• 締切済み

義肢装具について

義肢装具について 以下の症例の場合みなさんならどうされますか? 21歳男性。腫瘍により大腿切断手術を受けた。術後二カ月がたち、義足作製となった。 中断端で、関節拘縮・断端痛などはなく状態は良好である。 ドクターからは「初の義足なので、膝折れを防止する機構のついた膝継手を使用すること。 股関節の内転を保持できるようなソケットで製作すること」とのオーダーが出された。 使用者本人からは「義足になれたらスポーツなども積極的に試していきたい」との希望が出された。 このケースに適切と考える、「ソケットタイプ」、「膝継手のタイプ」、「足部のタイプ」 は何だと思いますか? 理由も教えていただけるとありがたいです。

みんなの回答

回答No.2

ソケットは、坐骨収納型で、義肢装具士が熟練していたらMASソケットがいいでしょうね。 ライナーを利用するかどうかは断端の形状や成熟度にもよるでしょうけど、ご本人が意欲を示すようなら試用すべきでしょうね 膝継手と足部は様々なものが適用になるでしょうけど、健康保険を利用して製作となると3割は負担になり、まずは全額立替払いもしなくてはいけないのであまり高価なものにするかどうかは相談ですね。 トータルニー膝継手とバリフレックス足部くらいから始めるとある程度万能で重量も気にならず、膝折れの防止にもなると思います。

  • kaayu
  • ベストアンサー率25% (4/16)
回答No.1

ソケットーMAS、ライナー式 理由 ソケットとして優れている。 将来的にはMASという考えもあるかもしれないが、四辺形で内転位保持出来ればまだいいが、うまくいかず外転位歩行になれてしまうと、MASに変更するさいいろいろな面で大変にあう。私は差し込み式以外ほとんどMASでやってます。断端がやせてMLはあまり変化が少ないのでパットで対応可能。いづれ対応不能になるので治療用の価格の中で2回はソケット作り直してます。 吸着式でないのは引き布を嫌う患者さんが多いから。サイズはすぐにあわなくなるのであくまで本義側までのライナーになりますが。多少やせても中断端であれば懸垂は十分可能。デメリットは高価でほぼ使い捨て状態になる事。 膝継手、出来れば3R80か106、ただしロックを重視するのであれば3R90かトータルニー1900かスワンS 将来的にはイールディング膝になると思うので、3R90がベストかな 3R15は高齢者には治療用ではがんがん使うけど、TOの際のロックが邪魔。 足部 安いSACHで十分

関連するQ&A