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1階屋根からコンクリート地面への雨だれに対する基礎高
現在予定している住宅建築計画では、敷地の形状の関係上、1階屋根の45cmの軒からの雨だれが、地面近くの既設のコンクリート水平面上に落ちることになりそうです。積雪地で、その部分にはできれば雨樋を付けたくないと考えています。また、コンクリート上に砂利を敷くことはできない形状です。基礎高については、今後ある程度の加減が可能です。 優良住宅取得支援制度やフラット35の仕様では、基礎高は40cm以上と規定されています。これはシロアリが基礎立ち上がり部表面を上る能力の限界や、毛細管現象で地中の水分がコンクリート内を上る高さといった観点のほか、屋根からの雨だれがはねて土台などの木を持続的に湿らせることを予防する目的から決定されているのだと理解しているのですが、それでは、上述した、1階屋根の45cmの軒からの雨だれがコンクリートの地面ではねる状況で、土台の乾燥をある程度保つためには、基礎高はどの程度必要でしょうか。資料の心当たりやご経験がありましたらどうぞお教えください。
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noname#79085
回答No.1
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございます。 やはりそのままではかなりの高さまではねてしまうのですね。ご指摘の通り、雪止め+雨樋+スノーストップも選択肢のひとつとして念頭の置くようにしたいと思います。
補足
下記のお礼を記載後、屋根が付き、結果が判明しました。 それほど風を伴わない中程度の雨が上がった後、壁面の濡れを確認しました。45cm突き出した軒先から3m60cm下のコンクリート面に落ちた雨だれによって、壁面(基礎立ち上がり部外面)はコンクリート面の高さから上方55cmくらいまで濡れました。