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私立文系卒業後、国立理系は無謀でしょうか?
私立文系卒業後、国立理系は無謀でしょうか? みなさん初めまして 現私立文系大学(マーチ)3年の者です。 よろしくお願いします 本日はみなさんの意見を頂きたく投稿させて頂きました。 質問内容については 「私立文系卒業後、国立理系入学は無謀でしょうか?」です。 というのも、就職について直面したとき 「自分がやりたいのはモノづくりだ!!」との結論に至りました。 そこには「営業、事務などの仕事はどうしても一生の仕事にしたいとは思えない。 人生一度きりなんだから、やりたい事をやろう」との思いもあります そして現在、卒業後に国立理系への再受験を考えているのですが 不安要素がいくつかあります。 1、卒業後の年齢による就職への影響 2、研究開発とは、どのような仕事なのか? 3、理系でメーカーの研究開発職につける割合は? の3つです。 この事に関して意見を伺いたい、と思っております。 よろしくお願い致します。 でわ、以下説明文です 1について・・・ 国立理系に進めたとして 就職の際に年齢が障害にならないか、心配です。 もし、国立理系へと今の大学を卒業と同時に進学できたとして 国立理系卒業後の年齢は26歳となります。(私立文系進学時に1浪) 「もし、その年齢がアダとなって就職できない なんて事になったら、元も子もないな。理系就職するために再受験するのに」と考えております。 理系就職に関して、「年齢」はどのように関ってくるのでしょうか? 2について・・・ また、理系就職がしたい理由も 「モノづくりがしたい。トヨタとかに就職して車開発に携われたらいいな」 との浅い考えしかなく、理系就職の現状に対して全くの無知です。 理系の友人に「研究開発職ってどういう仕事なの?」と聞いても 「実験とかやって、研究。その結果を元に商品を作る仕事だよ」と何とも漠然とした返答しか聞けませんでした。 実際に、研究開発職として働かれている方から 「私は〇〇を作っていて、そのために(これこれこういう)実験、作業をしている。その過程では(これこれこういう)数学や工学の知識を使って、仮設検証を行ってる」 等、具体的な話を聞かせて頂けると大変嬉しいです。 ぶしつけなお願いではありますが、よろしくお願いします。 3について・・・ 最近疑問に思うのですが、私の知り合いでは理系であるにも関らず、文系就職をされる方 が何人かいます その現状を見るにつけ もしかしたら理系でも研究開発職というのは募集人数が少なく なかなか、なれない職業なのではないか? もしくは 待遇、仕事内容等何かひっかる要素があるのではないか? 相当競争率が激しく、私立上位(早慶)、国立上位等の高学歴じゃないと 就けない仕事なのではないか? 等、疑問 が湧いてきました。 そこで、質問内容を「理系で研究開発職に就ける割合は?」としました 学歴等で一概には言えないと思いますが、よろしくお願いします。 最後に 「また、国立理系に再受験しようと思ってる」との話をすると 様々な意見を頂きます 「仕事なんて何やったって辛いもんだ。やりたい仕事に就けたって実際に働いてみたら『違った』って事もある。」 「そんなん受かるか分かんないし無謀だよ。今だって、それなりの大学なんだから就職しなよ。仕事に就いてみたら楽しいかもしれないよ」 等々 その話を聞いて正直れも納得できるな、と思っています そして、そもそも「国立に受かるかどうか分からない」というリスク。 ものづくりといっても理系で就職した先に、本当に自分がやりたい仕事が待っているのか?。 文系でも、自分がやりがいを感じられる仕事があるかもしれない、との希望的観測。 等、色々な考えがありまして 今足踏みをしている状態です。 本当に今、切羽詰っていまして(半年後には就職活動が本格的に始まる、という事で決断しなければいけません) みなさんから意見を頂きたいのです。 長文読んで頂き有難うございました。 みなさんの意見をお待ちしております よろしくお願いします
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- s1214
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文系だったら営業になるべきだ。今から大学の理系になるべきだ。みんな18の時に将来を考えて学部を選ぶのが普通だろ
- bayu-bayu
