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クラスCのIPアドレスの2分割(255.255.255.128)
こんにちは。 かなり前にJPNICいただいたクラスCのアドレスで、システムを構築しています。 ところで、システムの構築の際に、256個のIPアドレスを、255.255.255.128で分割して、半分を外側、残りを内側としています。 当時、業者が設定していったものですが、この方法はRFCに違反していると、別の業者に言われました。RFCを和訳した本にそう書いてあるとのことです。 さて、実際のところはどうなのでしょうか。 ご存知のかた、よろしくお願いいたします。
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こんにちは シスコの本を読んでいたら、サブネットマスクの切り方のところで、多分このことではないかとの部分がありました。専門家ではないので、詳しい説明は出来ませんが、上記シスコの本(CCNA認定ガイド第二版)によると、RFCではサブネットマスクに1ビットのみを使用することは出来ないと定められているとあります。 クラスCに255.255.255.128のマスクということは、ホスト部のマスク128は二進数で10000000となり、サブネット化用のビットは1ビットだけとなるので、RFCの規定に違反してるとなるのだと思います。 ただ、その後の記述に例外設定として、255.255.255.128のマスクを使った設定方法(ip subnet-zeroコマンドを使用)についての記述がありますので、そのような設定での使用方法もありなんだと思います。 とはいっても、本で読んだだけですので、実際の運用方法については専門家のご意見を伺ってください。
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- bagyo
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こんにちわ。 詳しい分野ではないので、間違っているかもしれませんが、 これはCIDR(Classless Inter-Domain Routing)に関係するのではないかと思います。 関係するRFCは、RFC1517,RFC1518,RFC1519,RFC1520のようです。
- kens-f
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全てのRFCに目を通した訳ではありませんが、 IPアドレスが枯渇しつつあるのでグローバルアドレスは 内部で使用するのはやめようと言う方向性はあります。 また、セキュリティ上の問題もありますから 内部で使用するアドレスはローカルにしようと言う方向性です。 が、グローバルアドレスを内部で使用してはいけないと書かれたRFCを 私は知りません。多分原文では、must ではなく may だと思われます。 従って、厳密に違反はしてないと思います。 まぁ、問題がるのは問題があるのですが。 では。
お礼
すみません。言葉足らずでした。 #2さん、#3さんのような回答を期待していました。 これからは、もっと正確に質問を行おうと思います。