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アメリカでのアジア系
テレビ東京で、また、20年以上前のアメリカのドラマ、twenty fourの再放送がやっているので、見ているのですが、見事に白人と黒人からアメリカ社会は成り立っているというのが表されているように思います。ネットでは、アメリカでは、白人、黒人、アジア系の順での序列になっているとコメントがありましたが、このドラマを見る限り、アジア系の存在感の薄さに驚かされます。実際のアメリカ社会も、こんな感じなんでしょうか？
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アメリカ人などが「日本のテレビを見たのだが、あのモーニング娘。の辻ちゃんとか加護ちゃんというのは子供なのにアイドルにしていいのか」っていうようなものですよ。いや辻ちゃんや加護ちゃんが子供の頃だったっていつの頃やねん、みたいな。 アメリカでシーズン1が放送されたのが2001年。シーズン1の裏テーマのひとつが「黒人大統領が誕生するか」です。その黒人大統領が実現するのが、2009年です。ドラマの出来事が実現するまで、それでも10年もかかっています。 質問者さんは「アジア系」というけれど、この地球では白人と黒人とアジア人だけで構成されているわけではありません。他の人もいっているヒスパニック系や中東系、インド系もいます。 あの手のドラマに出てくる中東系は、テロリストというのがお約束です。でもそれも偏見のひとつじゃないですか。 もしアメリカの警察ものなどのドラマで、明らかにアラブ系の顔立ちの役者さんが警察官役を演じていたら「いやお前どっちかというとテロリストの側やん」と違和感を感じてしまうと思います。そういう偏見は我々も無意識のうちに持ってるんですよね。
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- AlexJenifer
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ドラマ24が制作されたのが2001年だったと思いますが、当時はアジア系の存在感なんて限りなくゼロにちかいものでした。 2000年頃の米国では白人（欧州、中近東、北アフリカ血統の人）が75％、黒人（アフリカの黒人人種の血統の人）が18％でこれだけで93％でした。残り7％をヒスパニックやアジア系で分け合っている状況です。そして、少ないアジア系住民は当時は別に問題を起こすわけでもないし、権利拡張運動もしていない。つまりは「無視していて何ら問題はない」人達でした。 ましてやドラマ24は主人公が対テロ部隊のエージェントというものでしたよね。米国の対テロ組織や公安、保安関係にアジア系なんて殆どいない時代ですから存在感が薄いのは当然でしょう。当時はアジア系の下院議員候補者が「善戦」しただけで、その州の新聞が大騒ぎしたこともあったし、アジア系のシンクタンク上席研究員就任も大きな話題になったくらいです。ヒスパニックもまだ取り上げるほどの存在ではなかったんでしょう。 20年も前のドラマで「現在のアメリカ社会」を測ることはできません。現在の序列について述べたがるメディアはとっくに「白人」と一括りにしないで白人を２つに区別してます。（「序列」について語るのは、人種差別に繋がるのでこれ以上は書きませんが）トランプ大統領誕生も、とっくに白人社会が一つの塊とは言えなくなっていたからこそですし。
お礼
そうなんですか。割合から言っても、少ないですよね…コロナの時、アジア系が黒人にボカスカやられているシーンを見て、その序列も有りうるかな、と思ってしまいました^^ありがとうございました😊
- nagata2017
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日本人だけは 特別です。
お礼
そうなんですか。なるほど。ありがとうございました😊
お礼