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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:画期的なエアコンについて)

エアコンの画期的な改善方法

このQ&Aのポイント
  • 運動エネルギーは速度の2乗に比例し、回転数を半分にするとエネルギーは4分の1で済むことがわかっています。
  • エアコンのポンプの数を2個に増やし、回転数を半分にすることで仕事量は同じままエネルギーは半分になることができます。
  • COP6のエアコンがCOP12になると言われている理由は、ポンプの数を増やして回転数を落とすことでCOPが増えるからです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.3

No.1の方のおっしゃっていることで間違いないと思いますが補足します。 運動エネルギーとコンプレッサがする仕事との関係を良く考えてみて ください。 ここで、コンプレッサが理想的であって、摩擦もロスもないとしましょう。 冷媒を圧縮しないで、ただコンプレッサを空回しすることを考えてください。 モータやコンプレッサ周りの回転部分は当然運動エネルギーを持ちます。 そして、新たにエネルギーを供給しなくても摩擦等がないので、これは 永遠に回り続けます。しかし、冷房にはなっていません。 さて、今コンプレッサに負荷をかけてみましょう。その負荷により回転数は 落ちます。止まるまでに冷房の効果があるとすればそれは運動エネルギーが 元だと言えますが、実際には止まらないようにその負荷に相当する エネルギーだけをモータから供給します。すると、回転数は落ちずにそのままの 値を維持します。回転エネルギーは不変でモータは新たなエネルギーを コンプレッサに供給し、そのエネルギーで冷房が効きます。 ここで起こったことは、回転部分が回っていることによる運動エネルギーは 冷房には寄与していないということを示しています。コンプレッサに負荷が かかったその分が冷房に寄与し、回転エネルギー自体は結局摩擦等で捨てられる 無駄なエネルギーにすぎません。

その他の回答 (5)

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.6

まず、おしゃっているエネルギー(速度の2乗に比例する)というのは コンプレッサー内部の部品の運動エネルギーです。これは熱の移動には関係ないです。 もっというと、質量が0の部品ができるならば、0になるエネルギーです。 また、コンプレッサーをふやすとそれだけ熱の漏洩する面積も増えるので、 COPは悪くなっていきます。 熱の移動は空気に対する圧縮によって発生します。 これはシリンダー内部の圧力×ピストン面積×ピストンの移動距離で 表されるものです、回転数は移動距離に比例するものなので、 回転数が2倍では単純に2倍になるでしょう。 余談ですが、今のエアコンはインバーターが主流です。 周波数を変えることによって交流モーターの回転数を変化させる ことができます。各メーカーの性能表を見ていると、標準消費電力の 40~60%の回転数が最も効率が良いようです。 コンプレッサーを2倍にするとCOPが良く成るというのは、別の 理由ではありますが、あながち間違った結論ではないようです。

ha5050
質問者

お礼

いろいろ勉強になりました。 皆さん回答ありがとうございました。

  • nitho_t
  • ベストアンサー率49% (44/89)
回答No.5

多分送風機をイメージされているのでしょうが、そうはなりません。 高校生レベルまで単純化すると物体Mを右へXさらに左へX動かします。物体へのエネルギーの与え方、吸収方法を理想的とすればこの場合の仕事は0です。これが仕事をするためには摩擦が必要です。 これと同じで完全流体の中でプロペラを廻しても風量はゼロです。不完全流体との相互作用で風量は発生します。つまり回転している物体の運動エネルギーの減衰量(の一部)が有効な仕事量です。総量ではありません。 貴方が幾つかわかりませんが、大学生ならこれでは困ります、もう少し勉強しましょう。高校生なら深く理解することが重要です。考えましょう。中学生ならいろいろと発想することがこれからの役に立ちます。がんばってください。

  • vsl2000
  • ベストアンサー率29% (120/402)
回答No.4

>回転数を半分にするとエネルギーは4分の1で済むことになります  4分の1で済む、という考え方が間違っています。  持っている運動エネルギーが4分の1に減ってしまうのです。  それを2台使っても元の半分の運動エネルギーしか得られないのですから、前と同じ仕事をすることは出来ません。

回答No.2

仮説が正しいとすると、ポンプの数を2=>4=>8=>16=>と増やしていって、Limを取ると無限機関が出来ることになります。したがって背理法で仮説が成り立たない事が証明されます。

ha5050
質問者

お礼

確かに永久機関が作れてしまいそうです。 間違っているとすれば、この質問のどこに盲点があるんでしょうか?

ha5050
質問者

補足

追記 いっそ不可能とされていた永久機関ができたと考えることもできます。 永久機関についてはまだ分からないことが多いと思いますので。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.1

ダメでしょう。 温度を下げるために使われているエネルギーは大部分は圧力をかけて液化する部分です。 圧力に対して力をかける部分が必要な仕事なので運動エネルギーは関係ありません。

ha5050
質問者

お礼

ポンプ1個の時と2個の時ではどちらもかかる圧力は同じなので、負荷は同じだと思います。負荷がかかった状態でも運動エネルギーの式は成り立つんじゃないでしょうか? 摩擦抵抗という負荷のかかった車だってこの式が成り立つわけですから。