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塩化銅(CuCl2)の水に対する溶解度積
塩化銅(CuCl2)の水に対する溶解度積 …が知りたいのですが、調べてもどこにも見当たりません。ある吸着剤を用いたpH依存性実験をやっているのですが、1mMの銅濃度で行おうとしたところ高pHでは沈殿が生じてしまったためpH5まででしか実験しませんでした。がやはりpH8付近までのデータを取りたいので、銅濃度を沈殿が起こらない濃度まで下げようと思い、溶解度積からその濃度を求めようと考えています。ちなみに緩衝液には0.1Mの塩酸および酢酸ナトリウムを使用しています。できるだけ高い銅濃度で実験を行いたいと考えているので、どうかよろしくお願いします。
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塩化銅の溶解度積をお尋ねですが、 ご質問の状況では、 塩化銅の溶解度積は問題では無いはずです。 pHがアルカリ性になると、 水酸化銅の沈澱が生じるはずですので、 調べるべきなのは、水酸化銅の溶解度積でしょう。 塩化銅の溶解度積の数値が見当たらないのは、 塩化銅がたいへん水に溶けやすい物質だからで、 たぶん「溶解度」を調べれば見つかると思います。