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サブネットマスクの基本事項について
現在CCNA取得に向け勉強中の初心者です。 やはり、何度参考書を読んでもサブネットマスクの概念がいまいち掴めず、色々サイトをチェックしたところ、かなり分かりやすい説明があり、参考にしていました。 しかし、その記述の中でどうしてもわからない部分があります。 それが下記になるのですが、前提条件として 1.JPNICからもらったアドレスが182.212.0.0 2.4つの拠点のネットワークを作る。 というのがあります。 ---------------------------------------------------------------- 1.まずはもらったアドレスのクラスを一応チェック もらったアドレスを2進数に変換。 182=10.... class B 最初が10ではじまっているのでB。デフォルトのマスクは255.255.0.0 理由: (なぜなら、RFC1918でクラスレスの指定があるものの インターネットやイントラネットには182.212.0.0を 182.212.0.0/16のクラスBのネットワークとしてしか考えられない クラスフルなルーティングプロトコル(RIPv1やIGRP)があるから) こんな機器は182.212.0.0/24なんていうサブネットワークと 182.212.0.0/16というクラスBネットワークの区別ができない。 ---------------------------------------------------------------- その上で、上記情報より network 182.212.0.0 default mask 255.255.0.0 と決定できるとされています。 182=10.... class Bという部分までは理解できるのですが、 理由以降がいまいち理解できません。 さらに、 ---------------------------------------------------------------- サブネットが4つ必要なら、ここで両端のサブネットは1の理由から使えないので、2を足すことに注意。 (こんな機器は182.212.0.0/24なんていうサブネットワークと 182.212.0.0/16というクラスBネットワークの区別ができない。) ---------------------------------------------------------------- という記述がされています。 大雑把な説明で恐縮ですが、上記記述に関してその内容をお教えいただける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。
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お礼
丁寧なご説明ありがとうございます。 理由をわかりやすく記述し直していただいた点に、 感謝いたします。