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自己受容の難しさとは?ありのままの自分を受け止める方法とは?
- 29才の会社員で外回り営業の仕事に就いています。無口で内向的、外交的な人にコンプレックスを持った学生でした。初対面の方からは「爽やかですね」「優しそうな雰囲気ですね」と言われます。外面だけの付き合いで根本的な内面は変えられないことに悩んでいます。
- 内向的な性格による劣等感と嫉妬心に苦しんでいます。自分が嫌いだから他人に優しくすると利用されそうで踏み込めない、怖いと感じています。心理学や人間関係の本を読んでも自分を受け入れることができず、苛立ちを感じています。
- 他人からの評価や自己肯定感に依存している自分を変えるために、自己受容の重要性を感じています。ただし、外面だけの付き合いでありのままの自分を受け入れることが難しいと悩んでいます。ありのままの自分を受け止めるためにはどうすればよいのでしょうか?皆さんのアドバイスをお待ちしています。
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外面作って、ほころびなくやれてるだけで十分すごい能力だと思うんですが・・・。まぁ、それは置いておくとして。 素直に自分を受け入れるという意味を取り違えていらっしゃるか、実際には行動できていないかのどちらかなって思います。気を悪くなさらないでくださいね。私が自分で考えたことではなく、カウンセラーさんから言われてたことなんです。 長年かけて形成された自分の癖みたいなものですので、無意識にやるんです。頭で考えていてもそれって意識できないので、生活の中の一つ一つの場面で、その無意識にやってることを意識化しなければなりません。漠然と「外面作ってる」だとつかめないんです。生活の中で、「今、自分はそれをやった」「それをどう思った」と具体的な実際に自分に起こっている場面を意識します。それが意識できるなら、実は自分は「こうでなければいけない」という無意識の理想をもってることがわかります。その理想が本当に自分に合っているのか、自分に問いかけます。これをくり返さないと、なかなか受け入れるところまではいけません。一気にすべてを受け入れるなんてできません。「外面作ってる」というのは、ものすごくたくさんの場面・要素から成り立っているのですから。 こう言ってる自分も、それを続けている身でしてあんまり偉そうなことは言えません。でも、楽になってきたのは確かです。構えなくていいのかって実感してきていますので。 自力でということでしたら、認知療法というのがあります。一人で完全に突き詰めるのには無理があるかもしれませんが、ある程度はできるのではないでしょうか。この方法は単純に「受け入れろ」とは言われません。上記でやってるようなことを順を追って自分で確認していくものです。「こころが晴れるノート」っていうのが使いやすいのでおすすめしておきます。
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- tumaritou1
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ありのままを受け入れる事が出来なくて、多分悩んでいる状態のようですので一言書いて見ます。人間は古今東西を問わずに『悩み苦しむように出来ています。』貴方だけではありません、処が他の人は悩みが無いように見えていて『自分だけが』悩んでいると思っているようです。 人間の悩みとは『心の矛盾』の別名の事です、貴方が悩みが深いとするなら、貴方には『自分の考え』の反対の貴方が存在しています。その考え方の違いを貴方は『心に圧迫として』受け取っています。 誰の心も同じく出来ています。貴方が理想と思う自分自身を『本当は貴方は持っています』その事が信じられない事から、自分自身を否定する事になっています。その事を否定してそのままでいられるなら、それで済んでいるはずです。 問題はその事が貴方の意識に上がってきて、貴方を悩ませているという事実があります。貴方が『生き難い想い』で暮らしているなら、その生き難さは、理想の貴方からのメッセージです。 どうしたら自分を受け入れられるかと言う事を書いてみます。貴方の生き難さを起こしているもう一人の貴方がいます。その者のメッセージを何時も貴方は受け取っています。そのメッセージとは貴方が感じる『感覚』です、生き難いという感覚です。その他にも有ると思います、絶えず感じる圧迫感、何処から来ているのか分らない漠然とした不安です。 これ等の感じは、理想の貴方からのメッセージです。貴方が受け取ろうとしない事から、何時も発信されています。貴方は意識した時には常に感じていると思います。その事を『一切皆苦』といっています。或いは、罪悪感と言う言い方もあります。 さて具体的に受け取ろうとする事とは、どういう事かを書いてみます。心に湧き上がった全ての感情を全て肯定する事が大事です。そこに自分の好きと嫌いの感情を交えない事が大事な事になります。湧き上がる感情のうち、今の貴方は『好きな事』のみを感じようとしています。 その事が自己否定となっています。自己否定という事を具体的に書いてみます。人間には脳の機能の関係上『二つの意識が存在しています』一つは言葉を持っている人格『自我意識』という事になります。 処が人間にはその『自我意識』を助けるために、或いは補助するためにもう一つの働きが存在しています。その働きとは、『命そのものを働かせている働きの事です。』分り難いと思いますが、確かに存在しています。 その存在を詳しく書いてみたいと思います。自我意識は左脳の意識です。言葉を理解して言葉で論理を尽くす機能を持った脳です。割り切れる事を専門としている機能を持っています。割り切れる事を有限といっています。従って永遠は自我意識には理解する機能が入っていないと言う事になります。 もう一つの意識は『無意識の中』に入っています。従って普通のコンタクトでは出会えないように出来ています。