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DVの離婚裁判 和解金について教えてください。
DVの離婚裁判 和解金について教えてください。 1年に及び、離婚を拒否してきた夫が判決を前に和解金を提示してきました。 事業が不振という理由で、こちらの請求をはるかに下回る小額の提示です。 それでもやっと離婚出来るならとあきらめておりました。 ところが最近、車をある高級車に乗り換えている事がわかりました。 夫は自営業なので社用車として経費で買っていると思います。 学資保険もすべて自分のだと主張する夫に情けないやら悔しいやらでしたが この事で怨む気持ちが強くなりました。 車の事は、和解金の金額を不服とする理由として有効でしょうか? 弁護士にも報告しますが、不安なのでお知恵のある方に伺いたいと思います。 よろしくお願いします。
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- megomama
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#6です。 お礼ありがとうございます。 >私は頑張ってきたのでしょうか。 なかなか進まない状況で、ただ相手の言うことに振り回されて あきらめてきただけのような気がします。 実際、両親にも頑張ってると認めてもらってません。 kororincyanさんはがんばってこられてのですよ、間違いなく。 裁判を実際体験しないと、ただ裁判を闘っている娘さんを旗でみている人には大変さ、辛さが伝わらないと思います。 私の両親も私が裁判を(それも二件の裁判です 笑)必死で闘っていることを評価してくれず、逆に金食い虫とののしられ裁判の途中で自殺未遂も経験しています。 それでも時がたち、自分も法律を勉強したりして裁判に立ち向かっている娘(私)に対して両親は気遣うようになって来ました。 あんなに反対していた裁判ですが、今では時として気弱になる私に対してとことん闘えとげきを飛ばすまでになりました。 一つの裁判を和解で終わらせたことに対して今になって悔いがでてきてます。 ただやはりkororincyan さんの弁護士さんがおっしゃるように判決で勝訴したとしても控訴されるとまた時間がかかりますし、付帯控訴するとまた裁判費用がかかりますね。それに時間も。二審は一審より裁判費用が高額になりますし。 ご自分の気持ちと向き合って結論を出されたら良いと思いますよ。 納得して出した結果なら悔いが残らないと思います。 kororincyanさんのお気持ちが身にしみてわかりますので、自分の体験を踏まえて 再回答させていただきました。
- megomama
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裁判は本当に精神的に大変ですね。 さらにDVが絡むとなお更。 今までよくがんばってこられましたね。 裁判経験者ですが、和解案を蹴ることは特別理由はないです。 ご主人の和解案について納得がいかないようでしたら、判決を求めれば良いだけです。 ただ、和解の場合払える金額ということで提示してきているので、きちんと払ってくれる可能性が高いです。 高額の金額が判決出てたとしても取れなかったら意味がないです。 但し10年以内に債権として法定利息の5パーセントを付して請求するという手もありますが・・・ 相手の弁護士が狡猾だったら裁判が荒れます。 自分の弁護士さんとの相性とか信頼関係もありますし。 質問者さまにとって有利に裁判が進みますようにお祈りしております。
お礼
megomama様 ご回答ありがとうございます。 >今までよくがんばってこられましたね 私は頑張ってきたのでしょうか。 なかなか進まない状況で、ただ相手の言うことに振り回されて あきらめてきただけのような気がします。 実際、両親にも頑張ってると認めてもらってません。 私の弁護士もmegomama様のおっしゃるように、 なるべく和解に持ってった方がよいと言っております。 なぜなら、敗訴となると、DV加害者は控訴してくるケースが多く、 また時間がかかるので精神的ダメージが大きいとのことでした。 私も自分をなだめているつもりなのですが、 正直悔しいきもちでいっぱいです。
- hoshiwakieta
- ベストアンサー率14% (81/559)
女性でしかもシェルターとつながりのある人ならまず安心だと思います、男性の老獪な弁護士なら注意を要します。 政治家でも新人の間は熱血漢が多いけれど二度三度と当選していくと老獪になっていくものですからね。 政治家で良く聞く国民不在の政治・・・・弁護士なら依頼者無視のベテランというところでしょうか。
お礼
何度もありがとうございます。 正直、すべてが不安で不安で安定剤を飲みながら過ごしています。 安心するお答えを頂くと本当にありがたいです。 一緒になって戦ってくれる弁護士は やはり希望を持った若い方なのでしょう。 弁護士との信頼関係はとても大切ですね!
