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シーリングライトの光量不足をダウンライトで補いたい
- リビングルーム15畳部屋(新築中)で、お気に入りのシーリングライトは8~12畳用の光量しかない問題を解決するため、ダウンライトを追加することを考えています。
- パナソニック電工のシーリングライトは、全光束8910lm〜10070lmで、実は8〜12畳用の光量であることが明らかになりました。一方、白熱電球60W相当のLEDダウンライトは全光束535lmまたは330lmで、光量不足を補うことができます。
- 個人的には色温度を5000Kに統一したいため、パナソニック電工のシーリングライト「ナチュラル色FHSC93ENW」+LEDダウンライト「昼白色相当LEL-AW7N/D」の組み合わせが最も適しているです。これにより、自然な色でデジカメ撮影ができるようになります。
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照明の光量の目安は、1畳につき30Wです。これは白熱球のW数に相当しますので、蛍光灯の場合は約3~4倍で考えます。 そうすると、15畳の部屋では約450W相当の照明が欲しい事になります。 今回の場合、シーリングが93Wという事で、約360W相当。残り約90Wを補えば良い事になります。60W相当が4灯ですので、240Wとなり合計600Wで十分な明るさが得られると考えられます。 ただし、LEDの器具は指向性が強く、基本的に全体照明には向かないとされています。器具の配置、使い方を失敗すると、思った以上に暗く見える場合があります。 プランニングや相談をするにあたり、ライティングプランを得意とする業者ならば割と安心ですが、「部屋の真ん中にシーリング、梁型を作って間接照明」程度のライティングプランしかやってこなかった業者では少し不安です。LED照明のプランニング経験があるか確認をしておくとよいでしょう。(店舗のライティングプランをやった事があるなら、なお信頼できると思います) 明るさを稼ぐのであれば、ダウンライトは蛍光灯タイプにするほうが良いと思います。 LEDの器具は、基本的に間接照明・スポット照明・手元照明などに向いています。高効率で寿命も長く明るい器具ですが、下手に使うと「ただ値段の高い器具」になってしまう可能性があるので、採用する際はプランニングに注意してください。
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- planinfinite
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すでに同製品を使用し、イメージがあるのであれば、問題ないかと思います。 数値上のデータから来るイメージと見た目(感じ方)のギャップについて書かせていただいておりました。これは、LEDに限らず、照明器具の選定や配置でも起こる事です。もし、業者の人に勧められるがままだったら…と思い、注意点として色々書かせていただきました。かなり下調べもしている様子なので、余計な事だったようです。 LEDはその選定さえ間違わなければ、採用する価値のある照明だと思います。
お礼
何度もありがとうございます。 すみません。 画像のLED電球は演色評価数(Ra=70)が低いので、考えなおしてしまいました。 デスクライトは既に、色評価用蛍光ランプ(Ra=99)を使用してますし、 シーリングライトは(Ra=84)ですし... 室内で写真撮影する時に、Ra=70は気になります。 その後、演色性の高いダウンライト(調光タイプ)があるのを知りました。 業務用で、値段はちょっと高い(実売約19,000円)ですが、 東芝LEDダウンライトE-CORE(イー・コア)900シリーズの 「LEDD70008MWLD1」です。 全光束:660lm 相関色温度:5000K 演色評価数:92 ダウンライト4個+シーリングライトで十分だと思いますが・・・ 500シリーズのLEDD66008MWLD1だと280lmと極端に暗くなりますね。
- planinfinite
- ベストアンサー率56% (23/41)
おそらく計算上は十分かと思います。ただ、想像よりも暗く見えると思います。シーリングが明るいだけに、ダウンライトはついてるのかどうかわからない、という場合もあります。実際は数値だけではなく、光の方向や照らし方など、照明器具によってかなり見え方に差がでる為です。 気になるところは、ダウンライトにLEDを採用するという点です。もし、LEDの特性、メリット、デメリット等をしっかり理解しての採用であったならば、申し訳ありませんが、注意点を書かせていただきます。 電球の形からすると、採用するダウンライトの器具は電球が真下を向くタイプの器具だと思います。 ダウンライトは、基本的におわん形の内側に光を反射させ照度を稼いでいます。質問者様が選ばれている電球ですと、口金側半分は光を発しないので、器具に反射する光が少なく、単純に明るさが半分という場合もあると考えられます。 「真下は明るいが、周りが暗い」というように、スポットライト的な配光になるため、見た目には暗く感じてしまうと思います。 ケルビン数まではわかりませんが、比較的照度の取りやすいLED電球がスタンレーから発売されています。 色温度と同時に、LEDにもこだわっているのであれば、一度ショールームなどで配光の具合や見え方を確認することをお勧めします。 自分はリフォーム業を営んでおりますが、LED照明を採用するときはかなり慎重になります。カタログ上の数値と実際の見え方にギャップがあり、お客様にご迷惑をかけてしまいかねないからです。 LED照明は情報が先行しすぎていて、よく知らずに選んでしまうと失敗してしまう例がかなりあります。それも自分たちのようなプロが、です。それは、LEDの光の特性を理解せず、選んでしまうからだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにルーメン値で比較すると、蛍光灯の明るさが約8割なので ダウンライトが目立たなくなると思います。 しかし、エコナビ搭載93形スパイラルパルックシーリングは (自動でも)調光可能ですし、ダウンライトも調光式なので、 シーリングライトの光量を抑えて、ダウンライトとの併用を考えてます。 今後、ダウンライトの白熱電球は、省エネ目的で、消費電力が約1/7の LED電球に全て置き換わると思います。 下記、サイトを参考にLED電球選びをしましたが、光量や色に関しては パナソニックか東芝しか選択肢にありません。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091227_led_actual_brightness/ それに、調光式で昼白色(ナチュラル色)となると東芝製位しか見つかりませんでした。 既に、トイレや狭い場所等は調光式LEDを含めて東芝製のLEDに変更しました。 光量的には問題ありませんが、調光器具との相性があるので、東芝の電球を 標準で採用してるオーデリックを選びたいと思います。 電気屋さんいわく、オーデリックと東芝LED電球の組み合わせなら、 調光の動作保証もしてくれるそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 ダウンライトLEL-AW7N/D(4個)で、光量不足を補えそうですね。 >今回の場合、シーリングが93Wという事で、約360W相当 約20%の光量不足ですか。 スパイラルパルックは、従来の蛍光灯(パルックプレミア等)より 省電力で、ワット当たりのルーメンが1.38倍になってますので、 スパイラルパルックの場合、1畳につき30Wではなく21.7Wという考えで 「3倍」ではなく93Wの「約4倍」=「約360W相当」という計算でしょうか? >残り約90Wを補えば良い事になります。60W相当が4灯ですので、 >240Wとなり合計600Wで十分な明るさが得られると考えられます。 LEL-AW7N/D(昼白色相当)=535lm×4個=2,140lm http://www.tlt.co.jp/tlt/new/lamp/hp_led/ippan_chokou.htm スパイラルパルック93Wナチュラル色FHSC93ENW=9,460lmですので 約20%の光量不足は補えますね? なお、シーリングライトは部屋の中央。ダウンライトは間接照明にせず 部屋を4分割にし、その天井中央に各々取り付けます。