- ベストアンサー
取材企画が裏目に出てしまった出来事
- 実習授業でオープンキャンパスにくる高校生を対象にしたフリーペーパーを制作するために、バンドにインタビューすることになった。しかし、取材当日に起きたトラブルで取材が延期されることになり、関わりたくない気持ちになってしまった。
- バンドの代表者は時間通りに現れず、打ち合わせも遅延。企画書の趣旨や高校生向けの内容を説明しても分からないと言われ、質問も否定されるなど、非常に不快な思いをした。
- 取材の延期を申し出るも、再度取材をする際にもシコリが残り、スムーズに進まなかった。他のアーティストにもインタビューしているが、このような問題は初めて経験したため驚いた。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 本来なら、取材者と非取材者は対等でなければいけないはずです。 新聞業界などに詳しい者です。 う~ん・・・そういう認識だからトラブるんじゃないでしょうか? 現実社会は、対等な関係など余り無いですから。 実際の関係は、取材者側にメリットが多大なのか、被取材者側にメリットが多大なのか決まります。 例えば質問者様が、大手マスコミなら、「取材して戴く」と言う立場・気持ちで取材なり打ち合わせに臨むと思います。 PR価値が高いですからね。 でも、高校生相手のフリーペーパーで取り上げられても、そのバンドにはメリットなんて余り無くて、ほんのチョット、嬉しいくらいでしょう。 「めんどくさいコトとか、好みに合わないコトを要求されるなら、別に載らなくてい~や!」って程度です。 恐らくそのバンドの方は、質問者様と対等なんて気持ちは皆無で、「取材に応じて上げる」「協力して上げる」「付き合ってやるか~」って言う立場・気持ちで、臨んでたと思いますし、ソレで当然でしょう。 質問者様の方も、別にそのバンドじゃなきゃならないワケじゃないでしょうから、交渉決裂で良いと思いますけどね。 それでも、質問者様の心のどこかに、そのバンドに対して、「取り上げてやる」的な気持ちがあるんじゃないでしょうか? そういうのは、マスコミや記者の横暴ですよ。 「そんなコトは無い」と仰りたいと思いますが、「対等でなければならない」って言うのが、おこがましいんですよ。 「取材させて戴く」と言う気持ちを無くした記者はダメですよ。 新聞社の社長さんとか、エライさんも、そう言ってます。 記者は、素材と読者を繋ぐ懸け橋で、素材を煮ても焼いても良いんです。 だからこそ、中立で公平な視点を持つ必要は有りますが、それは素材と対等な立場と言うコトでは有りません。 相手に関わらず、素材に対しては最大の敬意を持って接し、素材の味を引き出しつつも、最後は中立で公平な視点で、感謝すべき読者に対し、最高の記事を供するのみです。 ソコソコの記者であれば、企画にダメ出しされようが、適当に相手に合わせつつも、自分の聞きたいコトは確実に聞き出し、自分の企画に沿って、それなりの記事を書きますヨ。 さもなきゃ、朝晩に新聞なんて出せませんから。
その他の回答 (1)
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
よくあります。
お礼
回答ありがとうございます。 長くなりますが返信させて頂きます。 対等でなければならないという考えは、そういう横暴な考えではなく、どちらも優位に立ちすぎる事もなく気持ちよく仕事をしましょう。という考えです。 私はただインタビューするだけではなく、読者を代表してその方達が言った意見を掘り下げたり、詳しく聞きたい。 そして上辺だけの薄っぺらい物を出したくないと思っています。 そのためには、やはり同じ位置に立って話を聞きたいですし、もちろん敬意は忘れません。 現役編集者やライターの講師からもそう言われていたので、そういうスタンスも忘れてはいけないと思っています。 こちらはやりすぎるくらい真剣に取り組もうとしていました。だから、向こう側との意識とも合わなかったのもあるんでしょうね。 確かにメリットないですものね。どんなメリットがあるなんて大げさにも言えないので正直に説明もしていましたので。 また取材してやろうなんて、気持ちも有りません。 こちらもまだプロでもなんでもないので、むしろ下手ですみません…という気持ちでした。 いいですよ。と返事もらえた時は嬉しくてしょうがなかったです。 それに純粋にインタビューがしたい!と思ったから依頼しただけですし、おもしろいと思っていたバンドだったので、いろんな人に知ってもらいたいとも思いました。 また、私自身もこういった形で好きになったパターンがあったからというのもあります。 ただ今回は時間もきっちりとり、不明な所や疑問が有りましたら連絡をください。 と言っていたのに、それをちっとも活用してくれない。 また時間にルーズなのが許せないのです。 真剣に向かい合ってこちらは全力でやりたいと思っているのに、始終そんな感じ。 やる気がないなら断ってくれたらいいのに…と心底ショックでした。 しかし、貴重な体験だったので、いい教訓にはなっています。 自分も今後はこんなミスをしないように、さらに下準備をするようになれたので、いい成長が出来たと思っています。