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ピアノのユニゾンの練習方法

ピアノのユニゾンの練習方法 今ピアノのユニゾンを練習をしているのですが左右の指がずれてあまり上手くいきません。 ピアノの一番低いソから始まってソラシドレミファと上がって行き一番高いソまで上がります。明らかにずれて、どちらかと言えば右手が少し早くなってしまいます。テンポは110~120くらいです。 ユニゾンを上手く弾けるようになる練習方法があればアドバイスいただけないでしょうか?

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noname#161886
noname#161886
回答No.2

こんにちは。 ピアノの一番低いソから一番高いソまでソラシドレミファ…という事は ト長調のスケール(音階)ですか? 書かれている音価は16分音符ですか? 6オクターヴ弾くという事ですか? 通常 スケールの訓練は4分の2拍子で4オクターヴが多いのですが… ご質問の内容が少し理解できないので,的確なアドヴァイスになるかわかりませんが…通常気をつけて訓練する方法を挙げますね。 *まず 左手の訓練に重点を置き 左手だけでリズム変奏をします。リズム変奏は拍子を8分の6拍子に変えた『タタタンタン』『タンタタタン』『タンタンタタ』の3種類。タタ=16分音符 タン=8分音符です。 また4分の4拍子に変えた付点のリズム『タッカ』。これは付点8分音符と16分音符です。これを逆にした逆付点も。 *スケールの16分音符を4分音符に変えて1拍ずつアクセントをつけて1オクターヴ弾く。次に16分音符を8分音符に変えてやはり1拍ごとにアクセントをつける。つまり8分音符2つの組み合わせタタの最初のタにアクセントです。これを2オクターヴ。次に16分音符を3連符に変えてやはり1拍ごとにアクセントをつけて3オクターヴ。8分音符3つのタタタの最初のタにアクセントです。最後に16分音符のまま1拍ごとにアクセントをつけて4オクターヴ弾きます。16分音符4つのタタタタの最初のタにアクセントです。これは回転させた指がアクセントをつけてはいけない場所でアクセントがついてしまうのを防ぎます。 *もしト長調ならファは#ですから 黒鍵を弾きますよね。黒鍵を弾く時にムダな動きをしていないか注意して下さい。手のポジションは常にファ#を取れる位置に置きます。黒鍵を弾く前にハ長調のポジションに手を置き,黒鍵を弾いた後ハ長調を弾くポジションにわざわざ戻してしまう人がいます。指の俊敏な動きを邪魔しますし,ロスの多い動きなので注意して下さい。ト長調に限らず黒鍵を弾く場合常に注意が必要です。 *指の回転(ト長調ならミで3番ラで4番を使いますよね)は なるべく少ないストロークで。指を高く上げて回転させる動きも非常にロスの多い動きです。できるだけ低い位置で回転させて下さい。 *左右のユニゾンが合わないのは 左手のテクニック不足が一番の原因ですが,拍感が悪いのも原因として重要なポイントです。 ですので アクセントをつけて拍感を整えるのも重要な練習方法です。その際,仮に4分の2拍子16分音符で弾くとしたら 1拍目の16分音符4つを『イチトオ』2拍目の16分4つを『ニイトオ』と数えて練習するのも効果的です。 *今は左手の練習方法として挙げましたが もちろん両手で練習する時も同じ方法で練習して下さい。 ご参考まで♪

mikippa
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。これはまた非常に参考になりました。プリントアウトさせていただきました。 若干の補足ですが、正確にはハ長調で3/4拍子です。左手は鍵盤の一番下のソから始まり右手はその1オクターブ上のソから始まります。そしてソラシドレミファソラシドレと上がります。次は最後のレの1オクターブ下のソから始まりまたソラシドレミファソラシドレと上がります。そして、また最後のレの1オクターブ下のソから始まりソラシド・・・とこれを鍵盤の一番右のレまで繰り返すユニゾンです。さらに全てのファに♯がついています。

その他の回答 (1)

回答No.1

ありきたりですが、 ・ゆっくりから練習する ・左右別々で練習する しかないと思います。 結局右手が利き手で強いし、音が目立つのでそちらの音に耳が行きがちだし、右手のテンポに左手が引っ張られて何となく弾けているだけだと思います。 別々にやってそれぞれどのように弾けているのか、ゆっくりからやってどのテンポならずれないで弾けるのか、検証した上で、徐々に上達を狙うのが良いかと。 頑張ってください!

mikippa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やはり基本どおりが無難なのでしょう。