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素人にはまったくわからないことなのでご回答いただけるとありがたいです。
素人にはまったくわからないことなのでご回答いただけるとありがたいです。先日トラックにおかまを掘られました。相手が100%悪く保険会社も過失100%を認めて下さっています。しかし車の修理代が80万円にも関わらず最初に提示してきた額は20万円。 ディーラーさんに諸経費などを算出していただき 52万円まで交渉のすえ引き上げていただきました。 そして現在むちうちによる通院中です。最終的に通院回数などで慰謝料をもらうことになるとは思うのですが、 その慰謝料の内訳や引き上げ方法など教えていただきたいです。通院回数ぶん頂けるのはありがたいですが 相手のトラック運転手に散々怒鳴られ 罵られ今でも不快な思いは消えません。それに謝罪の言葉の一つもなく腹立たしいです。相手の保険会社がJA共済で手続きの不手際も目立ちきちんと支払ってもらえるのかも不安です。 精神的にも傷つき散々な気持ちをお金でなんとかはできないと思いますが 折り合いをつけたいので どうか皆さまの意見や回答お願い致します。無知なため仕組みもわからず不安ばかりが募ります
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- bl5_2007
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一部誤った回答がつけらられておりますので御注意下さい。 まず、物損に対する賠償についてですが、相手側に、修理見積相当額をを賠償する 法的義務が必ずあるわけではありません。 事故時の時価額<修理見積額であった場合、認められるのは時価額までとなります。 今回の場合に当てはめれば、修理見積額80万円、相手共済の時価認定額が20万円であった。 よって、相手共済は20万円を賠償額として提示、しかし、実際の市場流通価格がそれ以上であったために、 ディーラーの協力を得て交渉した結果、52万円が認められた。 ってことです。 その52万円で同程度の中古車を購入して下さい。 もしくは、頭金に充てて新車を購入されてもかまいません。 あと30万円あなたが負担して修理されるのも自由です。 (一部特約を除く、今回の場合は当てはまらないと思われますので割愛します。 気になる場合は「対物超過修理費用担保特約」で検索してください) 次に代理人について あなたの過失が0である場合、あなたの加入する損保会社は代理人となることは出来ません。 弁護士法違反となります。 ただし、あなたの保険契約に弁護士特約が付帯している場合、加入損保会社を通して弁護士を 代理人とすることが出来ます。(費用負担は発生しません。損保会社が負担します。) 弁護士特約の付帯がなく、弁護士を代理人にした場合、その費用は質問者が負担しなければなりません。 詳しくは、加入損保会社、代理店に御相談下さい。 代理人としての交渉は出来ませんが、アドバイス程度はしてくれるはずです。 通販型保険に加入の場合は、それすらも期待できないのかもしれませんが。 最後に、精神的慰謝料について 人身部分の賠償に含まれます。 ただし、「相手の態度が悪い」などで賠償額が増加認定されることなないと思って下さい。 通院実績や後遺症認定などで事務的に計算されます。 物損、人身に関わらず、相手共済は支払う賠償額を最初は低く提示してきます。 (程度の差はあれど、どの共済、損保であっても基本は同じです。) それが正しい(判例に沿った)賠償額であるかどうかの判断には、ある程度の専門知識が必要です。 物損に関しては、既に示談が成立しているようなので今更どうしようもありませんが、 人身に関する示談書を取り交わすまでに、専門家へ相談することをお勧めします。
- kanetugu20
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追伸 「車に関しては結局損をしてしまったので なんとかその分を正直とり返したい気持ちで一杯です。」とありますが 1 示談書にサインしたのですか? 2 事故時にキチンと警察を呼んで有りますか? 事態を正確に把握していられないようなので今回の交通事故について過失割合10:0が前提で少し説明します。 トラック運転手・加害者 器物破損・過失傷害 相談者・被害者 JA共済担当者・トラック運転手の代理人 トラック運転手には刑事罰・行政処分(運転免許の減点や停止、取り消し等)・民事損害賠償義務 相談者には刑事告発(被害届)の権利・民事損害賠償請求権があります JA共済担当者は中立な第三者ではありません。トラック運転手の代理人ですからトラック運転手とJA共済に対して責任が有るのみ。(例えば刑事裁判の被告代理人弁護士が中立では無く、被害者に責任を持つ者では無く、被告に対してのみ責任を持つのと同じです) 以上のようにJA共済担当者が言う事を簡単に信用して受け入れては駄目ですよ。相談者には何の責任も無くトラック運転手(保険契約者)とJA共済に責任を負っているだけの人ですから、出来るだけ安く示談を成立させるのが担当者の仕事と思って下さい。 それから損害賠償については「受けた損害の現状回復」が原則です。「現状回復」ですから現状回復にかかった費用(修理費用)は100万円だろうが200万円だろうが全額相手側の負担です。(民法) (修理に200万円かかるから、その金で新車を買いたいというのはダメですよ。現状回復には当たりませんから) 民法の損害賠償の規定は強行規定では無いので、例外も認められています。双方が原則にこだわらずに合意した場合がこれにあたります(だから値切って合意に持ち込もうとするのです。相談者から例えば300万円を提示しても良いんですよ。交渉ですから。ヤクザが良く使う手口ですね) 相談者にはまだ刑事告発(被害届)もあります。警察に出向き過失傷害で診断書を添えて被害届を出しますと言えば良いだけの事です(脅迫罪での逆告訴も在るので交渉で何回も言わないで下さい。切り札ですから) どちらにしろ 1と2について教えて下さい。その後の展開が違いますから。
