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田舎の家を売るには?
田舎の家を売るには? 私の実家が両親が亡くなり1年になります。 今後誰も住まない家と土地があります。 土地は500坪あり、敷地内に畑などもあり田舎暮らしには最適だとはおもいますが、 この家と土地を貸すか売るには、一番いい方法は? 皆さんのアドバイスよろしくおねがいします。
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質問が漠然としていて、何を答えればいいのかが分かりません。 普通、家を売る場合は、数社に査定をしてもらい、査定価格と根拠と相場観がしっかりとした業者で広告展開がしっかりとした業者と媒介契約(できれば専任媒介契約)をして、売却を進めます。 賃貸に出す場合は、賃貸管理会社を数社候補を挙げ、費用や店舗数などを見ながら、管理委託契約と媒介契約を結び、賃借人募集を開始します。 というよに、一般的な回答しか思いつきません。 他の方法ではネットでのオークションもありますし、個人間売買を支援するサイトもあるので、そうした所を利用する手もありますが、知識が無い場合はお勧めしません。 後は友人、知人に売る事ですが、無知識で行うとトラブルの元になるので、専門家に依頼する方が安心です。(という正当派の意見になってしまいますが) 業者選びのポイントですが、売却する場合は一般媒介契約と専任媒介契約がありますが、一般媒介契約の場合は、複数社に依頼する事ができるので早く売れそうな気がするかもしれませんが全く逆です。一般媒介の場合は、自社のお客という認識が無く広告費をかけないため売れにくいのが現状です。出来れば専任媒介契約にし、広告費を付けてくれる業者に依頼するのがベスト。広告展開のプランを聞いて(ネット掲載、ポスティング、雑誌掲載、既存顧客へのアプローチなど)、良さそうな業者に依頼します。 3ヶ月経過して売れなかった場合は、一般媒介契約に移行し、他社とも契約を結んでもいいかもしれません。 賃貸に出す場合は、委託管理費用の%と、管理の中でどこまでやってくれるのか(特に住人とのトラブルの仲裁)などを確認し、また賃貸人募集の方法を確認して決めてください。 当然賃貸人募集のために広告費(賃貸人つまり貴方負担ですが)が必要になる事がありますが、そのプランと費用も聞いておきましょう。
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定年後の田舎での“のんびり”した晴耕雨読なんてのが盛んに喧伝されていますが、貸してしまったら“お終い”のような法律です。しかも、農地(小作)なんてなると未だに“不在地主”?! 要は、借主は、気の済むまで、固定資産税も設備の修理・交換も、何から何まで一切合財大家持ちで住む権利を得てしまいます。 ちょっとやそっとじゃ値上げなんて出来ませんし、大家の都合で明渡してもらうことなど無理でしょう。 よく、賃料より修理費の方が高いなんて話も出てきますが、それだって“覚悟の上”ということになります。 ですから、私も田舎の土地や家屋は、お金がかかっても、自分で管理し貸してはいません。シルバーなんとかにお願いして管理等をしています。 売却するとなると、なかなか都会では難しいでしょう。田舎には田舎の需要があって、それは都会の不動産屋さんには出て来ません。私の物件は、何かの際の連絡先をご近所の方に置いてきましたら、その地域の方からの問合せがありました。結構、田舎は田舎なりの需要はあるようです。私の所なんか都会の人は見向きもしないでしょう。 ですから、田舎の不動産屋さんや、農協・ご近所等に声をかけておくのが良いでしょう。 また、インターネットでもそのような物件を扱っている業者さんがおられます。実際に私もそのような業者さんから将来性があると(勝手に?)思った土地を買っています。そのような業者さんにお願いするのも一手でしょう。全く不案内の土地を、別の全く見知らぬ土地の不動産屋さんの仲介で買いました。インターネットの“威力?”を実感しました。
お礼
アドバイスありがとうございます。自分で管理するとなると大変ですよね。しっかりされてる方のようなのでできるんですね。 私は、自分では自信がありません。業者さんも選ぶのがむずかしそうで… 需要があれば一番理想です。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。
お礼
とても詳しいアドバイスありがとうございます。 全くの素人ですので、分かりやすくとても参考になりました。 物の売買のように簡単にはいかないことも実感しました。 家族で話し合って、がんばってみます。 ありがとうございました。