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野球の順位表の「ゲーム差」って一体何なんですか?
野球の順位表の「ゲーム差」って一体何なんですか? 僕は野球に全然詳しくないのでまったくわかりません。 返答よろしくお願いします。
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- mami2gou
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順位は勝率(勝った数÷今まで戦った数)で決まりますが、あと何試合で追いつくかが分からないので、それを数値に表したものです。 プラスマイナスの線分図に表すと分かりやすいと思います。 最初は全チームが0の位置にいます。 一勝すると0.5進み、一敗すると0.5戻り、引き分けは動かない。 その原理でプロ野球の順位に照らし合わせてみます。 2010年9月30日の試合が終わった時点での結果です。 1位の中日は79勝61敗3分 勝率.564→0.5×79-0.5×61=0.5×(79-61)=0.5×18=9 2位の阪神は74勝61敗3分 勝率.548→0.5×74-0.5×61=0.5×(74-61)=0.5×13=6.5 3位の巨人は76勝63敗1分 勝率.546→0.5×76-0.5×63=0.5×(76-63)=0.5×13=6.5 (9-6.5)÷0.5=5 中日に追いつくためには阪神も巨人も5試合必要ということです。 なぜ1ではなく、0.5なのか。 1試合の差が1の方が感覚的に気持ち悪くない。 引き分けなら動きませんが、勝敗がつけば片方が進み、もう片方が戻ります。 0.5にしとけば、差が1になります。1なら、差が2になる。1回の試合で差が2になるって気持ち悪くないですか。 1であろうと0.5であろうと計算結果は同じですけどね。
- lions-123
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>野球の順位表の「ゲーム差」って一体何なんですか? ↓ プロ野球の場合は高校野球と違い、長いペナントレースで順位を争います。 その途中で、勝ち試合と負け試合の差(通常、貯金と言う)で貯金の多い方を順位が上として、その貯金の数の1/2がゲーム差です。 ところが、雨天順延や引き分け数の関係で試合数の消化が極端に開くとゲーム差だけでは最終順位の予測が難しく、該当チームの差を見るのにゲーム差と合わせ、勝率→(勝ち試合)/(消化試合-引き分け試合=成立試合)が採用されます。 実際にスポーツ新聞等に記載されている順位表ではゲーム差がゼロの場合は勝率で表しており、最終シーズン終了時点の順位は勝率で決まります。 例えば Aチーム 20勝10敗(勝率は6割6分7厘) Bチーム 18勝8敗2引き分け(6割9分2厘) ですとゲーム差話ですが勝率でBチームが順位は上です。
- datchi417
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下位チームと上位チームが直接試合(ゲーム)をしたとして、下位チームが何ゲーム勝てば(上位チームが何ゲーム負ければ)下位チームと上位チームと並ぶかって数字です。
- born1960
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開幕した時はどのチームも0勝0敗で並んでいます。 50試合済んだ時点で、首位チームは30勝20敗、勝ち数から負け数を引いた「貯金」が10。2位チームは28勝22敗貯金が6とします。ここまでは分かりますよね?この時点でゲーム差は貯金の差4の半分の2ゲーム差となります。 仮に次のカードが1位VS2位としましょう。 1試合目2位チームが勝ちました、1位チームは30勝21敗貯金は9 2位チームは29勝22敗貯金は7です。 その差は2ですが、次の試合にまた2位チームが勝ったら、お互いに30勝22敗です。 そしてゲーム差が無くなったってことです。 要するに、上位チームと下位チームのそれぞれの貯金の差を2で割ったものがゲーム差ということになります。 ややこしいのはマジックナンバーですが、このことはここでは語りません。 まずは質問さんがゲーム差を把握してからでいいと思います。