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市販の食品がしょっぱい理由とは?
- 年齢も30を超え、生活習慣病予防の為にと日々の塩分摂取量を考えるようになりました。醤油は掛けるのではなく付けたり、料理は調味料を半分にしたり。元々薄い味付けが好みだったので、さほど物足りなさも感じませんでした。
- そんな食生活が一ヶ月ぐらい続いて、一度コンビニに足を伸ばしパンを買ってみました。すると、減塩食に切り替えるまでは美味しいと素直に感じていたものが、全て「しょっぱい」と感じるようになったのです。サンドイッチに使われている食パンなんかは勿論、おにぎりでさえ食べるのが一苦労でした。プロセスチーズやカップスープなんかは、そのあまりのしょっぱさに半分以上捨ててしまいました。
- 味覚異常は成人病の第一歩と聞いたことがありますが、減塩食に切り替える前から既に成人病になりかけていたということでしょうか。
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イエイエ、あなたの今の味覚が正常。 私も、外でナカナカ食事が出来ません。 それは塩分が濃すぎるから。 麺類はもちろん、シルは飲めないし、麺そのものも相当な塩分を練りこんであるのがわかるので、 後から喉がかわく。 ダシも塩分がきいていると、とても「ダシがきいている」という味覚の錯覚を起こす。 市販品の米飯は炊飯時に塩を入れてますので、シャリがしまる。 いろいろなテクニックをつかうときに、すべてに塩が絡みます。 混ぜると、味が薄くなって、わからないのです。 つけて食べると、塩分が濃いように思えても、そこだけですから、少ない。 生活習慣病の予防には塩分を5g以下にというのが昔のガイドラインですが、 今でも10gがやっとでは? 10gの食事って、もう、私には食べられません。 味って習慣なんです。 タダ、純粋な日本食だけを食べていると、塩分は超過します。 味噌汁も、漬物もそれだけで3g以上をオーバーしますので、それ以上の塩分を食事で取れない計算になる。 つまりはそれだけ、塩分になれた食生活をするということになる。 塩分控えめだと、外の濃い味のものを食べると、翌日確実に体重1kは増量です。 これ、水です。 これを出すには、尿ではダメで、どうも、汗をかかないと体内貯蔵の塩分=ナトリウムが減らない。 純粋に太ったわけではないので大丈夫ですが、1kの汗を出すのは結構大変です。 そのままの食習慣を継続してください。 本物の味がわかるようになりますよ。
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- Saturn5
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心配することはありません。 味覚異常というのは亜鉛などの欠乏により、味が正確に 感じられないものを指します。 質問者様は減塩に慣れているだけです。 むしろ健康には良いと思われるので何の心配も要りません。 人間の味覚は環境にすぐ慣れてしまうものみたいです。 例えば、江戸時代以前では食物の保存には塩が使われて いましたので、味付けは今よりも辛かったらしいです。 それに対して先進地である京都では薄い味が好まれたようです。 ただし、減塩生活では他のミネラルも欠乏する例も見られます。 ミネラルやビタミンのバランスにも配慮してください。
お礼
ご回答有り難うございます。 なるほど、味覚異常という訳ではないようですね。 ビタミンやミネラルは海草類の酢の物やもずくを毎日食べるほか、補助的にサプリも使用しております。ですが、サプリにはあまり期待せず食品で出来るだけ多めに摂っていきたいと思います。 有り難うございました。
お礼
ご回答有り難うございます。 なるほど、これで正常なんですね。 確かに外食時、ラーメンなどスープはおろか麺もマトモに食べれなくなっていましたね。 こないだ友人の家で味噌汁をご馳走になる機会があったのですが、あまりしょっぱくて水がぶがぶ飲んでしまいました。 しかし私も和食好きなので、そこから如何に塩分を減らすか悩みましたね…。納豆や豆腐にかける醤油は減塩で勿論今までの半分以下、漬け物や塩鮭なんかは一週間に一~二度程度に押さえ込み味噌汁も具を多めにして汁を少なくして…しかし人間って不思議なもので、それで慣れてくると今まで当たり前のように食べていた物が食べても食べなくてもどうでもいいやって思えるようになってくるんですよね。これも習慣、ってやつなんでしょうか。 詳しいご回答、どうも有り難うございました。