- ベストアンサー
自転車走行可の歩道を走る自転車と車の接触について
- 自転車走行可の歩道を走る自転車と車との接触について相談です。
- 娘が自転車で自転車走行可能の歩道を走行中、車と接触しました。
- 保険会社の判断に納得できず、皆様のご意見を聞きたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
判例では基本割合10:90になるケースだと思いますが、保険会社に20:80の根拠を聞いてみて下さい。 http://www.jiko2.com/kasituwariai/bc015-.html また、自転車通行可の歩道があるということは、広い道路と予測できますけど、幹線道路ではないでしょうか? 幹線道路の場合はさらに5%修正されて、5:95と限りなく娘さんに過失はないケースです。 ちなみに幹線道路の定義は「道路幅員が概ね14m以上のときや、特に交通煩雑な道路」となります。
その他の回答 (2)
娘さん、けががなくて良かったですね。 横断歩道上で自転車(当方)と車との接触事故を経験しました。自転車走行可能の歩道とは状況は違いますが、こちらが保険会社を通さないで相手の保険屋と交渉しないといけなかったのは同じ状況です。ちなみに私は3割悪いと言われましたが後に1割になりました。(こちらも動いていたので0にはならなかった) このケースでは2割はひどいですよね。 保険屋は素人相手だとかなりひどい対応をする時があります。私のケースで言えば、まず、事故状況を正確に把握していない。車の運転手の言い分だけ聞いて都合良く脚色した部分を鵜呑みにしている。「裁判事例」により判断したと言われたが、よくよく聞けば今回の事故のケースとはまったく違う状況での裁判事例。びっくりしました。かなり大手の保険屋でしたが、ここまで手を抜いた仕事をするのかと。 質問者さんがかかっている保険屋さんに相談してはいかがでしょうか?保険を使わないので交渉はできなくても、相談にはのってくれますよ。私もそうでした。その時に向こうの保険屋の言う裁判事例とは違う「交通春秋」という自転車の立場にそった判例を紹介してくれました。それを提示して「私のケースでは自転車は3割悪いとは認められない!」と言ったら、すぐ「じゃ1割で」とひるがえしてきました。 こちらがOKを出さなければ進まない話なので、納得するまで2割の根拠を聞いてみる事をお勧めします。 向こうが「責任割合の算出根拠は判例の何番により…」と言ったら「ファックスで送るか、スキャンしてメールして下さい。じっくり検討します。こちらにも詳しい人がいますから相談しているところです」と、徹底して説明を求めていく姿勢を伝えましょう。
お礼
早々の回答、有難うございます。 当方の保険会社に相談したのですが、他社の出した判断に意見を言うことができないとのことでした。 先方の保険会社には 「自身が車を運転する身として、車が歩道を横切る際はあくまでも歩道が優先と認識していた。この考えは間違っているのでしょうか?」とやんわりと問い合わせています。 これに対する結果連絡を待つ間に 自身も知識を身につけておきたく、相談した次第です。 周りの大半の意見では、保険会社が割合を変えてくるだろう・・・との見識ですが・・・。 ご自身の経験に基づくお話を聞かせていただき 心強くなりました。 有難うございます。
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
絶対的に歩道優先というのは間違い。歩道は「歩行者絶対優先」です。 仮に自転車通行可の歩道で歩行者と自転車が事故を起こしたら 責任割合は自転車100%歩行者0%です。 自転車が最優先になるのは自転車専用道路だけ。 それ以外の場所では自転車にも一定の安全注意義務が課せられます。 そのような状況では「降りて自転車を押す」ように娘さんに教えておいてください。 そうすれば歩行者扱いになり、絶対的優先の立場となります。
お礼
娘も動いていたので10対0はないかと思っておりましたが、この状況で「自転車を降りて押す」という発想が私自身にも全くもってありませんでした。 さっさと通過して車に譲るべきなのかと・・・。 親もまだまだ勉強不足です。 早々の回答、有難うございました。
お礼
貼って下さったURLを拝見しました。 この様なサイトもあるのですね、驚きました。 娘が通行していたのは片側2車線の国道で、まさに幹線道路です。 私なりにいろいろ検索したところ、ご指摘の通り5:95の事例のようです。 保険会社はプロなのですから、当然わかっているはずですね。 保険会社の立場もわからなくはないですが、とても不愉快な気持ちです。 相手の方は誠意を持って対応をし、自宅の住所等全て教えてくださっているのに、 先方の知らないところで保険会社がこの様な対応をしているとは・・・。 少し恐い気もし、自分が保険会社を選ぶ際の基準にもなりました。 保険会社からの連絡が来るのは明日の予定です。 この知識を頭に入れて話を聞くのとそうでないのとは雲泥の差です。 最後になりましたが、ご回答本当に有難うございました。