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迫る祖母の死に、心の準備をする方法とは?
- 質問者は迫りくる祖母の死に対して心の準備をしたいと考えており、過去の葬儀で泣いてしまうタイプであることから、強いショックを受ける可能性を心配している。
- 質問者は祖母との関係があまり深くなかったため、今後の関係が深まることで別れがより辛くなるのではないかと悩んでいる。
- 質問者は少しでも悲しみを和らげる方法を知りたいとし、アドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
貴方にも、お祖母さんにも人生のステージがある。 貴方はこれからもっともっと色々な事を経験していくプロセスの過程にある。 対してお祖母さんは。既に色々な事を経験してきてる。結婚して子供が出来たり、孫が出来たり。 その人生のプロセスの中でご病気という新たな課題が見つかって。 その病気との付き合い、向き合いの中で今があって。 生きていく為の身体には既に限界が見え始めている事を自ら自覚してるんだよね。 ステージの終わりを感じている。 勿論悲しい。本人ももっと生きたい気持ちはあると思う。 でも同時に。そこまで生きてきたからこそ。 今までの自分自身も含めて丁寧に纏め上げて。少しでも悔いの無い形で。 自分自身は与えられた生を全うして。次のステージに旅立ちたい。 その気持ちの一つが。お祖母さんのメールでもあるんだと思う。 精一杯明るくしようと無理をしている訳でもないんだよ。 彼女はシンプルに。今の残された時間を大切に使って、貴方とのコミュニケーションにも前向きに 対応してる。 そして自分の事を少しでも覚えていて欲しいと。 私の分も丁寧に生きて欲しいと。 同時に、私が旅立つ事が周りのみんなの重石になるような事は避けたい。 だからこそ、お祖母さんはしんどい状況でも今出来る事をしようとしてるんじゃない? 誰にも終わりは来るんだよ。 今から貴方が深く取り乱していたら。 お祖母さんは残された今の時間を気持ち良く過ごせないんじゃない? 悲しいのは貴方だけじゃない。 皆それぞれ悲しみの受け止め方が違うんだよ。 それこそ。お母さんは貴方よりもっと近い距離で旅立ちを受け止める事になる。 貴方がすべきは。貴方も残されたお祖母さんとの時間を悔いなく過ごす事。 そして自分の悲しみに全てを奪われないで、家族として、身内として 皆で分かち合う。そして支えあう事。 貴方が誰かを支えていく必要もあるんだよ。こういう時だからこそね。 貴方は命の尊さ、大切さを誰よりも感じている。 だからこうしてお祖母さんのこれからを案じて。とても不安になってるんだと思う。 悲しむ時があっても良い。皆でお祖母さんを思う時があってもいい。 でも命を大切にしたい貴方だからこそ。 今そこにいる貴方自身の命も大切にしないと。 貴方には貴方の人生があって、貴方のすべき事があるんだから。 お祖母さんを思う気持ちと、貴方自身の今を大切にする気持ち。 それぞれ大切に、バランスを取っていく事。 それは今回の件に限らず、これからの貴方にとって必要な事なんだと思うからね。 今の貴方として。出来る事をしてあげれば良い。 お祖母さんとのコミュニケーションも大切に。 そして周りの人たちがバランスを崩さないように。 ご両親も含めて貴方がケアしてあげる事。支えてあげる事なんだと思う☆
お礼
回答ありがとうございます。 優しくて、力強いお言葉に声を上げて泣いてしまいました。 私は強く生きます。 きっと、これから先も、貴方の言葉は忘れません。 本当にありがとうございました。