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こんにちは。 開発コンサルタントに勤務する者です。 いわゆる「ものづくり(建物とか)」の仕事です。 しかし、私は文系法学部の出身です。 まず、「私立文系卒業後、国立理系入学は無謀か?」という質問ですが、正直言って無謀だと思います。 それは、「ものづくりをしたい」という理想は大変素晴らしいと思いますが、「ものづくりの仕事をするためには理系大学を卒業する必要がある」という思考は、あまりに短絡的すぎます。 会社に入って、自分の希望がかなう場面はたくさんあります(もちろん企業によりますが)。 大学だけが必要条件ではありません。 かく言う私も、法学部出身ですが、今は途上国でビルを建てたり道路を敷く仕事をしています。 自分がやりたいという理想、仕事をしながらも続ける努力、そして感性、適性があれば、簡単ではありませんが、出身学部の壁は越えられます。 > そこには「営業、事務などの仕事はどうしても一生の仕事にしたいとは思えない。 > 人生一度きりなんだから、やりたい事をやろう」との思いもあります 大切なことだと思います。 自分のやりたいことを仕事にできる人は、きっと最高に幸せですよね。 しかし、「ものづくり」を『物造り』と捉えれば理系有利ですが、『モノ創り』と考えれば、営業でも事務でもクリエイティブな場面は沢山あります。 そもそも、企業がどういうものを作るかを決めるのは、営業が集めた情報と、企画や計画が立てたコンセプトの縛りの中で、研究・開発が形を作り出す、というプロセスなので、研究開発側は「物体」を作ることはできますが、何もないところから「物体の要素になる原案」を創るのは、大体営業などの事務系の仕事です。 そう考えると、研究開発という分野は、思っているほどクリエイティブではありません(自分のつくりたいものが自由につくれることなどまず無い)。 > 1、卒業後の年齢による就職への影響 影響します。理系出身の方で研究開発の分野にいる方は、多くの方が修士号を持っています。 正直なところ、学部卒では分野の専門にも入っていない基礎部分の学問しかできないと思った方がいいです。 自分の専門を磨くのは、学部を終えてから大学院の2年間です。 つまり、本気で研究開発をしたいのであれば、26歳ではなく28歳が就職期となりますね。 その歳なら、博士号持っている人もいるのですから、あえてあなたを採用したい!と思わせるアピールポイントがないと、就職活動は厳しくなります。 22歳の新卒が持っている程度の基礎知識を、26歳のあなたが持っていて、将来性がどちらにあるか、と企業は考えます。 不可能ではありませんが、25歳を超えた新卒採用は、劇的に採用数が減ることを覚悟して下さい。それを打ち破るだけの特徴や経験が、あなたには求められることになります。 > 2、研究開発とは、どのような仕事なのか? 私は研究開発分野ではありませんが、私の会社の研究部門では、毎日昼夜、コンクリートが割れる実験を繰り返しているチームがいます。 大きな研究所の上屋の中で、何十枚ものコンクリート盤を創り、光を当てたり温度を上げたり湿度を高めたり、地道にそういう実験を繰り返して、ほとんど動かないコンクリートの表面を、ミリ単位で観察するのが仕事です。 もちろん、これはとても大事な仕事ですが、はっきり言って地味です。 開発は、研究部門が出した成果を基にして、商品につなげるための実験をするところで、先の話の場合、コンクリートが割れにくくなるための薬剤を500種類くらいから選び、混ぜ、試して、失敗してを繰り返して商品化ほ目指しています。 こちらも大事な仕事ですが、やはり地味です。 翻って、文系的な社員は何をしているかというと、海外の現場でコンクリートが割れる問題を、世界中を飛び回って研究者に意見を聞いて原因究明をしたり、改善される商品が開発されたらどのくらいの需要があるかという情報を集めて、日々地球上のどこかで仕事をしています。 > 3、理系でメーカーの研究開発職につける割合は? 割合は限られていると言っていいでしょう。 専門的な研究をしている場合は、研究室から企業に直接採用される(研究室指定)という場合もありますし、学部卒では厳しさが増します。 理系出身者が文系職に就職しているのは、研究開発職が少ないのは明白です。 そして、研究開発分野以外の文系職でも、理系学部での研究などが活きる場を見出して飛び込んで行っている人も多いと思います。文系職とは言え、理系的な知識は必要ですし、専門出身の人は営業の中でも「技術営業」と呼ばれます。 案外、文系職でも「クリエイティブ」な仕事も多いので、そちらも挑戦してみるのもいいかと思います。 長くなりましたが、頑張ってみてください。ただし、やはり無謀です!
