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先月ようやく新築に引っ越しました。

先月ようやく新築に引っ越しました。 都合上外構えにほとんど予算を裂けず、業者が「せめてこれくらいは…」ということで敷地中に砂利だけ敷いてもらっている状態です。 除草シート等は後日ホームセンターで購入して敷けば大丈夫だと思っているんですが、ひとつ個人的にやってみたいということがありまして、それが『2m×2mくらいのサイズでタイルを敷いて、その上でアウトドア用の椅子でも置いて昼寝したい』というものです。 基礎のDIYの写真や基礎について色々書かれているサイトには一通り目を通したつもりなのですが、結局のところタイル張りに適したコンクリートを打つには具体的にどうすればいいのかよく分かりませんでした。 地面の高さとほぼ同じ高さにタイル面があるようにしたいのですが、どうすればよいのでしょうか。タイルにはhttp://www.e-tile.jp/categories/455.htmlを使おうかと考えております。どうかご教示ください、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#120219
noname#120219
回答No.2

経験の全く無い素人の方がやるには難易度が高いように思いますが・・・。 地面より20mm位高めに仕上がりの高さを設定して現状に合わせて 無理の無いような水勾配をつけるように考えて下さい。 高さと大きさ(300角タイルなので2100角が良いのでは?)を 決めたら水糸を張ってから100mm土をスキ取って下さい。 水糸を高さで10mm大きさで各5mmづつ小さく(低く)張り直して その糸に板の内面を合わすようにして型枠を作って下さい。(この作業 ははっきり言って難しいと思いますが頑張って極力精度良く) 板は巾70mm~90mm位で厚みは15mmくらいあった方が真っすぐに 設置しやすいです。 砕石はもちろん入れたほうがより良いのですが今回のケースは省いても 問題ないと思います。 型枠が完成したらコンクリートを流し込みますが、砂利の量は規定の 量より少なくて良いと思いますし、メッシュも入れなくて構わないと 思いますよ。ただコンクリを打ち込む際は柔らかく練って型枠の隅々 まで材料が行き渡るように突っつきながら打ち込むように注意! 型枠より若干高めに打ち込み(水痩せを考慮)表面の水分が無くなって きたら型枠の上を板で引きずるように余分な材料を取り除いて平らに 均していきます。 下地のコンクリートが乾いてからタイル貼り付け用のモルタルで お気に入りのタイルを貼って行ってもらえばいいのですが、モルタル を塗りつける前に必ず水を打つこと、できればハイフレックスなどの 接着増強材を使うと良いのですが、水だけでも塗りつける際に一度に 必要量を塗らずに初めは少しだけモルタルを乗せて鏝で強く下地に こすりつける(シゴク)というひと手間を掛ける事によって下地から の(浮き)は抑えられます。 タイルを貼る際は最初の仕上げの高さと大きさに水糸を戻すのを お忘れなく。 あとは目地用のモルタルをゴム鏝で込んでスポンジ(水につけて軽く 絞る)でキレイに拭き取ればほぼ完成。 タイルと下地の段差(約5mm)を余った目地材で塗って、乾く寸前 に軽く刷毛を引いて完成です。 こんな感じでわかりますか? 施工法は他にも何パターンもありますからあくまでも参考程度に 受け取って下さいね。 ご健闘をお祈りします。がんばって!

wolfpac07
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 2m角ならなんとかなるかと漠然と考えていましたが、全く甘かったようで反省しています。 せっかく丁寧に説明していただいていますし、回答1に倣うか、やはりコンクリで固めるか もう少し考えてみようと思います。

