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アメリカの生活
現在のアメリカの生活、社会にはまだ黒人差別が存在すると聞きました。また同時に、今は差別はなくなったという説も・・・・。 どっちなのでしょうか。私の考え(予想)では現在の差別はある・・ような気はしてるのですが。 それは、どのような(どの程度)のものなのか、気になっています。Typical Day(典型的な一日)としてみるなら、現在のアメリカ社会で、白人とアフリカン・アメリカンの生活にどのくらいの違いがあるのでしょうか。 もし、なにか知ってる人がいれば、教えてください。!!!
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アメリカは日本より、遥かに沢山の人種がいます。 だから差別が起こるのだけれど、差別があるからこそ 差別を無くそうと努力しているのがアメリカです。 だから、差別があるけど、ないと言いたいのが 本当の気持ちだと思います。 あと「差別」とはどういう意味なんでしょう? 区別して見下す、という意味なら仕方なく問題なんだけど、 自分と違うと分けてしまう、なら、人間だれしも してしまう事です。 日本でも、この人たちは私に合う合わないと考えて グループを作るじゃないですか。まったく自然に。 そういうのは皆の心に存在していて、裁く事はできないと 思います。でも幅広く色んな人と接っする事を 教えるのは、とても大切で、結局は自分に良い事だと 思いたいです。 ところで、私の体験談です。 私は7年半、カンザス州という所に住んでいます。 私がみている限りでは、はやり、黒人は黒人、 白人は白人と集まる傾向があります。 これは差別ではなくて、やっぱ自分と似た人といるのが 一番気分がいいからなのでしょう。結婚相手も 自分と同じ人種の人の方が多いです。周りから対する 気持ちが似ているからだと思います。 私は日本人で、見た目もかなりアジア人なので、 白人の人と完璧同じようには扱ってくれないように思います。 だから日本に帰ると、なんか、み~んな仲間に思えて きて、かえって、そういうものが嬉しく、時には 悲しくなってしまいます。 ほんと長々と書いてしまいましたが、参考にしてもらえると 嬉しいです。
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- yu_jan13
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世界どこに言ったって、人種差別は存在します。それは、当たり前の事です。良いか悪いか別にして! 例えば、日本でアジア系でいかにも質の悪い仕事をしてた人を見たら、一瞬でも差別的な目で見ませんか?それと同じです。アメリカ社会において、黒人は卑しい仕事をするものだと思われているのです。 ただ、その傾向も薄れていると思います。僕の友達でコンゴ出身の人は(今は日本に一時帰国してますが、アメリカの大学に通ってます)、普通に、私は黒人だからとか普通に言ってます。本人はほとんど冗談です。黒人が自分達の事を黒人はと冗談で言えるのは、昔よりは差別がゆるくなってると言う事だと思います。 むしろ、アメリカ社会はこの2つの差別が大きいのではと個人的に思います。 1)ヒスパニックに対する差別。ヒスパニックって、ほとんど中央アメリカの貧しい国出身で、やはり、お金がなく、多くのヒスパニックはファーストフードなどの給料の安い仕事をしています。あるヒスパニックの友達いわく、自分がどこ出身か告げるだけで、金儲けのためにアメリカに来た卑しい奴らと言う目で見られる事があるそうです。実際にそう言うのが多いのが事実ですが!個人的に別の意味でなんだこいつらと常に思っていますが… 2)宗教上の差別!やっぱ、9・11以降、いかにも中東出身の人ってやっぱ、差別的な目で見られてますよ!さらに言うと、イスラム教徒ぽい人は!なんせ、9・11の後、アメリカ人の中にイスラム=テロリズムに近い意識があるので!
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- yukick
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私は、大学で国際文化を学んでいるものです。 はっきり言って、まだアメリカには黒人差別が残っています。ってか、差別は、なくなりません。 バスボイッコット運動や公民権運動、ブラウン判決、、 いろいろな運動が繰り返されて、現在は、表面上ではなくなったようにみえるけれど、内側で残っていると思います。 大半、暮らす地域も違うし、結婚する人も少ないです。 ある番組で、白人生徒は黒人生徒を、どのように思っているのか?というような番組が、いつか忘れましたが、放送されていました。 そのとき、白人の生徒は黒人生徒に、「私達は一緒よ。あなたを黒人と思っていないわ。」といったのですが、それが問題!!黒人は黒人です。白人にはなれません。また、黒人には黒人のプライドがあり、白人と一緒にはされたくないでしょう。違う人種や民族に“私達と一緒”といった言葉は、タブーです。これは人権問題! 一緒でないのは、当たり前。ちょっと理解のし方がズレているのが、現在の問題です。 黒人である友達、違った環境で育った友達をもっと内側から理解、認めないといけません。 言葉の表面に差別は見えなくても、“見えない壁”がたてられています。(私は高校の時、NZに留学していて“見えない壁”を感じました。)この壁は、黒人だけにたてられるのではなく、在米アジア人との間にも存在します。私の友達、在米アメリカ人は生まれも育ちもアメリカで、アメリカンですが、その見えない壁が、白人の友達との間を邪魔する時がたまにあると言っていいます。 白人側は逆に、黒人差別問題が大きすぎて、みんな白人に目を向けない。これは白人に対する差別だ!!と言っている人も現れています。 長々と、すみませんでした>。<!
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- buleberry15
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人種差別はあります。 日々、いろいろな話題を耳にしても、結局「米国で黒人の犯罪率」は圧倒的です。 先の方もおっしゃる通り、「貧困」は「犯罪」を生みやすいからです。 「・・・結果、黒人が犯人。」なことが実際に多いのですよね。 「イラン人が麻薬を売った。」=「在日イラン人は皆悪。」と容易にイコールにしてしまうのは日本人に限ったことではないんですね。 でも各個人、もちろん黒人の友人や知り合い、裕福な人も存在しますから「差別」は間違いだと思います。そういった考えも当然国民は持っていると思います。 >今は差別はなくなったという説も・・・・。 北米の履歴書は、日本のような「顔写真」を張る必要はないので、書類選考時に「顔の色で合否を判断」は出来ません。(ほかの要因での可能性は当然ありますけどね。)こういったことも含め「なくなった・・」となっていくといいなと思います。
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- unos1201
- ベストアンサー率51% (1110/2159)
人種差別はしっかりとあります。貧富の差もしっかりあり、ロスの下町は結構怖いです。身なりのある程度良い状態で歩くと何人もついて来て怖いし、実際襲われる日本人も多いそうです。夕方以降は車で移動しないと危険な目にあうでしょう。 黒人に対する基本感情は白人が内面にしっかり持っていて、白人が歩いても黒人が集まってくると逃げ出しています。上から見ているとその様子はむしろ滑稽です。しかし、場所によっては貧しい人が、治安の悪い地域で実際に犯罪を起こして、それに対する恐怖があります。 この緊張を判らない日本人はまさに葱をしょったカモ状態なのですが、デトロイトもシカゴもニューヨークも同様です。田舎ではそうでもないのですが、医師と弁護士がたくさんいるワシントンDCでは住んでいる人がワシントンデインジャラスシティーと言っています。 貧困から来る犯罪と人種差別は根本で繋がっているので、表面上は差別が少なくなったのでしょうが治安の悪い地域ではかなり白人は黒人を嫌い、怖がり、日本人はアジアの出稼ぎみたいに思われています。
お礼
ありがとうございました!!参考になりました。
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