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軟膏とクリームの違いについて教えてください。
軟膏とクリームの違いについて教えてください。 皮膚科からパスタロンソフト軟膏20%が処方されました。 この薬は尿素20%ですが尿素20%というと市販のケラチナミンクリーム20などの尿素が20%入ったクリームがあります。効きめとかにどんな違いがあるのでしょうか。
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『軟膏とクリームの違い』でググったら すごくたくさんのサイトがヒットするのですが・・・ 軟膏とは・・・ ベタベタした油脂性基剤の塗り薬です。 皮膚を保護する作用が強く刺激性が少ないため、 掻きすぎによる悪化した湿疹や、 亀裂の入ってしまった手湿疹などに塗っても刺激にならず、あらゆる状態の皮膚に使用できます。 特に、乾燥してかさぶたの出来た患部や、 アトピー性皮膚炎などのカサカサ肌に適しています。 ただし、始めに述べた通りベタベタしている為、 洗い落としにくいと言う欠点があります。 クリームとは… 水と油を混ぜ合わせて作った乳剤性基剤の塗り薬です。 軟膏ほどベタつきは無く、 薬が皮膚へ浸透しやすいのが特徴ですが、 傷に塗ると刺激になりやすく痛いこともあります。 その為、びらんや潰瘍の出来た、 いわゆるジクジクした患部には適さないと言う欠点があります。 慢性化して皮膚が厚くなった湿疹、硬くなった痒疹などに効果的です。 他にも、ローション剤やゲル状の基剤など 様々な基剤の塗り薬があります。
補足
私の質問の仕方が悪かったのでしょうが、検索してみると軟膏とクリームの違い使い分けは見つかりますが 市販の尿素入りクリームと医師の処方で出される尿素軟膏ははたして薬としての効き方がはたして同じなのか違うのかそこのところがはっきり分からないのです。同じであれば市販の尿素クリームで十分なのではないでしょうか。