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WINDOWSを買うかMACを買うか
WINDOWSを買うかMACを買うか 今自分はオーディオインターフェース、DAWを使って作曲をしたくてPCを新しく買うのですが、作曲するならMACのほうが断然いいと聞きましたが そんなに違うものなんでしょうか? そう言われるとMACにしたくなりますが、自分はネットゲームにも興味があるのでWINDOWSを選びたくもなります。 「割り切って選ばなきゃダメ!」といわれればそこまでですが、作曲面でWINDOWSでも全然問題ないのならWINDOWSにしたいのですが・・・
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プロ指向か、本気でプロにはならずとも、プロに近い所まで迫った世界に行きたいつもりがうるなら、MACをお勧めします。 理由は簡単。MAC出ないと馬鹿にされるから(半分冗談ですが、半分は経験に基づくマジです)。 そういう、露骨に後ろ指を指される世界にまでは踏み込まなくても、アマチュアユースで十分(といっても、プロ並みの作品は投資と努力次第でどうとでも可能ですが)なら、Windowsでも問題はありません。ただ、MACよりは相対的にマシンパワーの高いモノを選択する必要はありますが。 プロ並み指向の人はMACをべた褒めしますが、少し昔は間違いなく差があったものの、Win機のマシンパワーが爆発的に向上した現在では、MAC至上主義の人が言うほどは差はありません。 ただ、上級アマチュア~プロの階層では、WIN機がまだかなわなかった時代に、すでに「MAC出ないと話にならない」という選民階層ができあがってしまっているので、その階層への高みの扉を叩きたいなら、MACでないと門前払いを喰う…ということです。 もっとも、WIN機はOSのメジャーバージョンアップのたびに、やれソフトの互換性だドライバの供給が遅れてるだ…の悶着は必ず起きますし、これはWindpws7以降も続くでしょう。 プロ階層は、そういうことのたびにシステムの最新グレードへの乗り換えにブレーキがかかると、商売あがったりという切実な問題がありますから、その点でWindowsを嫌うのは「プロの判断」としては当然という面はあります。 ただ、「プロがこぞって使ってるから=絶対的な性能が上」というわけではありません。 音楽/音響/オーディオ業界では、そういう煽り商法を演る人と、その煽りにすぐ乗っかる「知ったかぶりスノッブ階層」が非常に多いので、気をつけないとすぐガセネタに引っかかっちゃうのがツライとこですけどね。 かくいう私は、MS-DOS時代から続くWin機どっぷり人間で、当然アマチュアですので、Windows機で何も不満も問題もありません。別の方面ではともかく、この方面でMACがうらやましいと思った事もありません。歴は20年近いですが。
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- lucky_dawan
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プロならMacというのは事実ですが、 Macにこだわる必要はないと思いますww 他の方の回答にもあるように、一昔前まではWindowsでは話にならなかったようです。 一昔と言いましても、つい90年代後半でもWindowsではろくに周辺機器も対応していなかったような現状です。 でも今では、DAW環境(ソフトウェア・周辺機器)なども増え、 むしろWindows専用の便利なものもたくさんあります。 僕自身もそうですが、Macを使う理由は昔からMacだから! あとMacが好きだからw ってだけです。 ネットゲームなど日常でもPCをお使いで、尚かつWindowsが良いという事なら Windowsで全く問題ないと思います!
- kenta58e2
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No.1ですでに書いたように(再掲しますが) ・少し昔は、間違いなく結構大きな差があった(MACのソフト/ツールの方が、WINより圧倒的に上だった時期があった) ・だから、プロ及びプロに近い筋では、完全にMACの方が「デファクトスタンダード」になってしまっていた(今も一応続いている) ・そういうことだったから、最新技術(特にソフト面)も、一流老舗ソフトメーカーはまずMAC版、次にWIN版というリリース順でWINは後回しにされていた(今はそうでもない) という、過去の経緯の面がまずあるということです。 しかし、今ではソフト面では有名所のソフトでも、下手したらWin版の方がリリースが早い事すらあり、仮にMAC版が先でも、MAC版発表時にWIN版リリース予告も短期間で出るご時世になったので、ソフト面でのWINの『後進性』は非常に少なくなりました。 (ただし、MAC版しかリリースされない有名ソフトもある事はある。しかし、WIN版ソフトも能力的には遜色なくなってるので、実務面での差はほぼ無くなっていると言って良い) それと、ハード面ではむしろWIN系の方が選択肢が広く、ハード側の新技術導入、更新速度はWIN版の方が上にすらなっています。 ただし、完全プロユースのものは、前述の「プロ界のデファクトスタンダード」ということからMAC用の方が早い事は多いです…けど、その後の価格がこなれた製品は、今ではWIN目線の物の方が品数が多くなっています。 なので、プロ~セミプロ/上級アマ用製品は、今ではWIN版の方が有利です。 しかしながら、未だにWINが不利な点は、 「WIN機はOSのメジャーバージョンアップのたびに、やれソフトの互換性だドライバの供給が遅れてるだ…の悶着は必ず起きているため、常に最新環境としたいプロユースではどうしても完全更新に時間がかかる。これは業としてやってるプロ的には非常に扱いづらい。」 「そして、このことはWIN環境では、たぶんおそらくWindpws7以降も続きそう」 という点で、なかなかプロ界全体がWINにシフトしていく…という流れにはなりづらい面はあります。 とにかく、セミプロ/上級アマ~一般アマ製品では、今では製品数、能力ともWINの方がやや上でありこそすれ、負けている要素はほとんどありません。 ただ、一流プロの使用に耐えるようなレコーディング環境を作って、自分自身が一流プロと渡り合える程度の作品作りをしようという「超上級指向」に走るつもりがあるなら、プロ業界スタンダードのMAC版で固めないと、プロ界に対抗しきれないという面はあります。 これは、能力の問題が主ではなく、ひとえに「プロ業界に規格に合わせないと同じ土俵に上がれない」というだけの話です。でも、同じ土俵で勝負するなら、大事な問題にはなります。 そんな大それた考えはなく、上級アマ~セミプロクラスまでが想定範囲なら、WIN環境でも不利な点はありません。 なお、録音作品を作るなら、その絶対的な音質は録音時点で8割以上が決まります。 録音音質を確保するのは、マイクや録音機器といったアナログ部分のハードウェア性能が大半を占めます。それと録音する人間の録音技術。 PCがこの部分で影響を持つ要素は、1割どころか数パーセントに過ぎません。なので、録音音源の品質という点では、WINでもMACでも同じ。それ以外の良い機材と腕の方が遙かに重要です。
お礼
とても分かりやすい回答ありがとうございます! ですがそのプロがこぞって使う理由はMACのどこにあるのですか? WINとMACで同じように録って、それを完成させるときに音質が変わるからとかいう理由等があるからでしょうか?