- ベストアンサー
常識の境界線について教えてください
- 常識の境界線について、例を挙げながら質問者が疑問に思っていることを解説してください。
- 質問者は法律を遵守することを常識と考えていますが、その考え方は非常識だと思われることもあるのでしょうか?
- 質問者は周囲から『真面目』や『堅い』と言われることがあり、普通の人と同じになりたいと思っています。どうすれば共感を得られるのでしょうか?
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
人付き合いってのは難しいものですね。 誰しもが幼少時に「人の嫌がることはしてはいけません」と教えられます。 そして「お互いに自由なことは、尊重しあう」ということも、社会人になるまでには経験則で身に着けることでしょう。 こういう簡単なことがみんな出来ればいいのですが、世の中傲慢な人がいて、なかなかそうは行かないものです。 CASE1に関しては、昼食などは先輩の方も質問者さんも自由にしていいことです。 ですから質問者さんがお弁当を車内で食べることは別に迷惑なことじゃないし、先輩の方はそれを尊重するべきです。 逆にレストランに付き合うように求められるようであれば、先輩の方の傲慢な一面といえるでしょう。 とはいえ、今までの回答にもあったように先輩の方も残念に思ったことはあるでしょう。 そこは気を利かせて「すみません」の一言が言えるかが、「常識」かどうかの境界線といったところでしょうか。 さも当然のようにふんぞり返っても意味はありませんからね。 CASE2ですが、いわゆるアルコールハラスメントというやつですね。 れっきとした社会問題であり、常識がないのは先輩の方や営業所長の方でしょう。 一応、我らが日本には民主主義の名の下に立法された(?)「酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」という法律があります。 第2条では「すべて国民は、飲酒を強要する等の悪習を排除し、飲酒についての節度を保つように努めなければならない。」という努力義務が規定されています。 努力義務なので、大して強制力はないですが。 ですが、法の趣旨はこうなっているわけです。 「よくある話」とかでまとめてしまう回答も見受けられますが、私はちょっと感心できません。 よくあるからって、嫌なことを嫌という人と、人が嫌がることをする人、どっちが罪深いのか。 「やむを得ず」というならまだしも、先輩の方や営業所長の方のただのエゴでしょうに。 ですので、彼らの行動を「常識」と言ってはいけないと思います。 ただこれも、さも当然のように「自分には飲ませるな」とふんぞり返ってもしょうがないとは思います。 「飲め」と言われても、何も反応せず飲まずにいればいいだけの話です。 しつこいようでしたら、軽く「いえ、飲みません」とだけ言い続ければいいでしょう。 特に論破しないでいいと思います。論破しても得をしませんから。 ただ、いずれもケースも先輩の方に今後お世話になることもあるでしょうから、適度に譲歩する(しょうもないから負けてあげる)ことも時に必要です。(もちろん理不尽ですよ、そりゃ。) いずれ質問者さんが職場で力をつけてきた頃には、こういうこともなくなってくると思います。 上下関係があっても、結局、実力者には下手なことはできませんからね。 法律云々に関しては他にも回答がされている通り、法律は最低限のルールですので、我々はそれ以上の理想を求めるべきでしょう。 マナーは守るべきですし、仁義を切ることだって時には必要です。 それに法律も万能ではありません。 法律なんて何かの問題が起きた後、後追いで立法されることが多いのですから。 それと、「常識」とか「普通」にこだわらなくてもいいと思います。 いずれも、その範疇から逸脱する人たちがいるから生じる概念ですので、「非常識」も「変」も必要です。むしろ、これを「個性」というのでしょう。 考えが普通であるかどうかなんて、コミュニケーション力とは関係ないと思います。 お互いの趣味、嗜好、思想を尊重しあえば話は通じます。 あとは付き合い方の問題です。 頑なに「これは自分も一緒に出来るけど、これは出来ない」と決め付けてしまうのではなく、お互いに譲歩し合っていく余裕があるかどうか、そういうことだと思います。
その他の回答 (12)
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。(by アインシュタイン) >ちなみに私は知り合いから、『真面目』とか『堅い』とか『フツーじゃない』、親から『変人』とか言われてしまいます。 真面目→生真面目→馬鹿真面目→糞真面目・・・・と段々そちらのほうに 向かってスパイラルダウンしているのかもね。 >そしてどう考えれば、みんなと同じになれるのでしょうか? いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識で解決することはできません (これもアインさん) つまり今までのあなたに意識から一皮剥けて脱皮・価値観を見直す 柔軟性を習得する必要があるのでは?と言うことです。 何でもかんでも常識・非常識・白黒・上下・左右・善悪と二極的に 考えるのも結構なのですが、物事には表があれば 必ず裏もありその側面・角もあるのです。 さらに第三者的な間接中間論もあるのですからそう 単純なものではないですよね。 まっ少しこの際心に余裕をつくり柔軟な思考回路を つくってみませう。
お礼
お返事ありがとうございます 納得できました。その通りかと思います。 以上 宜しくお願いします。
はじめまして、よろしくお願い致します。 >私のどこがおかしいのか、教えて下さい。そしてどう考えれば、みんなと同じになれるのでしょうか? 営業マンとしての常識と普通?の仕事マンとして混同しています。 あなたは、営業マンとして今後学ばないと長続きしません。 【CASE1 今、弁当代を節約することは必要と思います。 しかし、営業マンは先輩と食事をともにして仕事の情報やノウハウを盗むのです。 (営業マンの情報の収集や打ち合わせは、昼のランチに会議?が重要なのです) そこに、あなたがいないとこいつやる気あるのか、俺たちは時間がないのでOJTなど 昼めし以外にできない・・・先輩としての助言です。 【CASE2 営業マンにとって、お酒を飲めないことは致命傷です。最近は、接待が少なくなりましたが もしお客様がお酒を勧められたら、営業マンとして断ることはできません。 はっきり言って、お酒を飲めない営業マンは職種を変えた方が良いです。 わたしは、以前営業マンとして仕事をしていました。 あなたにとって、私の助言は納得できないかもしれません。 しかし、営業マンとしての常識は言われなくても暗黙の了解なのです。 もし、あなたがこういう非常識?を受けられないなら転職?をお勧めします。 あなたには、営業マンに向いていないと思います。 ご参考まで。
お礼
お返事ありがとうございます。 職については大学卒業する際に悩みましたが、飲めないとやっぱりダメですよね。 飲めないならせめて会話でとも考えましたが、それにも無理がありますよね? 回答ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
お返事遅くなりました。 これまでの回答の総合的で模範的な回答を頂いたようで、 ありがとうございました。 又、参考URLもありがとうございました。