人間は意識と無意識とが交代制になっていて、絶えず切り替わりながら、普通の生活が成り立っています。 右脳の機能は『言葉を持っていません』言葉以外の情報で絶えず自我意識と交信しています。例えば高い所に上がった場合です。自我意識は感じています、言葉ではない情報を。スピードを出し過ぎました、自我意識に教える者が教えています。納期が迫っています、自我意識は感じています。 恋人と会う時が迫ってきました、自我意識に教えている者がいます。おまけにどの位好きか、或いは見せかけの恋人かと言う事も、言葉にはならない情報で右脳の意識は教えています。 右脳の意識も左脳の意識も常に同じものを見ています。自我意識が見ていないところを監視して知らせてくれています。意識が一点を意識してみていたとしても、その意識したところ以外の情報も知らせています。それは『殺気がする、或いは気配がする』等の言葉にはならない情報です。 自分自身を受け入れられないと言う事は、今言ったもう一つの意識が教える事を受け取ろうとしない事に相当します。神経質と言う事は今言った事に成ります。自分自身の情報を受け取ろうとしなくなる事が『心を病む』という事になります。 おまけに教えてくれている、必要な情報を嫌っています。その情報が『症状名』になっています。高所恐怖症、対人恐怖症、等の不安障害などです。 自分自身を受け入れると言う事は、感じた事を分け隔てしないで受け入れると言う事になります。不安を追い出そうとした場合が『パニック障害』の正体です。不安は小さなうちに受け止めて受入れたなら、それで収まっています。健常者と言う人はそうしています。 処が『自分自身に敏感な人=神経質な人は』不安を受け取ろうとしません。その事から右脳の意識はその情報をもっと拡大して、大きくして送ってきます。不安を大きくしたものが恐怖という事になります。
お礼
回答ありがとうございます。 中々難しいことですが勉強いたします。
- dassen
- ベストアンサー率55% (39/70)
mofto- さんは、既にご自身を客観的目線から見ているようですよ。 もし、mofto-が、現在の症状で生活に影響が大きくなっているなら、精神科の受診をお勧めします。 心療内科では、少し解決が難しいとおもいます。 文面の通り、無理して作っている「外交的」とご自身が感じている「自分」と言う事に大きなギャップがあって、そこに大きな歪みが発生してご自身の体と心が喧嘩している状態になっていると思います。 =====引用====== 今まで何冊も心理学や人間関係の方を読み漁ってもやはり「自分を受け入れろ」という内容ばかり。 無力で惨めな自分を受け入れろ、受け入れろと言い聞かせても拒絶反応ばかり。 「何で受け入れられないんだよ!」と自分に苛立つ、頭で分かって身体(意識?)が受け付けてくれない。 =============== 大変な苦労をしましたね。どんな書籍類を見ても最終的には「受容」しなさい!!なんですよね。 同じような教科書で勉強してきた医者が書いてる書籍類ですから、最終結論は同じになる訳で。 =====引用===== 皆さん、どうやってありのままの自分を受け止めているのですか?お願いですから教えて下さい。 ============= はい。では20代後半でストレスで体を壊して様々な精神疾患症状を抱える30代後半の男の場合ですが。 一言で済ますなら、「ムリな事はムリ!! オイラの頭壊れてるし。」(←これに達した時は、精神的負担が物凄く減りました) mofto-さんが、今やっている事はご自身の精神的・体力的限界に達している。もしくは越えている状態なのかもしれません。 あと、経験上の話なので全てに当てはまる事ではないのですが、mofto- さんが感じてるように、内向的で、根暗で、オタクで。って言われてる人に仕事の手伝いなんかをお願いすると、毎回自分より完璧に仕上げてくれていて、かつ、自分の仕事もしっかりこなしているんです。 批判するどころか、見習ってます。 一度、リセットして、「素の自分」でやってみませんか?
お礼
回答ありがとうございます。 >一言で済ますなら、「ムリな事はムリ!! オイラの頭壊れてるし。」(←これに達した時は、精神的負担が物凄く減りました) 私も本当はこんな感じになりたいと思います。 「外交的じゃねぇし!根暗だし!優しくないし!他人様にまでそんな余裕ないし!」 自分のこと作るのも大変でしたが、維持することの方がよっぽど大変でした。 出来ること増えても、もっと出来る人たくさんいるから俺なんか意味ないよねって。 何度も思って、それでまた作為的に積み重ねて、でももう無理だよって。 もう素の自分との溝が上手に埋められないんです。 >一度、リセットして、「素の自分」でやってみませんか? お優しい回答に救われます。ありがとうございました。
- nodesugana
- ベストアンサー率59% (22/37)
普通の人は、ありのままの自分とか考えないと思う。 とりあえず鏡でも用意して、気が狂ったかのように、 がむしゃらに動いて叫んで、疲れ果てるまでやってみろ。 そんで鏡を見るんだ。 【ありのままの自分】が見つかるかもよ。
お礼
回答ありがとうございます。 成る程、私は普通じゃないから余計なことを考えてしまっている、ということですね。 それが分かっただけでも大丈夫です。
お礼
回答ありがとうございます。 >漠然と「外面作ってる」だとつかめないんです。生活の中で、「今、自分はそれをやった」「それをどう思った」と具体的な実際に自分に起こっている場面を意識します。 おっしゃることが凄く良く分かりました。 「相手にすかれないといけない」と考えると作る(演じる)癖がへばり付いています。 仕事では大切だと思うのですが、プライベートまでやってるとしんどく思います。 好かれるためには外交的で元気で優しくて話の上手な人でないといけない。 そんな風に思うと自分と真逆の人を演じないといけなくて、でも最近は辛くて。 徐々に自分が無理なくできる範囲でやってゆきたいと思います。 ご紹介頂いた本も読んでみます。ありがとうございました。