私が通っていた小中学校では、修学旅行の他に林間学校、臨海学校、田園教室という宿泊学習がありました。
修学旅行は中学3年だけで京都、林間学校は小学校5/6年(榛名のホテル)、中学2年(四阿の区の施設)、臨海学校(すべて岩井の民宿)は小学4-6年、中学1年、田園教室は千葉の柏にある区の施設で小学校4-6年でした。私の言っていた学校は都心の過疎地域で学童・生徒数が少なかった(既に小中とも廃校になりました)ので、賑やかしで何度も行きましたが、他の生徒数の多い学校では一度ずつだったようです。
名目としては、修学旅行は見分を広めて思い出を作る、林間学校は登山や野外活動(キャンプ等)の訓練、臨海学校は水泳の訓練だと思います。田園教室はよくわかりません、当時でも、すでに柏にあった施設の周囲はびっしり新興住宅地で田園など無かったです(施設の敷地だけ森林)。
地域によっては、宿泊訓練というのが行われているようです(香川県の五色台は知っていますが)。浜名湖での中学生遭難などもその一つです。