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密度勾配遠心法
密度勾配遠心法 密度勾配遠心法の原理について、なかなか理解できません。特にどうして、分離する細胞小器官が密度によって分かれるかが、分かりません。 詳しく、教えて下さい。 どのような本で勉強すればいいか、教えてもらえると助かります。
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- ankh00
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回答No.2
密度によって分かれるのではなくて、それぞれの「重さ」によって分かれてくる、ということなんですけど・・・ 遠心をかけた後の溶液は結果的に密度勾配ができてますけどね. 遠心をかけている途中では、遠心力によってそれぞれ重さに従って沈降する力がかかります.一方で、それぞれの物質は溶液内で拡散しようとするわけですけど、遠心をかけ続けると遠心力と拡散する力がちょうどつり合うところに落ち着いてくる、で、その結果、同じような重さの物質が同じような場所に集まってくる、結果として、溶液は下から上へ密度勾配ができている、ということです. ちなみにサポートじゃありませんよ(謎
noname#160321
回答No.1
新生化学実験講座(1)/タンパク質(1)分離・精製・性質 ISBN:9784807910472 ・日本生化学会(編) 東京化学同人 1990/02/26出版 544p 21cm(A5) 販売価:\7,770(税込) 第1部 抽出(材料と抽出法;特殊なタンパク質の抽出法) 第2部 分離精製(タンパク質の検出;タンパク質の定量;タンパク質の濃縮・脱塩法;分別沈殿;遠心法;二相分離;限外瀘過、膜分離;クロマトグラフィ-;免疫化学的方法;結晶化;タンパク質微量取扱い法;タンパク質保存法;タンパク質の純度検定;組成分析;分子量測定)
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 この本で詳しく読んで自分でさらに理解しようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 密度ではなく、重さで分かれるんですね。