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離婚調停に関する法律的な詳細と慰謝料について
- 離婚調停に関する法律的な詳細や慰謝料の計算方法についてまとめました。
- 離婚調停の法的手続きや慰謝料の相場、要求する金額についてご説明します。
- 法的な観点から、離婚調停における慰謝料のほか、財産分与や養育費に関する重要なポイントを解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
>もし、離婚をする場合慰謝料とはどの位払うものなのでしょうか? 慰謝料とは不法行為に対する損害賠償を指します。 質問者さんが不貞や家庭内暴力などの不法行為を行っていなければ、奥さんに損害賠償を行う必要はありません。 財産分与については、質問者さんと奥さんが結婚後に得た収入から得た財産を分与することになります。 普通の生活をされていれば、財産分与は発生するかと思います。 養育費は、子を養育しない親から子に対して支払うことになります。 子を奥さんが養育する場合は質問者さんが、質問者さんが養育する場合は奥さんが支払います。 お子さんが幼いうちは、親権は母親にいくことが多いのですが、質問者さんのお子さんの場合はある程度の年齢ですので、質問者さんが親権をほしいのであれば、子の希望によっては質問者さんが持つこともありえるでしょう。 ちなみに、セックスレスは「婚姻を継続しがたい重大な事由」(民法770条)に該当しますので、場合によっては奥さんを有責配偶者として質問者さんが損害賠償請求することも十分に考えられるかと思います。 質問文を読ませていただいて、もし私が質問者さんだったとしたら、残り少ないかもしれない今後を快適に自由に過ごしたいので、さっさと離婚して煩わしさから開放されるようにすると思います。
その他の回答 (2)
寝室は別とのことですが、快眠は大事です。 今日は、早く就寝されるのがよろしいと思います。
- big-smilein
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離婚調停はとても時間のかかるものです。 2,3ヶ月に1度行われるので、短い人はその1度で終わらせる場合もありますし、かかる方は 何年もかけると思います。ただ、普通の人はそんな状態を何年も続ける根気も気力もないので 途中で折り合いをつけて和解に至るか、裁判へ持ち越します。 裁判とは違い、調停員には決定権がありませんのであくまでもお二人の意思の疎通を図る役目を 担う方たちです。ですので、調停をしたからといって即慰謝料を払わなくてはいけないという ことはありません。あなたに正当な理由があり、拒否をすれば調停はそのまま続いていきます。 双方の合意が求められず、お互いが裁判への持ち越しを決定すると裁判となり、裁判官が判決を下します。 慰謝料ですが、この場合あなたに不貞行為や一方的な落ち度はないように思われるので、収入から 見合った額が提示されると思われます。 また、これから治療費などでお金がかかることと思われるのでそのあたりも情状酌量されると思います。 家や土地などは夫婦の共有財産とみなされ、お子様もいらっしゃるようなので奥様に権利があると 思われます。 専門家ではないので詳しい額などはお答えできませんが、正直この場合は慰謝料を支払う義務はない かと思われます。払うのであれば、養育費のみであとは財産分与ではないでしょうか。 慰謝料を払うような後ろめたさがあるのでしたら、お話は別ですが・・・。 現実的なお話しをしましたが、とても悲しいお話ですね。 13年も連れ添い、お子様も立派に育てられてきた家庭がこのような形で 終わりになってしまうなんて、できれば避けてもらいたいと思います。 家族と過ごす残りわずかな時間を自分から放棄してしまうのですか? 今まで子供から、奥様からもらった笑顔と愛情をちゃんとお返しできましたか? もし私ならば、自分が家族にできることは何なのかを考えます。 残された家族が笑顔で暮らしていけるように、自分ができることを考えます。 精一杯、自分は家族を愛したと言ってこの世を去りたいです。 きれいごとかもしれませんが、最後に残されたあなたへの課題は家族への愛を 試されているような気がします。 でも、きっと乗り越えられるから与えられた問題なのではと思います。 お体には十分気をつけて、生きることを楽しんで下さい。