- hoshiwakieta
- ベストアンサー率14% (81/559)
私見は弁護士を全面的に信用して任す事はしない方がいいです。 弁護士は商売ですから双方の弁護士が事案を検討し適当に落ちをつけた方がいいと勝手に和解してしまう例も知っています。 そのためみすみす低い金額で妥協してしまうのです。 弁護士はそれでもきっちり持って行きますから殆ど残らないという事もあるのです。 うるさいくらい弁護士とはコンタクトを取ること。 其れと意に沿わない弁護士は解任できるという事を覚えておいてください。 離婚問題は貴方が女性ですから若い女性弁護士が一番いいです。 ベテランが良い思うのは早計で先に書いたように勝手に勧めるのもベテランが多いです。
お礼
hoshiwakieta様 一般的に一生に一度も裁判をしないで済む人がほとんどではないでしょうか。 私もまさか自分が弁護士のお世話になるとは努々思ってはおりませんでした。 ましてや、弁護士の相性など、どなたかにお知恵を頂きませんと、 もう言いなりになるしかありません。 私の弁護士はシェルターに紹介してもらった、いわゆるボス弁です。 女性ですが私の母ほどの年齢と見受けられます。 保護命令の時からお願いしているので、悪い言い方ですが、 私はもう手のうちだし、シェルターも絡んでいるので断る事は出来ません。 また、よくしてもらっていると思います。 これから裁判をなさる方に是非hoshiwakieta様の助言を目にしてほしいと思います。 ありがとうございました。
- hoshiwakieta
- ベストアンサー率14% (81/559)
勿論車の件を盾に和解拒否は出来ます、苦しいから減額を言ってきているのに矛盾してますからね。 弁護士が付いているとの事なので私見は書きません、頑張ってください。 私はその後の事で参考を書きます、良くある例ですが裁判で和解しても判決決着してもその後までフォローされている例は少ないのです。 他の方が書いておられます様に実際は約束を履行している例が少ないのです。 私は良く言うのですがその後のことを一行付け加える事をお勧めしています。 つまり決着後の相手に少なくとも一年に三、四回は住所・電話番号・収入などを報告義務を科すこと、これをナニが何でも承知させられれば逃げ得はかなり防止できるのです。 多少のほかの条件を譲歩してでもこれだけは絶対譲歩しない、これは以外に盲点なのです、別れたい一心・係りたくない一心で余り後先考えない人が多いのです。 その結果いつの間にか約束が履行されないという事が多いのです。 参考にされることを提案して置きます。
お礼
hoshiwakieta様 ご回答ありがとうございます。 >決着後の相手に少なくとも一年に三、四回は住所・電話番号・収入などを報告義務を科すこと、これをナニが何でも承知させられれば逃げ得はかなり防止できるのです。 裁判にてこのような約束をさせるのですね。 私の相手の場合、逃げ得を狙う事は十分に考えられます。 自営のため、収入の改ざんは当たり前にやっていますから、 源泉徴収の収入は私と同額程度しかありませんでした。(クラウン買いましたけど!) 係わりたくないのは事実ですが、ぜひ参考にさせて頂きます。 あと、出来ましたらhoshiwakieta様の私見を教えて頂けましたら幸いです。 よろしくお願いします。
#1です、なかなかこのような場で書きにくいことまで、お礼に書いて頂き恐縮です。私は色んな裁判に立ち会いましたが、本当に「弱者のためにならない」のがDV離婚裁判(調停)だと思っています。 参加する度に「法律とは誰を守るためにあるのか」と疑念を抱いてしまいます。肉体的、精神的な弱者である被害者側に、有利な判決や和解とならないのが不満なんです。 なので本当なら法律に頼ることなく「離婚を決意」した時点で、保険や貯金など今後の生活の頼どころとなるモノは、自分に有利な方向へ向けておくべきなんですが、それさえもDVとなるとままならない現実なんですよね。 >今の段階は和解案の提示までで… ならば承諾をせず、改めて条件提示をして下さい。