お礼
回答ありがとうございます。1ですが車両については全てディーラーさんにお願いしました。ディーラーさんが代理人…ということになるのでしょうか?そこで交渉していただいた結果52万円まで引き上げて下さいました。みなさまが回答して下さっているような内容を存じ上げなかったので了承し車両についての示談書にはサインをしてしまいました。 2に関してですが 丁度警察署の前での事故だったので被害届け等は診断書と同様に提出してあります。ディーラーさんは保険に関する資格(具体的にはわかりませんが)をお持ちだったので信頼しお願いしてしまいました…
- kanetugu20
- ベストアンサー率37% (160/426)
運転中なので任意保険会社が連絡すれば代理人になりますよ(これも保険契約の内容に有る事ですから相談者の権利です) まだ示談書にサインしていないのなら大丈夫です。「車の評価が20万円だから」は値切りの口実です。あくまで「受けた損害の現状回復にかっかた費用80万円」が相談者の権利です。(ちなみに私の事故当時の自動車の中古車市場では評価0円です) トラック運転手は業務上過失傷害・器物破損の加害者です。「受けた損害の現状回復」が民事上の損害賠償の基本になります。(相手の自動車保険・JA共済は相談者が知らない事に付け込んで、受けた損害の価値の評価は20万円だからと提示したんですよ) 示談書にサインしなければ困るのは加害者です(刑事上の情状酌量に示談成立が無いと困る) ご加入の任意保険会社に連絡して代理人として交渉に当たらせましょう。 改めて代理人(任意保険会社が)交渉の結果の示談案を持ってきたら、金額の積算根拠を聞いて下さい。 積算根拠が納得出来なければ再交渉ですが、事前に無料法律相談で弁護士の意見を聞いて置きましょう。 最終的に折り合いが着かずに裁判になっても任意保険会社が裁判に当たります(これも保険契約の内です)勿論裁判費用は任意保険会社持ちです。
お礼
回答ありがとうございます。例えば任意保険会社を代理人にした場合は来年度の保険料が車両修理などと一緒で引き上げになるなどもあるのでしょうか?
- kanetugu20
- ベストアンサー率37% (160/426)
失礼ですが相談者の代理人はどなたですか?おかまを掘られたと在るのですが自分も運転中なら自分の自動車保険会社を代理人にするか弁護士を代理人に立てましょう。過失割合が10:0でその提示額は完全に舐められて値切りに来てますよ。 80万の修理費なら80万の損害です。私も以前信号待ちで追突されましたが10:0で全額相手持ちでした。損害を受けたのなら受けた損害の回復が当たり前なんです。 まして、これから人身傷害の交渉です。相手は値切りのプロですから理屈を付けて示談金を下げて来ることは目に見えてます。 むちうちがMRI等の検査で分からず本人しか痛みが分からないので人身傷害の中でも交渉が一番難しいのです(それだけ値切りにきて揉めるケースが多い) 自分が直接交渉するのだけは避けて下さい。こちらもプロの代理人をたてて交渉しましょう。自動車保険に加入していなければ、お住まいの地域が分からないので、ご自身で「弁護士・交通事故」「弁護士・無料相談」で検索してください。 参考URLはアデーレ法律事務所ですが良く出来ています。
- 参考URL:
- http://www.ko2jiko.com/flow/
お礼
回答ありがとうございます。自分の加入している保険(自賠責保険と任意どちらでしょうか)に代理人になっていただくことは可能なのですか?相手保険会社からは 事故当時の車の価値分 ということで20万を提示してきたようです。 車に関しては結局損をしてしまったので なんとかその分を正直とり返したい気持ちで一杯です。こちらはなにも悪くないのになぜこう損ばかりしているのか…混乱するばかりです。
示談成立となる場合には、精神的苦痛の分も含めての、示談成立となるのが一般的です。 示談内容が、相手方の自動車保険内容次第だけでは、当然ありません。相手本人等と相手の保険会社担当者と質問者自身などとの交渉次第です。
お礼
再び回答ありがとうございます。 当事者間での示談というのも可能なのですね? しかし相手に怒鳴られ怖い思いをしているだけにそれは不安ですね… やはり代理人をたてるべきなのでしょうか?
まず、通院回数分の慰謝料を受取れるかは、相手の加入している保険内容と、相手次第ということを、覚えておきましょう。恐らく、質問文を読ませて頂いた限りでは、スムーズに最終決着(示談)まで行くとは到底思えません。最終決着までには、相手側からか分かりませんが、弁護士等の専門家に相談した上で、示談交渉することになると、あくまで推測ですが思われます。ただ、相手だけが悪いのではなく、相手に対する質問者側の接し方でも、慰謝料の増減や示談時期等などに関係してきます。通院が終わるまで示談を待ってくれるものかどうかも、早急に確認しておきましょう。相手と相手加入の保険会社担当者と、常に、連絡を密にしつつ、示談交渉のことも話してみる時期かもしれません。自動車保険会社の担当者は、事故処理のプロが担当してますので、聞きやすい状況を作っておきたいものです。
お礼
回答ありがとうございます。相手加入保険次第なのですね… 精神的苦痛に関しての慰謝料等は請求できないのでしょうか… JA共済の不手際が目立ちすぎて本当に不安です。少なくとも車の修理代ぶんはとりたいくらいです。
お礼
回答ありがとうございます。つまりは通院回数や後遺症などにより機械的に算出した額以上はでない…という見解でよろしいのでしょうか? 被害者なのに損をするなんて、悲しい世の中ですね… ちなみに事故当事の車は中古で60万で購入したものなので80万の修理代はもったいないということで新車を購入しました… 毎日使うものなので苦渋の選択でした。