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情報加工物の帰属先について
退社職員について、机付近等に、私物その他が放置されたままになっていました。 純粋に私物と判別可能な物は返却し、純粋に会社の物と判断可能なものは会社で処理を考えますが、 会社の情報を加工したもの(例えば、顧客先情報を元社員が種類別にターゲット区分した資料等)は、元社員の個人 に所有権があるのでしょうか。 元の情報は会社の物であり、個人情報でもあり、かってに処分されても困りますし、会社の物として会社で処分が可能でしょうか。
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本来は、法律の専門家に相談すべきなのでしょうが・・・ 私の場合は(充分な退職までの期間があった場合)「特段の断りもなく会社に置いていったモノ」は、その処分を委ねたと判断しています。 一旦保管して(一応の)連絡はしますが、 意図して「所有権を放棄(遺棄)」しているのですから、 廃棄しても問題は無いと考えています。 会社の情報を加工したモノの区分法やフォームに関しては、その手法は社員が経験として持っていると思います。 問題の情報自体は会社に帰属しますので、その形が変えられていても会社に帰属すると考えられます。 また、その情報自体の外部への流出を防ぐ事も会社の義務です。このことは、十二分にご承知の事と思います。 (友人・知人・親戚のリストを作るように指示した場合、 そのリストは会社に帰属すべきでないと考えます) それ以外の私物については、「平成○○年○月○日まで保管しますが、連絡がない場合、或いは引き取りに来ない場合は処分します」と言った旨を配達証明付きで内容証明郵便を送達すれば良いと思います。 (入社時の身元保証人を含め)電話連絡が付かない、 郵便も受け取らないとなると、私物の処分にも 一応の大義名分ができますから・・・ 高額な時計などの場合は、警察に遺失物として届ける事で責任を回避なさってはいかがでしょうか? PS 私が貴社の顧客だった場合、 是が非でも貴社で処分して頂きたいと 思うことでしょう。
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- snowbees
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顧客リストを含む企業が所有する原情報を、社員が種類別セグメントに区分した。従って、企業に所有権があると主張します。(職務中に得た追加情報も同じ)
補足
さっそくのお返事有り難うこざいます。 おっしゃるとおりだと思いますし、また、そうあってほしいと思います。 先方に対抗(説得)するために、その法律的根拠(条文等)をお知らせいただければ有り難いです。 当方素人でそこまでわかりませんので・・・・・
補足
さっそくのお返事有り難うございます。 今回の場合は本人に連絡がつき、それら加工した情報も持ち帰ると主張しているので困っています。 できれば、一方的に会社側で処分(シュレッダー等)したいのですが、そうした場合、先方に対抗できるのか心配しています。 本人は自分でシュレッダーすると言っていますが、信用しきれません、ご指摘のように、顧客情報もありますので、 慎重に対応したいと思いますが、元社員とのトラブルも避けたいと思っております。