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中華鍋の黒い塗料について
中華鍋の黒い塗料について 中華鍋は一般に鉄鍋に黒い塗料が塗られています。鍋の長年の使用から黒い塗料がはがれてきて、鉄の地肌が出てきています。料理中にこの塗料がはがれてきて、料理に混じって口に入りますが、身体に害は無いのでしょうか。または廃棄処分をしたほうが良いのでしょうか。
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- hirakawa
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新品の中華鍋等、鉄鍋にはさび止めの塗料が塗られています。 初めて使うときには、塗料を焼き切ってしまいますので、長年使っていて、塗料が剥がれるということは、ありえないことです。 ご質問者様が仰る塗料というのは、中華鍋に付いた「焼け焦げ」だと思います。 該当中華鍋は、新品を下ろすときのように、手入れをしましょう。 中華なべの内側周辺部に、塗料(実は油や食材、たれ類の焦げたもの)が付いていると思いますが、 焼き切ってしまいましょう。鉄がうっすら赤くなるまで焼くのが理想(炎が出ますので注意) 完全に焼き切ってしまえば、たわし等で簡単に焦げは落とせます。 この状態で、鉄の地肌だけになります。 次に、鍋を火にかけて、油を回します。鍋の内側全体に、油が回るようにして(キッチンペーパーや、油引きを使うといいです。火傷に注意) 油を馴染ませます。(鉄の表面に酸化皮膜を作ることを、俗に油を馴染ませるといいます) 捨て野菜を炒めて鍋を洗う、これを数回繰り返すのが、油を馴染ませるのにいいですよ。 >料理中にこの塗料がはがれてきて、料理に混じって口に入りますが、身体に害は無いのでしょうか。または廃棄処分をしたほうが良いのでしょうか。 焦げが剥がれて口に入ることが害になるかどうか以前に、料理が汚くなりますね。 鍋をメンテナンスすれば、生き返りますよ。 中華鍋は、鍋に穴が開く、取っ手の溶接が取れる以外は廃棄処分はする必要がありません。 調理を業務としている私たちの鍋でも十数年は使います(鍋底が磨り減って穴が開く) ご家庭で使う場合なら、手入れさえしっかりしておけば、一生使えますよ。
- 777oichan
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焼き込んで落として鉄の部分だけにしてから、油回しをすれば良いですね。使い込むと焦げ付きにくくなります。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 要は、空炊きして部分的に残った塗料をはがして、鉄の地肌を出してから油まわしをして使い込むようにとのご意見ですね。拝承です。