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あさきゆめみしを受験勉強を兼ねて読もうと思っています。
あさきゆめみしを受験勉強を兼ねて読もうと思っています。 ネットで調べると13巻か7巻でどちらも同じだということがわかったのですが 他に完全版10巻というものもあるようです。 これは他のものとどこが違うのでしょうか? 完全版はさらに続きや補足が描かれているのでしょうか?
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講談社漫画文庫を持っています。 これが全7巻になっています。 > あさきゆめみしを受験勉強を兼ねて でしたら、絵が小さくても問題ないかと思います。 『源氏物語』への「とっかかり」としては、『あさきゆめみし』はいい作品だと思います。 原作に沿った部分もちゃんとありますから。 でも、原作にはない創作部分もありますので注意してください。 『あさきゆめみし』の次は、現代語訳になるかと思いますが、最近、林望さんが『謹訳 源氏物語』という本を出版されています。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3296 こちらも読みやすくなっていると思いますので、ご参考までご紹介を。 勉強、受験勉強から離れたら、ぜひ一度原文を読んでください。 『源氏物語』は、「行間を読む」ということがとても楽しいので、離れられなくなります。 『あさきゆめみし』の原作にない部分というのも、この「行間を読む」ということによったものなんですよ。 ですから、原作にはない部分なんですが、違和感を感じないんです。
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- FEX2053
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13巻は新書版のコミックス、雑誌発売直後にマンガとして発売されたもの 7巻は講談社漫画文庫で、確か解説入りだけど文庫なので絵が小さい 10巻の完全版は、雑誌掲載のカラーを完全復元したもので絵も大きい ただし、どれも内容には差がありません。ですので解説付きの漫画文庫が正解かな? でもブックオフとかで探せば、色あせた13巻が揃って2~3000円であったりします。 完全版はカラーが豪華なので「大和 和紀」ファンなら飛び付きたくなりますけど・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変よくわかりました。 参考にさせていただきさっそく入手します!(^^)!