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トウモロコシやイカを焼きながら、お醤油をかけるとあの香りにすごく食欲が
トウモロコシやイカを焼きながら、お醤油をかけるとあの香りにすごく食欲が・・・ そそられるのですが、あれは、いったいなぜなんでしょうかね~? 家でもそうですがとくに野外などでトウモロコシやイカを網に乗せて焼きながら お醤油をタラ~リ、あの香りにすご~~~くひかれます。 ただ、食いしん坊なだけでしょうか(笑)?
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醤油には大豆たんぱく由来の多種類のアミノ酸が含まれています。うま味物質でもあるグルタミン酸を初めとして、多種多様なアミノ酸の混合体です。更に芳香物質として醸造によって発生したエチルアルコールを初めとし、数百以上もの多数の芳香物質が含まれています。 醤油を加熱すると、これらのアミノ酸が醤油中および食材中に含まれている糖分と結合し、様々な芳香物質を発生します。更に醤油中の方向性分も飛散します。1種類ではありません。実に多数の芳香性分の混合体となって、食欲をそそる香りとして感じられます。 そしてこの醤油を加熱した時に発する香りを、「火香(ひこう)」と呼ぶのだそうです。 かつてキッコーマンが米国に進出した時、初めて醤油を見た店長が、「これはバグ・ジュースかね」と一蹴したとか。バグ・ジュースとは虫の絞り汁、不味いもの不潔なものの代名詞です。 そこで店頭を借りて醤油を付けた肉を焼いて見せた。その火香に客が集まって来たのを見て、店長は漸く醤油を売る事を許してくれたと。プロジェクトXで語らえていたエピソードです。
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- ziziwa1130
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↓のHPに記載されています。醤油中のアミノ酸の働きによるものらしいですね。
お礼
回答ありがとうございました。 アミノ酸の働きがあるんですね~! いや~勉強になりました。
- やっちゃん(@510322)
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いや~、この文章を読んだだけでも、よだれ・・・。 確かに、あの香りはなんともいえませんよね。 あの香りは、誰しも食いしん坊にさせます。 恐らく、あの香りをかいで食いしん坊にならない人はいません。 嗅覚を刺激する香りかと思いますが、人間の嗅覚の本能を覚醒させる香りがこげた醤油にはあるかと思います。 あまり良い回答ではありませんが・・・。 しかし、商店街で焼いている焼き鳥、ウナギなどもすご~~~くひかれます。 食いしん坊ですみません。
お礼
回答ありがとうございました。 いや~回答を読ませていただき、自分もまたまた 食べたくなってきました~~~!
お礼
回答ありがとうございました。 詳しく解説していただき感謝です! プロジェクトXなどのエピソードも 目に浮かぶびます!