- bekky1
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ものづくりに関与するような研究開発的な仕事に就きたいがために、理系に再度チャレンジするということで 間違いないですか? なぜ?とはききませんが、あなたはかつて、ものをちゃんとつくったことがありますか? あなたのご希望は工学的な面のようですが、調理にしても、工作にしても、おなじことです。 おなじことを繰り返して、同じように出来ることが基本(製品化には必要な工程だから) そこから、さらに確実にステップアップをはかるという段階を踏みます。 やってみるとわかりますが実に地味な作業です。 条件を変えると、出来ないことが実に多い。 やってなければまずは調理でも、工作(プラモ、飛行機作りとか?)やってみては? それと、今までの生活の中で、何かをするときにすぐに、加熱、希釈、組み立てとか、変圧とか、いろいろな 作業手順がありますが、流れるようにイメージが具象化できないと、まず役に立たない。 時にいるんですね、希釈の倍率すら、アブない奴。 正に試験管あらいからしてなぜにその作業が必要かがわかってないと・・・。 そういう地味な作業の積み重ねが「実験」です。 あなたに適性があったとしましょう。 研究開発人口?がどれぐらいかはわかりませんか? 中途半端はいらない。 成果が出ないから。 そして、自分のやりたいことではなく、してもらいたいことで結果を必要とされるのが本来の仕事。 学卒ではまず、研究職には就けない。 さらに、旧帝大クラスの修士であるかな・・です。 よって、ストレートで6年の年月が必要。 それでも、学歴ロンダリングする層があって、実際、理系でもポスドクで、次がなくてアップアップデス。 【私立文系卒業後、国立理系入学は無謀でしょうか?】 私立文系って、すでにして、高校のときから数学をカットしてるでしょう? 東工大クラスの数学の入試問題を見たことがありますか? まさか、マーチクラスの文系に推薦で入った?だとすると、申し訳ないが話しになりません。 まずは、このあたり(旧帝大)さらに、修士です。 東野圭吾さんはベストセラー作家ですが、確か京都府立大の工学部学卒出身で、デンソーの「工場」出身です。 カレが出たころは、まだ理系人口が少なくて、それでも「工場」です。 「ハヤブサ」はかえってきました。 関与する研究者はやっと目がでた。 しかし、そこに関与してないが、同様な研究者予備軍で、 研究者になれなかった人はたくさんいること。 さらに、結果がデなければ、「ハヤブサグループ」もクソミソに言われるのがいつものことです。 彼らは、日本のエリートです。 じみに、地味に、7年も追跡して、ダメもあり・・・研究職というのはそういうものです。
お礼
bayubayuさん、返事遅くなってしまい申し訳ありません 返信有難うございます!! ものづくりに関して言えば 私は「物造り」がしたいと思っています。 文系的なクリエイティビティのある企画、コンセプト作り、計画ではなく 実際的に試行錯誤を繰り返して「形あるモノ」を作りたい そういう思いです。 華やかなのか、地味なのか それは私にとってあまり関係ないのです。 むしろ、自分はコツコツ地味なことをしていくのが好き。アイディア、発想力が無い。 そういう事を考えても やはり「モノ造り」ではなく「物造り」なのだと思います。 勉強して技術を身につけたい、そしてその技術を使って「物造り」がしたい。 しかし、あれから数週間 大学のキャリアセンターに編入学予備校、オープンキャンパス等通って情報を集めてきましたが 年齢に関しては 「うーん、どうだろう。その時の景気にもよるしね・・・」「厳しいんじゃないかな・・」といった感じで。 こういう曖昧な返事が返ってくるって事は正に 「前例が無い故に、ハッキリとはいえない」という事なんだな、と感じました。 そしてまた、工学部への編入試験には専門科目が課せられ、大学レベルの工学の知識が要求されること それに伴って、文系からの編入はほぼ‘不可能’だという事 車、飛行機、電車等の開発に携わりたい。との思いが叶わない事が分かりました。 今頃になって厳しさを実感しています。 ところでbayubayuさん 開発コンサルタントとの事ですが、そのような仕事ができる業界とは何業界なのでしょうか? ゼネコンではないですよね? もし企業名とう教えていただければ幸いです。 一方的なお願いで恐縮ですが、返信頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。