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質問者が選んだベストアンサー
ある回路の一部に別の回路を接続し、接続する回路をいろいろに変更することで回路全体の機能や性能を変化させたいことがあります。このような場合には、ロータリースイッチで切り替えるか、プラグインで接続します。 接続する回路をいろいろに変えて使う場合にはロータリースイッチが便利なのですが、使う回路が決まったらそれ以上は変更しない、という場合にはプラグインの方が便利です。 ところで接続する回路ですが、「何も接続しない」という選択肢もあります。このとき、プラグインの各端子が解放状態のままで構わない場合には単純にプラグインを外したままで構わないのですが、回路構成の都合上、一部の端子をショートさせなければならなかったり、あるいは抵抗をつなげなければならなかったりする場合があります。 SCSIの終末抵抗がその代表です。 この部品はプラグインの一部の端子をショートさせるためのもののようです。ショートさせることでどのような機能を付与しようとしているのかは不明です。 名前は特にないと思います。 <警告> 一応念のためにお尋ねしますが、この部品は接続しようとしている基盤のための部品に間違いありませんか?ショートさせるプラグインですから、間違った端子をショートさせると基盤が壊れてしまう可能性があります。違う基板用のプラグインですと、違う端子がショートさせてあるかもしれません。それを接続すると、基盤が壊れてしまうかもしれません。この部品が間違いなく接続しようとしている基板用の部品であることを確認してからお使いください。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 私は回路を勉強し始めて日が浅く、この部品がどういった役割を担っているのか本を読んでも、各HPを見ても分からなかったのですが、今回やっと理解することができました。 本当にありがとうございます。