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電子投票のメリットと発展的な使い方
- 電子投票のメリットや開票時間の短縮、記入手間の削減などについて考えます。
- 電子投票のデメリットとして、セキュリティー上のリスクやコストの問題があります。
- 電子投票の発展的な使い方として、政策の選択やネットワークを活用した住民投票の可能性について考えます。
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No.1の方の回答にあるように、コスト削減効果はバカにできません。 IT技術の本質は、生産性向上ではなく、コスト削減にあるのです。 ですから電子投票を導入することで、導入後何年も、または 10何年も全国的に使い続ければ、それによって削減できる 税金はバカにできない金額になります。 ただ私としては、将来は自宅のインターネット端末から投票 できるようになって欲しいですね。 立候補者の政策アピールや投票日に役所から電子メールで DMを送付して投票を促すような仕組みを作れば、投票率 の向上も期待できます。 IT社会や電子政府構想については、紙の上での議論は進んで いますが、まだ住基ネットくらいしか形になっていません。 今後10年くらいは手探り状態が続くと思いますが、人ばかり 増えてぜい肉体質になっている政府・地方自治体組織をスリム化 させ、人件費という税金の無駄な支出を減らすのに、IT は非常に有効な手段であると、ITでメシを食っている人間 としては断言できます。 もっともITも使う人によって効果が異なるのが現状でして、 よいアイデアを政治家と国民の双方から出していかないと、 役所に無駄なスペースを占めるパソコンが増えるだけといった 結末にもなりかねません。今後とも精進が必要です。
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- ameshou
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現在の選挙制度では、電子投票に限らず、選挙区制の変更等々何をやっても変わりません。 基本制度が今のまゝでは、他をいくらいじっても国民の意思は反映されないと思います。 国民意思を反映させる一つの方法が、国民投票制でしょう ! 現在は、政党・組織票・後援会・出身地等と制約が多過ぎます。 選挙制度は、国民投票制にするべきであろうと提案します。 具体的には、政治家・官僚等によらない第三機関による「国民投票事務局」を立ち上げます。こゝでは、議員選出選挙はもちろんの事、政党・政策・議員のリコールも扱うようにします。 これにより、多少なりとも、出身地の利権・無能な議員・灰色議員等の排除が出来るのでは?と思います。 又、議員も公務員ですから、二世・秘書等が簡単に地盤を引き継げないように、公務員試験を義務付けるべきではないでしょうか ? 一方、スカパーのように、議員専用チャンネルを設け、誰でも何時でも出演して、自分の主張・成果を自由に発表できる場を提供します。 こうした積み重ねを基に、一候補対全国民で投票します。 こゝで、電子投票を採用すればいゝと思います。 それでも、投票率が~%に満たないような場合があったら、その選挙は無効→再投票とします。 わづらわしくとも、これ位しないと何も変わらないと思います。 しかしながら、これには強大な壁が有ります。 それは、法改正が必要だという事です。これには与野党一致で反対するでしょうから、それでも強硬に進められる指導者が出現しない限り不可能でしょうが・・・ 電子投票は、費用がかゝるとか、メリットがあまり無いとかいろいろ意見のあるところでしょうが、例えば、費用については、電子投票にした事によるよりも、投票前の準備期間に費やされるいろんな意味での選挙費用の方が、はるかに多いのではないでしょうか ? 上述のように、何らかの形で選挙制度を変える事が可能なら、電子投票にメリットが生じると考えます。
お礼
国民投票制 いい考えですね。壁は厚いかもしれませんが、NGO的にネット上で巨大国民投票サイトを立ち上げればうが、動かせるかもしれませんね。 公務員試験 道徳中心の試験をすると面白いかもしれませんね。けれど、すばらしい答えを書かれるでしょうね。実行が伴わないだけで。
お礼
ありがとうございました。 本当に有用なIT化は劇的なコスト削減につながると思います。 国民や政治化が意見を出し合いそれをcse_ri2さんのようなプロがものにする。それによって着実に電子政府を実現してほしいですね。 そのためには失業者対策と称して、莫大な補助金を投入して失業者にパソコン講習を受けさせたりするのは考え直してほしいですね。こういった講習を受講して得られるのは失望しかないらしいですから。 それよりも生え抜きのプロに集中して資金投入にてもらいたいです。