回答No.1

1.簡単に改造できる構造の提案 今回のタイルは、モルタルなどで固定しないほうが良いと思いますね。なぜなら今後、庭や外構の全体の計画を(案)作成して実施する場合に、せっかく施工したタイルを撤去や移動をいなくなった場合、簡単に撤去できる構造としておくのが一番良いと思いますね。 2.タイル置き構造スタイル このため、コンクリート基礎、タイルの敷きこみ時の空練モルタル、目地のモルタルなどは施工せずとしましょう。人の荷重くらいであれば、十分ですね。おまけに、使用するタイルは厚さ70mm以上ですから重量もしっかりしていますね。 3.構造 添付図のとおり、現状の砂利地盤を2.15m×2.15m撤去、掘削深さ(タイル75+荒め砂30+砂利70)17,5cm掘削します。砂利、荒め砂、タイル構造とします。掘削床は、水平でなく雨水が流れるよう1%勾配をつけてください。外周をレンガなどで囲うようにアクセントをつけるのも良いと思います。 タイル、レンガ囲い、既設の砂利となるわけですね。 4.材料と工具の準備 ・材料  砂利2,1m×2,1m×0,07=0,3立方(約60kg)  荒め砂 0,15立方(約30kg)  タイル 42枚  レンガ(使用の場合) ・工具  スコップ、水平器(水平を出すものホームセンターで購入)又は水盛計、木製ハンマー(木づち)  木杭4本、板(厚さ12mm長さ2,5m幅50mm)4枚、水糸 5.手順 ・掘削、タイル幅2,1m+(目地幅5mm×6=3cm)レンガを使用の場合は両側にレンガ分の幅を加算して掘削する。掘削底は雨水が溜まらないように勾配をつける。中央から外部へ1mで1cm下がる勾配をつける。 ・砂利を敷く。砂利はよく踏み固める(人力、本来は転圧機械ランマー等を使用するが、十分踏んで固めれば問題はない。この高さは水平へ均す。 ・敷き砂を行う。これも水平にして、十分踏み固める。中央部分を若干高くする。 (本設構造の場合はセメントを砂に混ぜて(空練、水は加えない、自然と空気中の水分を吸って固まる) ・丁張り作業 タイルの高さの基準を作る。高さの基準とするため、杭をタイル周辺に打ち込み、水平器を使用して、水平を出して(板の上に水平器を載せて出す)杭に印して板を釘で杭にとめる。基準高さは、タイルの高さプラス5cmとする。 ・タイル敷設作業 丁張りに糸をはり、5cm下がりで目地(隙間5mm)をつけて1列づつ敷設する。要領は5mmくらい高くすえて、木製のハンマーで上から軽くたたいて安定させ、自分が上に乗り、ちょうど糸から5cmになるようにする(繰り返す)高すぎず低く過ぎずがポイント、慣れればうまく行く。砂敷き構造のため何回でもゆっくりと施工できるのが味噌ですね。 ・周辺をレンガを敷く ・5mmの目地に砂を入れて目地とする。どうしても安定が出ない場合は、目地の砂にセメントを1セメント:4砂の配合で混ぜて(空練)目地に入れる。(この場合はセメントの強度が出て固定される) 6.一番難しいのはタイルの高さ調整です。(トライアル) 仮に基礎敷き砂利30mm、敷きコンクリート50mm(網鉄筋入れ)とした場合でも、タイル据付前は空練モルタル(セメント+砂、加水なし)で調整しながらタイルをすえつけることになりますね。 故に、ゆっくりと、慎重に、1列、1列決めてくることですね。経年変化でタイルの下がりがあった場合は再度、すえなおせばいいことですね。除草のため、砂利の下に、防虫網ネット(除草ネット)を敷くこともいいですね。 丁張りは、掘削前に設置するのが本来の順序ですね。建築の場合は、基礎の掘削前でこれば平面位置、高さの基準になりますね。高さを出す場合、水盛計(ホームセンター)なども使用すると簡単ですね。使用法は購入時に物品に記載されていますね。狭い範囲ですから水平器と板を使用して出せば問題はないですね。   

wolfpac07
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 恐らくdomoku1943様の見間違いだと思うのですが、念のため確認させてください。 タイルの厚みを70mmをおっしゃっていますが、実際は7.5mmですので、掘削深さは 砂利 + 荒め砂 + タイル 70mm + 30mm + 7.5mm = 107.5mm 大体108mmくらいでよろしいでしょうか?

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