• ベストアンサー

【購入相談・5つの迷い】 2代目アコースティック(フォーク)ギターはズバリ何?ギター歴6ヶ月

・1日中パソコンの前で、3日間ずっと過去の類似した相談や参考URLを沢山見ました。とても勉強になりました。 ・それでもまだ霧が晴れないので、皆様のアドバイスをお願いいたします。 ・7月中には、何を買うか?或いは何年か待つかの結論を出したいと思います。 【買いたくなった動機】  ・楽しくて夢中で『弾き語り』を練習しています。  ・何人かの友人にギターを弾かしてもらった時、「こんなにいい音が出るのか!」「Fが楽に弾けるぞ!」という感動がきっかけです。  ・1代目は[Headway Rider RF-023]。ギターを買ってすぐに止めた知人から5千円で。 【自分の状況】  ・ギターの眼力は『猫に小判』レベル。腕前はコードを見ないでも押さえられるようになり始めてきた程度。Fは苦手。アルペジオはこれから。  ・『将来』 ライブなどの予定なし。上手くなったら(うん十年後?)、ジャズやフラメンコなどもやれたらと憧れている。  ・『安物買いの銭失い』 は避けたい。⇒買い換えは何回もしたくない。現在の予算は30万円以内。 【相談内容(5つの迷い)】 今のレベルでは、  (1)ネックが薄くて弦高が低い弾きやすいギター⇒トップがスプルース単板のYAMAHA FG423S 3万2千円で十分?   (⇒3代目で一生もんを?)  (2)せめて、音の良いオール単板くらいは?⇒アリア・ドレッドノートシリーズAD-80 ¥80,000。AD-65¥65,000でOK?  (3)ネックの反りがないらしい⇒S・YAIRI(⇒K.YairiのRP-1やRP-2も?)なら安心?  (4)いいギターは何年も飽きがこない。一生もんを⇒Martin D-18GE CUSTOM。値段は???予算オーバーなら貯るまで待つ。  (5)上達し、欲しいギターがはっきりするまで、弾きづらいのを我慢して待つ? ★初心者ならではの、ちぐはぐな悩みです。長くなり申し訳ありません。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

   楽しくて夢中で、なおかつ結構な予算も有るのならば、何も弾きづらいと感じているギターで我慢し続ける必要は無いと思いますよ。そんなことしていたら、折角の伸長期を逃してしまいますよ。ですから(5)は×と思います。  (4)の案もそう悪くはないと思いますが、まだ初心者でいらっしゃるという事で御自身の好みもまだよく分かっていらっしゃらない状況だと思います。それに高価なアコギは例えばマーチンなどでさえも「当たり外れ」がありますので、通常は何本か弾き比べて出来るだけ良いものや自分の好みに合ったものを選ぶのがベターです。そのためにはもう少し経験を積んで腕や耳や知識を養ってからのほうが良いような気がします。まあ×とまでは思いませんがとりあえず△くらいでしょうか。  という事で(1)(2)(3)辺りの折衷案が良いのではないかと思いますよ。どこのメーカーと言う事はありませんが、10万円前後くらいまでの国産の中級クラスのモデルで、自分なりに弾き易く音も良いなと思えるものを。そして何よりも弾いていて楽しくなりそうな、持っていて人に自慢したくなるような、そんなギターがいいんじゃないでしょうか!必ずしも「安い=悪し」とは思いませんが、まあ折角予算も有るようですから定価ベースでだいたい5万円前後位を基準にして、それ以下のものはやめておいたほうがいいんじゃないでしょうか?絶対という事では無くてあくまでも超おおざっぱな目安ですけどね。できれば経験者に同伴してもらうと良いですよ。  

Papu
質問者

お礼

具体的なアドバイス、有り難うございました。 頭と、心の整理がつきそうです。 (1)~(3)で再度考えてみます。

その他の回答 (2)

