コードネームについて
例えば
コードの構成音は
第1コード音(ルート音)をドとした場合
その上に積む 第2コード音は
・完全4度のファ
・メジャー3度のミ
・マイナー3度の♭ミ
のいずれかが一般的だと思うのですが…
つまり
・ド / ファ / ソ → C4
・ド / ミ / ソ → C
・ド / ♭ミ / ソ → Cm
のいずれかが一般的だと思うのですが…
昔 見た楽譜で
溝口玄瑞さんと言う方が作曲した曲の楽譜に
C 2 -5 M7
と言うコードネームの表記がありまして
コード構成音は ド / レ / ♭ソ / シ となっていました。
ちなみに 楽譜の欄外には
C 2 -5 M7 = Bm/base c
と 注釈がありましたから
溝口さんは一般的な表記法も知っていて
あえて使ったのだろうと思います。
この和音の響き自体は アリ ですが…
こう言うコードネーム表記を見たのが初めてだったので
最初は意味が分かりませんでした。
慣れるとなかなか便利な表記法で
一々 転回して コードネームを付けたり
omit3 だの add9 だの書かずに済むので
個人的にはついつい使ってしまうのですが…
ルート音の上に積む第2コード音に
メジャー2度 / マイナー2度を持ってくるような…
つまり
・ド / レ / ソ → C2
・ド / ♭レ / ソ → C-2
の様なコードネーム表記は邪道なのでしょうか?
どんな理由で邪道なのかも教えて下さい。
お礼
ありがとうございます よくわかりました