ここが最後の正念場だと、怖いかも知れませんが弁護士さんを信じて頑張って下さい。 またこの時に、学資保険の名義変更(娘さんへ)を申し出るのも有効です。あくまで「学資保険とは誰のための保険なのか」、つまり『子どものモノ』だという点だけを全面に出し、そこに「これからの生活資金」などと質問者様も関わるような事は入れてはいけません。 ここが悲しいところなんですが、「子どもに対する父親としての情」に訴えかけるしかありません。そもそもDVに走る人は相手の生活が苦しいとか関係なく、むしろ「ざまあみろ」みたいな気持ちです。さらに学資保険などお金が相手が渡ることを嫌がらせのように、頑なに拒みます。 そこまでされる言われのない質問者様にしてみれば、本当に悔しいでしょうが、「最後の攻防」だと頑張って下さい。
お礼
uzweb108様 >ここが悲しいところなんですが、「子どもに対する父親としての情」に訴えかけるしかありません。 >そもそもDVに走る人は相手の生活が苦しいとか関係なく、むしろ「ざまあみろ」みたいな気持ちです。 >さらに学資保険などお金が相手が渡ることを嫌がらせのように、頑なに拒みます。 調停で2年間、裁判で1年間。夫が離婚に応じなかったのは嫌がらせですね。 婚費もなく、離婚をしていないので母子の手当てもなくやってまいりましたが、 「ざまあみろ」と思っていたのでしょうね。 「父親の情」…情は何に対してもなさそうです。情けないけど本当におかしな人格の持ち主です。 だから離婚するんだ!と「最後の攻防」やってみせます。 uzweb108様、ありがとうございました。
先ず先の判決(和解)による和解金に対しては、増額請求する手続きはありますが、それよりも「学資保険」など別請求という形にした方がスムーズかと思われます。この辺りは担当弁護士さんの判断によりますから、お任せしておけば良いでしょう。 ただポイントは、先の和解の時に示談書,合意書、誓約書などを交わしそこに「和解金の増額や追加」について『しない』記述があれば認められないケースがあります。また学資保険に関しては、「誰のお金で、誰が積み立てていたのか」等が争点となりますから、これも認められないことがあります。 さらに懸念されるのは、そもそもDV離婚に関わる和解金や慰謝料などは、実際に判決が出ても「払われない」ことが多く、結局はDV被害者側が泣き寝入りしていること。これを考えれば現在ちゃんと支払われているなら、それはまだ良い方なのでこれからキチンと弁護士さんと話し合ってから相手と接触しないと、もし相手の機嫌を損ねて払われなくなったら元も子もありません。 悔しいですが、それが現実ですから、着実に進めて頑張って下さい^^
お礼
uzweb108様 早々のご回答ありがとうございます。 私の言葉足らずですが、今の段階は和解案の提示までで、 私がそれに合意するかの確認が次の裁判で行われます。 学資保険はご指摘通り、夫名義で、生活費の中から積み立てていたものです。 夫は学資保険の事は掛けていた事すら知らなかったし、 私のパート代から出していたものですから 共有財産にすぎませんが心情的に悔しいです。 子供も今私大に通っているので経済的にも困窮しています。 本当に常識が通じないので機嫌を損ねないようにが的を得ていて、 uzweb108様はDV加害者の心理にお詳しいと感じました。
お礼
megomama様 DV夫が嘘ばかりついて、言っている事に一貫性がなく、 今回の車の件もそうですが、こちらの神経が消耗してしまう事ばかり してくれます。 そんな時、理解してくれる家族がいてくれたら どんなに心強いか…。 >勝訴したとしても控訴されるとまた時間がかかりますし、 >付帯控訴するとまた裁判費用がかかりますね。それに時間も。 >二審は一審より裁判費用が高額になりますし。 やはり、和解金が不服である事は車の件の矛盾で主張し、 相手が頑なだったら無理を通さず早めに終わらせたほうが 精神的にも費用的にも楽そうな気がしてきました。 今後の生活にお金は必要ですが、長期戦をする気力がもうありません。 再度のご回答ありがとうございました。