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奥田英朗さんの小説を読み始めました、
奥田英朗さんの小説を読み始めました、 今のところ"インザプール"、"空中ブランコ"そして"町長選挙"を楽しく読み終えました。 さて、これから何を読もうか。。。随分たくさん文庫になっているようですのでどれを次に買ってみるか迷っています。 彼の本をたくさん読んだことのある方にお願いします。 面白かった順に5冊か6冊並べていただけませんか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
エッセイでないなら文庫本は、 「ウランバーナの森」「サウスバウンド」「最悪」「邪魔」「東京物語」「真夜中のマーチ」 「家日和」「マドンナ」「ガール」「ララピポ」 くらいしかありません。 どれもさらっと読めてしまうので、奥田英朗を制覇するのはあっという間ですよ。 おすすめは、長編なら「サウスバウンド」、短編は「東京物語」です。 「東京物語」の最後の方にある「青春は終わり、人生が始まる」ってセリフが大好きなんです。
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- gohara_gohara
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私は、『サウスバウンド』(文庫上下巻)をお勧めします。 主人公は、東京都内に住む小学生なのですが、父親は(時代遅れの)元共産主義運動家。そのため、普通に過ごしたいのに色々とトラブルに巻き込まれ、嫌でも自分の家が「変」と意識しざるを得ない。そんなところで話が進んで…… 基本的には軽い感じで進んでいくのですが、でも、事件だとかそういうのを通して、すっきりとした終わり方があり、奥田さんの作品の中でも、一番好きな作品です。
お礼
ハイカラな題名ですね。。。どうしてか?は。。。読んでみれば判るのでしょう。私も奥田さんの人を見る目の温かさには励まされます。それですっきりした読後感が味わえるのかしら。是非とも次回のショッピングリストに入れてみたいと思います。ありがとうございました。
- reikomama
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奥田さんはドクター伊良部シリーズも面白いけど、犯罪小説もお勧めです。 『最悪』『邪魔』などはもう文庫になっていると思います。 それと小市民を描いた『マドンナ』とか『家日和』『ララピポ』なども、ジワジワとした面白さがあります。 エッセイでは文庫になっているかどうかちょっとわかりませんが『延長戦に入りました』とか『泳いで帰れ』『野球の国』で野球好きのタダのオッサンの素顔が浮き彫りになり(爆笑モノあり)、その勢いで『港町食堂』の紀行モノなどいかがでしょう。
お礼
早速回答をありがとうございました。”港町食堂”は面白そうですね。中古の本を探してみます。また、同じように井坂幸太郎さんの本の良否も質問しますので、その際もよろしくお願いいたします!
お礼
”東京物語”って昔の映画のようなタイトルですね。ほのぼのと心が温まるお話なのかしら。いつもまとめて何冊か購入しますが全て一度には無理ですので、こうして順番を振って下さると本当に助かります。ありがとうございました。