noname#199778
noname#199778
回答No.3

あまり買い替えを焦る必要はないと思いますよ。 一生モノに出会えたかどうかは、買ったばかりの頃には判断がつかないものだと思いますし、逆にどんなギターでも大事に使ってあげられるだけの価値を見ることができるなら、一生モノになると思います。 世間的な評価の良し悪しはそれには無関係でしょう。 自分がそのギターを大事に使ってあげたいと思えるかどうかが第一なのではないかと。 一生モノというのは、いろいろなギターに触ってみて、弾いてみて、やっぱりこのギターでよかったと思えるようなギターのことではないでしょうか。 そういう意味では、2本目のギターで一生モノだ!と決め付けてしまおうというのは時期尚早なのではないかと。 もっといろいろなギターと深く付き合ってみて、それから自分にとって手放せない一生モノのギターを判断しても良いと思いますよ。 所有したことのあるギターが数本で、このギターは良い、一生モノだ、というのは、井の中の蛙になってしまうかもしれません。 早くから一生モノにめぐり合うんだという気負いはあまりしない方が良いと思います。 いろいろなギターに数多く触れてみて、それぞれのギターの個体にあるそれぞれの良さを吟味してみるのも、良い経験でしょう。 そのあとで、自分にとっての一生モノのギターってどれなんだろう、と考えてみても遅くないと思いますし、いろいろなギターと触れ合ってからそれを判断するほうが、より良い判断ができると思います。 ギターの選定眼を自らをして「猫に小判」といわれるのであれば、なおのこと実際にいろいろなギターに触れ、鳴らし、味わってみてから選ぶようにすることが必要でしょう。 試奏程度でも、多くのギターに触れていけば、おのずと良し悪しの見分けをする能力もついてくると思いますし、良い買い物につながると思います。 焦らずに、カタログではなくギターの現物とじっくりと向き合ってみることをお勧めします。 なお、音や弾き易さについては、ギターのモデルの差・本質的な個体差という部分も否定できませんが、他に弦の種類や調整の良し悪しも大きくかかわってくる部分でもあると思います。 特に、弾き易さに関しては、ギターの調整が自分のスタイルに合っていないという可能性もあると思います。 「弾きにくいギター=本質的に悪いギター」という見方をするのは、ちょっとそのギターに対して残酷かもしれません。 弦の種類・メーカーを変えてみたり、あるいはナットやブリッジ等の調整を楽器店やリペアショップに頼んで、再調整してもらうのも良いかも知れませんよ。 また、ギターの音に関しては、弾き手の細かい動作の一つ一つで影響を受けるものです。 場合によっては、弾き方をうまくすることで、鳴らなかったギターを良い音のするギターに成長させられるかもしれません。 仮に買い換えたとしても、一本のメインギター以外は捨てないといけないなんてことはありませんから、今のギターも大事にしてあげたら、どこかで化ける可能性もあるかもしれませんね。 相談内容についてですが、どれを選ぶにせよ、実際に店に出向いて、その楽器を試しに鳴らしてみることをお勧めします。 評判がどうあれ、弾くのは自分で自分に合っているかどうかが最重要ですから、自分で抱えて弾いてみて、しっくりくるものを探すのが一番です。 また、どういったギターを欲しいのかをはっきりとさせておくと、品物を選びやすいと思います。 今のギターになくて、こういった要素が欲しいというポイント、それをはっきりとさせないと、良い買い物はできないでしょう。 それがはっきりと思い浮かべられないのであれば、まだ買い物をするには早いのかもしれません。 今のギターを使い続けて、今のギターの何が不満なのかを洗い出すほうが良いかもしれませんね。 欲しい要素がはっきりとしているのであれば、その要素を満たすギターを探してそれを手にすればよいでしょう。 求めているものがはっきりとしていれば、話のできる店員さんや、友人方からも適切なアドバイスも得やすくなりますよ。 長くなりましたが、参考になれば幸いです。

Papu
質問者

お礼

>仮に買い換えたとしても、一本のメインギター以外は捨てないといけないなんてことはありませんら、今のギターも大事にしてあげたら はい。2代目を買うと使わなくなってしまい、今のギターがかわいそうだという悩みもあります。 >今のギターの何が不満なのか お蔭様で、2代目に求める要素がはっきりしてきました。 有り難うございました。

回答No.1

例えば、1万円のギターをジョージベンソンが弾くとやっぱり彼の音って、たぶん出るんだ。(100%じゃないけどね)。ピックの当て方一つで音は変わる。これは正直弾く人の程度がそのギターの程度を決定する。物の良し悪しは、その物を使う側によって決められるわけね。という言い方をしちゃうと初心者はいい物を買えないじゃないってことになっちゃうから、そこで、ちょっと僕的にサゼッション。 とても、楽器について勉強してるね、それはそれでとてもいいことだね。そうねマーティンD18、D28あたりを買えばまちがいないよ、あはは。でもね、同じ18だっていろいろ音は違う。弾きやすさも違う。色だって仕上がりだって細部は違う。弦だって、どんなのがどのぐらいの期間、あるいは何人ぐらい試奏したのか、季節は?等々、それを横並びにして10本弾いてみるなんて不可能でしょう。あたりはずれってなに? あなたが、何歳だか(文章からは高校生ぐらいかな)わからないけど、まず、最初は上手くなること。上手くなるこつとしては、何といっても、弾き易いギター! これに尽きる。でも、弾き易いギターって売ってないよ。それは、自分で今あるギターを調節してみることから始まるかな。アコースティックだから沢山の調節は出来ないでしょうけど、ブリッジを削る、違う太さの弦を使ってみる、ネックの反りを調節してみる。こんなとこかな。そんなことやって、「Fがにがて」何て言わなくなるぐらいまでは上達したら、次のを考えてみたら? ギターを買う時の目安としては、 1 細部の仕上げを見ること。それは、安いギター高いギターを沢山見ると分かって来る。(ぺグとかブリッジまわり、塗装のムラ、ネック裏、覗ける範囲のホールの中) 2 複数の店の店員と親しくなる(特に詳しそうな人)。 3 あまり安い物でない限りブリッジとネックの調整でかなり弦高は低くできるから、その方法をマスターすること。 4 オベイションと弾き比べて見るのも面白いよ。 まあ、単板の音がいいかどうかは、正直絶対とは言いがたいし、マーティンだからって全部良いとは言い切れないね。実際かなり新品だってひどいのがあるから。そういうのをつかまないためにも、まず、上手くなってください。(値段の桁違いの日本製某ギターとマーティンをあなたが後ろを向いて聞き比べたら、もしかしたら安い方のが音がよく聞こえるんじゃないかな) 楽器(音)の話はここではかたり尽くせないけどご参考程度に。

Papu
質問者

お礼

詳しい説明有り難うございました。 とても勉強になりました。 もっともっとギターと仲良くなって、ギターの気持ち(?)がわかるように、自分が成長しようと強く思いました。 有り難うございました。

関連するQ&A