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日本語で1~10の数を読むときに何通りかの読みがありますね。
日本語で1~10の数を読むときに何通りかの読みがありますね。 その系統性や法則性、理由などについてわかれば教えて下さい。 1 「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く、じゅう」 2 「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、 やっつ、ここのつ、とう」 3 「ひい、ふう、みい、よ、いつ、む、なな、や、ここ、とう」
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1は中国語の読み方由来です。 漢字が日本に到来したときの「一、二、…十」の中国での読み方が日本風に変化したものです。 2はちょっと置いといて、3は日本語由来の数の数え方です。元は漢字語が入って来る前の古い日本語の数の数え方です。 で、日本語由来の数で具体的なものの個数を数えるときに使うのが2です。 基本は3の語尾に「つ」をつけているだけです。言いやすいように音が変わっているものもありますが。
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noname#116057
回答No.2
2及び3の「とう」は「とお」の誤りです。
質問者
お礼
ありがとうございました。とお、ですね。
お礼
そうでしたか! 他の方の質問にもあり、多くの人が疑問に思っていたのですね。 それらの多くの回答を読むと、すっかり詳しくなってしまいました。 私はまた、いち、に、さんが、日本風かと思っていました。(笑) また、ひい、ふう、みいは、ひとつ、ふたつ、みっつの省略形かと思いきや、 元もとの日本の言い方だったとは。意外です。 4や7や9を読むときに、ごちゃ混ぜで読みがちでしたが、これからは気を付けます。