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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本戦国時代近辺におこった寒期について質問です。)
戦国時代近辺の寒期について
このQ&Aのポイント
- 戦国時代近辺における寒期が与えた影響とは?
- 戦国時代の寒期の原因とその影響について詳しく解説します。
- 戦国時代近辺におこった寒期の存在と、1500年前後に起こった理由について考察します。
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質問者が選んだベストアンサー
小氷期と呼ばれるやや寒冷な時期が、始まりや終わりがいつごろかは地域性があるので一概には言えませんが16世紀ごろから19世紀半ばまでにあったとは言われています。現在よりも平均気温が1度以下程度低かったとされていて、例えば今は冬期でも凍らないテムズ川が全面凍結していたとか、氷河の伸長があったなど、様々な証拠があります。日本でも現在よりやや寒冷で、隅田川が結氷したり、特に夏の天候不順で飢饉が発生したりしています。 原因はいろいろと考えられていますが、主に黒点観測記録から特に前半の時期に太陽活動が低下していたとみられることと、それに追い討ちをかけるように特に17世紀から18世紀にかけて大規模な火山噴火が世界的に多く発生していたことが原因ではないかとされています。 将来どうなるかはわかりません。もし寒冷化が起きると、特に農業生産に大きな打撃になる可能性がありますね。
お礼
やはり現代でも農業生産は打撃は受けるのですね・・・ 小氷期の原因を丁寧に説明いただき、ありがとうございました!