- ベストアンサー
大学3年の進路悩み:設計か環境、また院に行くべきか
- 大学3年の進路悩みを解決するために、設計か環境のどちらに進むべきか、また院に行くべきかについて考えています。
- 建築計画の研究室を経て進路を変更し、就職するか迷っています。意匠と環境に興味があり、環境系の仕事で図面を引く機会があるか疑問です。
- また、姉の経験から院卒の求人が少ないことが懸念材料となっており、院に行くべきかも迷っています。内部進学を考えつつ、就職活動と院試を両立することにも不安を感じています。最終的な目標は民間企業への就職です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は五指のゼネコン設計を若い内に止めました 色々な理由を上げられますが 上司の指示で遣る仕事ではないと思ったからです デザイナー;前に進む道を示す=其れが職としての役目と聞きました 自分のデザインをしましょう それできなくして他者のは無理でしょう 次に英語及び他の言語は必須です 日本国内では仕事がありません 又 顧客のみならず、外注先も海外事務所です 消去法で選択されるのではなく「是しかない」ものを選ばれる様
その他の回答 (1)
- chikugouno
- ベストアンサー率35% (144/408)
長々と御自身の就活と進学に就いて書かれているのを拝見しました。 何が有利かと迷っておられるようですが、私にはあなたに青年らしい若さ・冒険心がないのが奇異に感じました。 大学に進学した時、建築系を選択された時に何を思い、建築を目指したのか?思い返して下さい。 建築物を設計して、自分の考えた建物を建てたいと多くの学生は思います。 或いは、建築行政の方に(お役人になる)、教育界に進むとか?前途は多方面でしょう。 一つの建物を建てるにしても、設計作業は設計事務所でもゼネコンでも意匠・構造・建築設備・外構と別れています。 施工はゼネコンの下に設備等の専門業者が下請けとして入ります。 建築設計を志す場合、近年、設計事務所・ゼネコン共に院卒を対象として採用試験をしています。近年、学部卒では学生の専門知識・伎倆の低下が著しく、院卒を条件とするようになりました。 施工部門、勿論、ゼネコンですが、院卒の必要を条件としては いません。 近年、環境と言うと聞こえは良いですが、環境のみで業務として成り立つ分野は僅少で、設計部の設備担当への道が多数と思います。 繰り返しますが、あなたが何をしたいか? それにより、勉学の方向は決まるものと思います。 先ずは、今の学業を疎かにせず、時間があったら英語・第2外国語の習熟に! 大卒後、大手ゼネコン(設計と施工現場)・設計事務所(自営と大手事務所勤務)・大学教員を経て定年となった者のアドバイスです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 chikugouno様の意見は、たびたび他の建築質問で拝見しておりまして、とても参考にしております。 今は、姉の悲惨な(?)就職活動を聞いた直後なので、悩んだりして疲れているのかもしれません…。ごめんなさい。 そして、今の建築の話が聞けてとてもためになりました。やはり設計は院卒が基本なのですね。 まだまだ環境は発展途上とのことで…。私の学校の授業では、かなり力をいれているのか(?)環境の授業の種類は一番多く、実験も一番楽しいと感じていましたが、社会では設備担当が主なんですね。 何がしたいとのことで…思い出すと、やっぱり最初は、設計がしたくて入りました。完成した時、施主と一緒に喜ぶというか…。やりがいがあるなぁって。 でも、才能・給料のことをわんさか言われ、臆病になっていたと思います。 そうやって考えると、自分が出来るところまで設計をやっていきたいです。今の段階で、好きな設計を、まだ1年(1年もないですね…)しか授業で学んでないのに切り捨てるのは、すでに夢をあきらめているというか…。 授業と英語はしっかりやっていこうと思います。 本当にありがとうございました。 また、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 とても優秀な方なのですね。さまざまな理由があったとのことなので、深くは聞けませんが、やはり大手ゼネコンは憧れます。というのも、大は小をかねるように…最初から小さな仕事だけをやるのではなく、さまざまな仕事をやってみたい・みてみたいという思いがあるので……その上で小さな会社への転職は私自身納得出来ます。 話は変わりまして、常に消去法で生きてきましたが、もうそうも言ってられませんね。 今までも、何をしたいかが決まらず、常にどの道も選べるように努力をするという考えで生きてきました(父の教えですが) しかし、それも大学受験までで、「○○がしたい」という気持ちを持った人が最後は残っていくように感じています。 現時点でもまだ自分自身がどうしても!絶対!○○をしたい!という道が決まりません。大学院に行って将来の道を考えることも考えましたが、たった2年(実質1年ぐらい)で結論が出るとは思えないので、そういった意味で院に行くことはしないことに決めました。 ただ、設計・環境の分野において、院に行くことが必要ならば行きたいと考えています。 >自分のデザインをしましょう それできなくして他者のは無理でしょう なんか根本的なものを忘れていた気がします。 昔は、こんなの建てたい!という思いがあったのに対し、今はもっと他のことをぐちゃぐcちゃ考えているように思えます。 はい、外国語の重要さは父の仕事上身にしみているので…(父は海外部の土木関連ですが)。土木・建築の国内部はもう悲惨ですね。 私も国内では生き残っていけないと思っています。 常に英語は勉強しています。 アドバイスありがとうございました。