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鬱病歴のある友人が医療保険に申込み、保険会社からの断りに疑問が残る
- 鬱病歴のある友人が医療保険に申込みましたが、過去に契約を断った経歴があるため引受出来ないと言われました。
- 友人の鬱病は5年4ヶ月前に完治し、現在は病気やけがの治療を受けていません。
- 保険会社に対して抗議するためには、適切な方法を見つける必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
今回の保険法は、「契約者や被保険者」の保護が目的であって、 契約しようとする人の保護を目的としたものではありません。 今回の場合、残念ながら、他の保険会社に当たるしかありません。 生命保険会社は、47社あります。 良い保険と巡り会うことを祈っています。
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- rokutaro36
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同様の質問は、数多く出されていますが、 質問者様の主張は認められません。 その理由は…… (1)保険会社は、告知だけで契約の可否を判断するとは 一言も書いてありません(述べていません)。 従って、告知以外に保険会社が持っている情報から判断して、 契約を断ることが可能です。 例えば、10年前の医療情報から契約を断ることも可能です。 (2)契約を引き受けるかどうかは、保険会社の裁量権であり、 たとえば、健康ならば契約しなければならないという義務はありません。 つまり、「告知は判断材料の一部であって、すべて」ではないのです。 有名なのは、刺青です。 刺青をしていれば、原則として、契約不可ですが、 告知の質問には、刺青をしていますか? という項目がありません。 その他にも、告知の質問に書かれていないものは多くあります。 ということから、質問者様の主張は認められないのです。 保険会社は営利企業であって、健康保険組合のような公的な機関では ないということも、重要なポイントです。 つまり、契約をしたら、その義務を履行しなければならないが、 契約を結ぶかどうかは、保険会社の自由である、というわけです。 健康保険、労災保険、雇用保険のように、加入することを法律で 規定される公的機関とは異なるのです。 尚、保険会社は、告知の内容を各社で共有していません。 従って、A社で断れても、B社では契約可能ということが普通にあります。 ご参考になれば、幸いです。
補足
ご回答ありがとうございます。 友人は今回のことで、前科者だから…と言われたように感じて、かなりショックを受けています。 鬱になったのは、いろいろな悪いことが重なって精神的にかなり追いつめられた状態だったようです。 続けて教えて下さい。 今年の4月から保険の法律が変わって申込む側を保護するようになったと聞きましたが、それは関係のないことですか? やはり他の保険会社で契約するしか、方法はないのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 他の保険会社を当たるよう伝えます。