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「精神科」テーマの小説
奥田英朗の「空中ブランコ」がすごく興味深くて楽しかったのですが、こういった系統の別の小説を知っている方がいましたら、是非教えてください。「精神科」テーマで、ジャンルは推理小説・ドラマ・コメディなんでも構いません。ちなみに、唯一他に読んだのが、多島斗志之の「症例A」です。
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質問者が選んだベストアンサー
帚木 蓬生 (著)の「閉鎖病棟」なんてどうでしょう? これも「精神科」がテーマとして書かれています。しかも、患者さんの視点から描かれています。
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- hozumimari
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超心理療法士「希祥」シリーズ (集英社コバルト文庫・さくまゆうこ作) 近未来物のジュブナイル小説ですが、心の病に苦しむ人々とそれを癒す力を持つ者とのかかわりあいを描いた作品です。 こういったジャンルがお嫌いでなければオススメです。
お礼
お返事が遅れまして誠に申し訳ありませんでした! コバルト文庫などはあまり手に取らないのですが、 あらすじが面白そうですので、 ぜひ読ませていただきたいと思います。 どうもありがとうございました!
- Huki
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精神病棟といえば、渡辺淳一の「幻覚」。 読売新聞で去年頃連載していました。 精神病棟の看護士と医師の話です。 あと、既出ですが「フリークス」。 びっくりするような展開でした。 確か、赤川次郎の「第九号棟シリーズ」だったか…も、精神病棟のお話だった気がします。 私も精神科の話に興味あるので、ここに書かれているもの、参考にしたいと思います。
お礼
綾辻さんの著書は何冊か読んだことがありますが、 フリークスは未読でした。 綾辻さんのそういうあらすじのものは 読んだことがないのでぜひ読んでみたいと思います。 また、「幻覚」もとても面白そうですので こちらも読ませていただきたいと思います。 いろいろ教えていただきまして、読みたい本が増えました! ありがとうございました。
- chatea
- ベストアンサー率69% (922/1323)
綾辻行人さんの中篇3本が収められた『フリークス』は精神病棟が舞台です。 ジャンルとしては、本格推理になりますが、どれも「狂気」を巧みに取り扱ったものばかりで、読んでいてゾクッとするような恐怖の混じった快感がありました。 同じく「囁き」シリーズなども「人の精神」が事件の重要なテーマになっていますが、こちらは非常に耽美的な作品です。
お礼
お礼が遅れまして本当にすみません。 フリークスはとても面白そうなので、 近いうちにぜひ読んでみたいと思います。 面白い作品を教えていただきまして 誠にありがとうございました!
- fuy_ukky
- ベストアンサー率21% (40/184)
「空中ブランコ」が好きなら、 「インザプール」もどうぞ。 僕は、どうしてもこの2作は好きになれないですが。 精神病患者笑い者にして、そんなに面白いですか? 実際に友達にいたら、笑えませんよ。
お礼
皆様に対してのご回答が遅れまして申し訳ありませんでした。 インザプールは未読でした。 私はどちらかというと クライアント側ですので、 笑う側ではありません。 ですが、質問を読んだことによって 一瞬でも不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
お礼
こちらの作品はずっと前に見かけて 一番気になっていた作品です! この回答を見るまで、すっかり忘れていました。 まさに的確な本をすすめていただきまして ありがとうございました!!