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アスペルゲンガー症候群とは?対処法や家族への影響について
- アスペルゲンガー症候群とは、急に発狂したり乱暴な言動があるなどの症状が現れる精神疾患です。友人のご主人もこの症候群と診断され、家庭内での悲惨な状況に悩んでいます。
- 彼女いわく、普通の会話ですら家庭内は悲惨な状況になるといいます。病気に理解を示し、黙って聞くことが最善の方法かどうか悩んでいます。
- アスペルゲンガー症候群は遺伝性の精神疾患であり、家族にも影響を及ぼす可能性があります。このような病気に関する事例や対処方法について、情報を求めています。
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アスペルガー症候群の場合は、暴力を振るったりいたしません。 アスペルガー症候群の他に、二次障害・欝などの精神障害があるのだと思います。 大人のアスペルガー症候群の場合、診断されるまで自分なりの対処があったのですが、生活において第三者入り、自分なりの生活リズムが行えないなど、不安定な状態が続くと二次障害を発病します。 まずは、精神科で暴れることが無いよう薬をもらうようにしたらいいですね。 ある程度落ち着きた時から、アスペルガー症候群の特性の対処方法を進めることです。 このように暴力を振るう原因としては。 1)生活リズムが取れないために、パニックなってしまう。 2)何か言われる事に、意味が理解できない場合にパニックになる 3)長々と話されることによるパニック 4)子どもが泣くことによるイライラがパニックになる ※反論ですが、いくら強く反論しても、理解できにくいですね。 能力的には普通の方と変わりませんが、頭の整理整頓が上手く行かないのも特徴です。 整理整頓がスムースに行かないために、子どもと同じように癇癪を起こす行動と変わりません。 この場合は、わかるように、短かく感情のない事務的な言葉で話しかけることが大切です。 決して攻めたり怒ったりしてはダメですね。 怒ることについては、想像が苦手なため、何を行っているか理解できません。 普通の方は、声のトーンや顔の表情で「怒っている」「非常に怒っている」などが分かりますが、アスペルガー症候群では「感情」が読み取れない特徴が有るために意味をなさないものです。 対処方法は 上にも書いたように、静かに、感情を込めずに、的確な言葉で、短い言葉で事務的に話す。 必要があります。また、言葉で理解できない場合は、紙に箇条書きに書いて見せることが効果的です。 とにかく、会話は苦手と思っていてください。 遺伝について 男性がアスペルガー症候群の場合、子どもに何がしかの発達障害が出る場合が高いため、お子様の成長を確認してください。もちろん遺伝がない場合もあります。 アスペルガー症候群=アスペルガー症候群とはならない場合もあります。 病気 ではありません。生まれ持った脳の偏りによる、発達障害です。 病気の場合は、治す、治ることもありますが、治りません。 このような悲劇が繰り返されるのでしたら、実家に帰られ、離婚を踏まえた対処がいいのではと思います。アスペルガー症候群の方との生活は、認めることから始まります。認めることが苦痛で有るならば一度考えた方がいいですね。これからお子さんが大きくなっての学校問題、社会的な付き合い、旦那の面倒など、一生一人で見ることになります。もちろん、旦那には「指示」をすれば指示通りの事はしてくれますが、それ以上はできません。もう一度冷静に考えることが大切です。 「大人のアスペルガー症候群」講談社から出ています。 アスペルガー症候群の基本的な事をわかりやすく書かれています。 読んで納得できればいいのですが。
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- higegie2
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アスペルガー症候群と云う病名に捉われずに、その方の心の中で何が起きているのか? 問題を抜本的に解決したいのでしたら、視点を変えて原因を探ってみることが大切かも知れません。 > 急に発狂したり、乱暴な言動があったり・・・と云う説明に、上記のように感じました。 自閉症とかアスペルガー症候群とか、別々の精神科医から鑑別診断を受けて「この子の病は一生治りません。これからずっと、精神病の薬を飲み続けなくてはいけません」 そう宣言された子が、今は小学校高学年になり、学業も日常の生活も普通の子と変わらない「良い子」に育ちました。 その子の母親も祖母も看護士ですから、治らない病である、と云う知識は持っていましたが、諦めずに頼って来られました。 今では母親も祖母も奇跡が起きたかのように、喜びを語ってくれます。 こうした症状を示す根本原因は、いろいろなものが考えられます。反応性低血糖症であったり、水銀・カドミウム・銅などの微量ミネラルの蓄積であったり、もします。元を正せば食生活の間違い、から始まることも多いです。 現行医療では診断も治療方法も、特に精神科領域ではまだまだ確立しておらず、誤診と云えば御幣がありますが、医師の決め付けによって患者やその家族たちの一生を、辛い方向へと導いてしまうことも少なくないのです。だって、治せないのですから。 暴力等、心が荒れる原因を突き止めようと研究されてきた、岩手大学名誉教授の大澤 博さんと云う方がいます。氏は、医療者によって統合失調症・鬱病等々精神疾患であると、多くの方々が誤診され続けている現況に痺れを切らせて、行動を起こしました。 昨年、自民党が与党であった時に厚生労働大臣の枡添要一氏に要望書を提出された。そのURLを貼っておきます。 http://teikettou.com/documents/kouseiroudoudaijinyoubou.pdf 反応性低血糖症の説明を兼ねて、URLを貼リます。 http://www.yaesu-clinic.jp/embarrasses/sugar_syndrome.html
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僕は以前、アスペルガー症候群と診断され。母親も統合失調症です が、僕も母親も今は回復し、社会生活を円滑に送っています 精神的な病気の症状が酷く、一緒に生活している人への負担が大きい場合は。専門医に相談し。入院をしたほうが良いと思います 仕事の都合などで入院が出来ない場合は なるべく、接触を避けるか上手くスルーするしかないと思います。 自分の母親も症状が酷かったときは、暴言を吐いたり、暴れたり大変でしたが 入院をさせ、退院してからは普段通りの生活を送っています
お礼
貴方さまの体験を元に、貴重な回答をありがとうございました。 記入いただく際、 色々と思い起こしていただいたんだろうと推察します。 回答いただきました内容を元に、 必ずしも、ずっと今と同じ状況が続くものではないんだ、という事。 実際に体験し、今では円滑な社会生活を送っている人が応援(アドバイス)してくれているんだ、 という事を友人に伝えたいと思います。 (程度、性格、環境によるものでしょうが…) お母様を大切になさってくださいね。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 回答を読んで感じたことは、 『えっ???』 という事です。 どういうことかと言うと、 >『医療者によって統合失調症・鬱病等々精神疾患であると、 多くの方々が誤診され続けている現況に痺れを切らせて(略)』 という箇所です。 専門医から名の知れた病名を言われると、そのまま信用してしまうのが一般的だと思います。 ですが、実際に誤診が多い????という事???(ふ~む) 誤診してしまうくらい判断しにくいということで、 こういった場合は医療ミスとは違うんですよね。きっと…。 例えばの話ですが、 『統合失調症』と診断されたのに、 症例と違うような行動が多々見られる場合、 周りで支える側の人は、その事についても 戸惑いを感じ、葛藤しなくていけない状況に陥るという可能性もあると思うんです。 食生活の間違いや、大学名誉教授の大澤博さんの要望書、 反応性低血糖症のことについて、 添付いただきましたURL箇所を参照し、 すこし勉強してみよう思います。 ご回答ありがとうございました。