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カウル塗装前の下地について質問
- バイクの塗装について質問です。カウルの塗装前の下地処理について、現在クリア層を紙ヤスリ320→600→1000番で磨き、サーフェイサーを吹いています。しかし、他の方の情報を見ると600番で処理する方が多いようです。1000番で処理したことによって滑らかすぎて足つきが悪いか心配しています。質問ですが、1000番での下地処理は適切でしょうか?
- また、サーフェイサーの塗り具合をどのように確認すれば良いでしょうか?
- 最後に、水研ぎ後のカウルの本塗りに進んでも問題ないでしょうか?もし問題があれば、復帰する方法はありますか?
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市販の(純正のカラー塗装された)カウルの場合はカウルのベースのプラスティックに対しての下地処理がきちんとされていますので、その下地を痛めずにその上に塗装をする事のほうがうまくいきます。 塗料の食いつきは、固定物など動きの無い物であれば下地面へ平滑な様態のほうがいいので#1000で研くのはいいのですが、バイクの場合は衝撃や振動、温度変化などの動きがあるので、一方向の加重テスト(ガムテープ)に合格したとしても、他の条件の時に剥がれる恐れがあります だから足つき用として#600で凸凹を作り、様々な方向からの力に対しても応じられるようにする事が肝要です。 1.適当であり不適当でもある 2.1週間乾燥させる 3.たぶん大丈夫だと思うが剥がれる可能性がある。
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- thorium90
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通常は旧塗膜を荒らして、その上に塗ります。 サフェーサーは不要です。
- arukie
- ベストアンサー率32% (716/2188)
板金のパテは400番で面出しして、サフをふきます。 800番で水研ぎし色をのせていきます。 色をのせる場合は800番。 サフを1000番でふいても足付けになってません。 基本的に全部やり直しですね。 サフからパッカりと剥がれるのを承知であるのならそのまま続ければ良いでしょう。 自己責任です。 車のボディーと違って面積が狭く、何とかなるかも知れませんが、車のボディであればあとからボコボコと剥離してきます。
- SecondEYE
- ベストアンサー率0% (0/2)
鈑金塗装も手がけているメルマガ発行者です。 http://www.mag2.com/m/0001133311.html 基礎から今回の質問の回答を書くと膨大な量になってしまいますので、 質問にだけお答えしますね。 1,塗装前の前処理は600番及び800番がいいかと思います。 600番が塗りやすいし食いつきがいいのですが、 薄く塗る場合にはミゾが浮き出てしまう時があるので、 そうなりそうな時には800番を使います。 2,カウルは樹脂ですよね? ならば、目立たない所に思いっきりデコピンしてみてください。 これで割れてしまうようならば、 普段、軽く物が当たっただけでもはがれてしまいます。 力加減によりますが、私はドライバーを逆さに持って叩きます。 3,『2』の作業で割れなければ大丈夫だと思いますよ。 復帰する方法ですが、残念ながら無いと思われます。 叩いて割れてしまったのならば、 割れてしまう層を全て取り去る必要があると思います。 最初からうまくできる人など存在しないので、 もしダメだったとしても良い経験だと思います。 がんばってみてください。 PS.燃料タンクにだけは、クリヤを分厚く塗っておいたほうがいいですよ。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
サーフェイサーは、いわゆる下地塗りなので、1000番のような仕上げ用のペーパーは不要です、密着が悪くなる場合もあるので、600番程度で十分です。 しっかり塗布されているかは、浮きがなければ問題ないです。 もう一度、600番で荒らしてから、仕上げの色によっては複数回ふくことになります。