この静電気発生装置の原理は?
以下のページに静電気の発生装置の製作法が書かれています。
http://www.urban.ne.jp/home/ichiya/craft/seidenki.html
どうも今ひとつ原理が理解できません。
原理の部分に ”水が帯電する” とありますが、なぜ水が帯電するのでしょうか。
どうも”コイルが帯電しているとその電界の中を通過する水が逆の極性に帯電する”ということが書かれているようですが、この電荷の分離・移動がどうして起こるのか理解できません。
水が千切れることに関係があるような書き方ですが、それなら剥離帯電? でも同じ物質同士で剥離帯電がおこるのか?もし剥離帯電だとしてもまた下の缶におちてしまえば中和してしまうので静電気の蓄積は起こらないはず。
とすればやはり、水とコイルとの間で何らかの電荷の移動があるはずだが、そのメカニズムの正体は?
そのメカニズムは具体的にどこで起こるのか。コイルの内部は電位勾配のない一様電界だろうから何かが起こるとすれば入り口、または出口の電位勾配のある部分か?
だとすれば強制的に電位勾配を作ってやればこの電荷移動のメカニズムはもっと効率的に作動するのか?
最後に水がコイルの周りをふわふわと漂いはじめる、との記述はコイルと水滴が同極性に帯電していることを連想させますが、それは最初の説明の”逆に帯電する”と矛盾しているようにも思えるし。。。
とにかくよく理解できません。
わかるかた、可能な限り詳しい説明をお願いします。
お礼
そうだったんですか。 ありがとうございます! 純水って蒸留のやり方でできますか?