済学部の挑戦校と滑り止めって どこが妥当ですか? 私は ・挑戦校 1.慶應経済学部 2.早稲田社学 ・滑り止め 1.上智経済学部 2.MARCH経済学部 だと思っているんですが… また、国立大学の勉強だけをしていて直前に私立の過去問を解くだけでも大丈夫ですか? 私はあまり余裕がないのでできれば私立対策に時間を割きたくないのですが、厳しかったら少ししてみようかと思っています。 できれば、上智には行きたいです。 回答お願いします。

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回答No.2

滑り止め、というのは、進学予定校を受験する前に合格をしておくことで、精神的な安定と自信をもたらすために受験する大学のことを指します。出願上は併願校には違いないのですが、普通の併願校との大きな違いは、合格しても入学手続きを取らないことです。 また、そういう意図なので、滑り止め校向けに受験対策をするということは本来はありえないわけです。自分の実力で合格できる自信があるところということですね。 進学意図のある併願校は、滑り止めとは呼ばない方がいいです。というのも、お金の払い方に大きな違いがあって、受験前に準備しておかないとイケない総額が大きく変わってくるので。 挙げられた大学の入試日程と特に入学金納入期限の順は調べていますか? 私大がセンター方式でないとすると、  MARCH ⇒ 早慶 ⇒ 国公立大 の順になり、各々の段階で入学手続きを終えないといけません。ここで前期授業料と入学金の支払いを終えている必要があります。前期授業料は進学しない場合、戻って来ますが、入学金は戻りません。払わないと合格していても進学する権利を失います。この権利を確保するためのお金です。 第一志望大が横国というのは「嘘」ですよね。(というか、出願の戦略にあまり詳しくないということだと思うのですが) 模試に書く志望大ならその考えで良いのですが、出願戦略を考えるときには、あくまでも合格した時の入学手続きの取り方が基本になります。 早慶に受かった場合、ここで入学手続きを取り、横国にはたとえ合格しても、入学金は支払わないはずです。なので、ご自身の第一志望大は、それがどんなに進学する可能性が難関すぎて少なく思っていても、それが第一志望大です。 仮に、横国が第一志望大だったときに何が起きるかというと、時間軸順に、  MARCHに合格する ⇒ 早慶の結果発表前に納入期限が来るので、進学権利を確保するために、MARCH合格大に入学金と前期授業料を支払う。  早慶に合格する ⇒ 横国の結果発表前に納入期限が来るので、進学権利を確保するために、早慶に入学金と前期授業料を支払う。と同時に、MARCHの進学権利を放棄して、前期授業料の返還手続きを行う。(このお金がもどる前に横国の入試が始まります)  横国に合格する ⇒ 横国に入学手続をとり、入学金と前期授業料を支払う。 という流れになって、ちょっと年収の低い家庭なら、年収並みの金額の準備が必要になります。 早慶が第一志望大なら、早慶の入学金支払いが最後になるので、無駄になるのはMARCHの入学金だけとなります。 MARCHを滑り止めにする場合、合格しても最初から進学権利を放棄するつもりなわけですから、次の第一志望大の早慶、その次の横国と、志望順位の高い順に受験できるため、入学金の二度払いは発生しないのですが、早慶の合格の目が薄いとすると、横国一発勝負となり、全落ちの可能性が出てきます。 また、先にも書きましたが、MARCH自体が(大学/学部にもよりますが)、横国と合格ラインがあまり変わらないので、受験勉強をしない滑り止め校というわけにはいかないのが普通かと。 なので、受験対策は万全に行いたいとともに、先に書いた掛け捨てになるMARCHむけの入学金を準備しておく必要がある、ということを書いたつもりです。 ややこしいことを書いたかもしれませんが、伝わりましたでしょうか?

higashidai
質問者

お礼

お金の問題は全く考えたこともありませんでした。 あと、併願と滑り止めの意味が違うのは分かりました。 質問者様がおっしゃってる「滑り止め」とはこの場合日東駒専になるということですね? 確かに日東駒専には行く気はありません。というかMARCHも行きたくないくらいです。 私が横国を第一志望にしていることを「嘘」というのは、一般難易度を考えると私の目指す優先順位がおかしいということですよね? 私は第一志望は横国です。 そして、もし落ちた時には上智に行きたいと思っています。 もちろん落ちた時に慶應にいければいいなとは思いますが、まあ実際かなり厳しいことも分かっています。いわゆる挑戦校という感覚で受けます。 世間の難易度は MARCH<横国<慶應 かもしれませんが、私の志望順位は MARCH<上智<慶應<横国 なのです。ですから慶應に受かったとしても横国に受かれば横国に行きたいということです。 ちょっとそれたかもしれませんが、要するに横国を第一志望にしているのに慶應を受けるのがおかしいと言いたいのですよね?そして、MARCHもいわゆる「滑り止め」にはならないと言いたいのですよね? 今まで安易にこういう志望順位でしたが、MARCHの入学金を払わないというのはやはり何があるか分からないので、慶應の受験は考え直したいと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

カンタンに。 横国が正味の実力の場合、挙げられた大学では、滑り止めにはなりません。科目数が少ない分、レベルは上がっていると考えてください。 上記の場合、横国受験前に、全落ちの可能性は十分にありえます。上記の大学を「滑り止め」だという意識でいると、その際に追い込まれ、かえって実力が出せない、という状況になります。こういうレベルの大学を「滑り止め」とは言いません。 もし、上智が最低ラインで、今、そのラインに届いておらず(模試の判定Bが一度も確保できておらず)、横国が絶対の第一志望というのでないのなら、横国は捨てたほうがいいと思います。 なお、滑り止めではなく、横国の純粋な併願校としては、意味があると思いますよ。

higashidai
質問者

お礼

第一志望は横国です。 滑り止めと併願校は何が違うのですか? 無知ですみません。

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