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タンク、カウル塗装
NSR250Rのタンクとカウルを全て一色に塗装します。 今はカウルのラインシールを剥いでいる段階です。 次は足付けのために今の塗装を削っていきます。 そこで質問ですが。 普通と言っては何ですが、この様な塗装というのは大抵スプレーまたはエアーで吹き付けますよね。 そこで塗料をヘラでペタペタ塗っていくのはどう思いますか? もちろんカウルは柔らかく曲がりやすいため、そのような曲がりに強い塗料のことです。 塗った後は根性で研いで整形していきます。 空気のポツポツ穴もできるかもしれませんので、その都度埋めていきます。 やったことはないのですが、このペンキのように塗るのは、わざわざサフェーサーを吹かなくても仕上がりに大差ないと思います。 ちゃんとペーパーで足付けしますので。 整形した後はタンク、カウル共にウレタンクリアスプレーを吹きます。 塗装の手順など色々なサイトを見ました。 しかしサフェーサーを吹いて水研ぎする手間と金銭的なものを考えて、このような発想を思いつきました。 やったとしたら整形に物凄い手間がかかると思いますが、時間はありますので。 私は塗装経験はありません。 塗装経験のある方、このやり方はどう思いますか? 辞めた方がいい、と言うだけの回答はご遠慮ください。 よろしくお願いします。
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- shibamint
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回答になかったので補足です。 経験上、プラサフ(プライマ+サーフェイサー)よりもプライマと プライマは分けて塗った方が定着性がいいです。 特にカウルはプラスティックで変形するものなので塗料が割れる可能性があります。 これらは後処理が出来ませんので、決心が必要です。 双方で2500円の出費となります。 http://www.somayq.com/products/byname/ma/005/index.html 簡単に修正がきくタンクから塗って調子をみた方がいいでしょう。 シール剥がしって思った以上に大変でしょう。 バイクよりこっちの方に興味が移るかもしれません。 http://www.gotodenki.co.jp/movie2/movie2.html NSR250Rといってもどのようなバイクかは全く知らない者ですが 25年以上も放置して土に帰る寸前の50ccバイクを5年後から レストア計画しているものです。 いい経験が出来るといいですね。
- shibamint
- ベストアンサー率38% (397/1038)
気持ちはわかります。 最も資本が少なくて済む方法ですからね。 プラモ程度ならこれでも可能なんですが、本物ですと面積が広いですから 乾燥の関係でしわしわになりますよ・・きっと。 車なんかも塗装している端から乾燥するので、バイクよりもっとむづかしい ものと思います(プロはさすがにすごい・・実はその昔したことがある) 多分、漆塗りの手法をイメージされていると思いますが、あのようには いきません。 また、塗っては研ぐの繰り返しですが、同じ缶の塗料でも塗り重ねた ところの境界線が地図の等高線のようになる可能性があります。 (クリアーで多少は消えるとは思います) 同じ面積のもので、一旦試してみてはどうですか。 それからでも時間があるし、いいですよね。
お礼
回答ありがとうごさいます。 やはりスプレー塗装を考えてみようと思います。
- PussinBoots
- ベストアンサー率30% (333/1095)
>一番は私の塗りたい色が缶スプレーで無い 大手のカー用品店やホームセンターに行けばSoft99の調色システムで純正色の色番号のスプレーを作ってもらえますよ。 「Soft99 スプレー 調色」で検索してみてください。 プロ用のエアーガンで使用する塗料は乾燥が桁違いに速いので、ヘラや刷毛では塗ると、塗ったそばからムラになったまま乾燥し始めて凄く汚くなりますよ(わざわざリターダーという乾燥を遅らせるものを入れるくらい乾燥が早いです)。また、エアーガン用にあらかじめ濃度を調整された塗料はシャバシャバに薄過ぎてヘラや刷毛では塗れません。
お礼
調色で缶スプレーを作ってもらえるとこがあるとは知りませんでした。 塗料製造工場にまで足を運ぼうとしてました。 ありがとうごさいます。
- yucco_chan
- ベストアンサー率48% (828/1705)
>私の言うヘラはゴム性のものです。 >もしやるならば塗料は専用のものを使うつもりです。 是非その塗料を紹介してください。 私もその塗装方法に興味を持ったものの、適合する塗料に出会えなかったので。。 もう何十年も前の話ですが。。
お礼
エア吹き付け用の純正色です。 当方コンプレッサーが無いということもあり、この発想が浮かびました。
- PussinBoots
- ベストアンサー率30% (333/1095)
何台も塗った経験があります。 プライマー/サーフェーサーは塗った方がいいです。確立された手順には色々と理由があるわけで.... プライマーは要は素材と塗料を繋ぐ接着剤です、これを塗る/塗らないででは塗料の食いつきが格段に違います。今はプライマーサーフェーサー(プラサフ)でサーフェーサーを混合になっているので、DIYでは別途吹き付けるのは稀ですが... それから、サーフェーサーは表面を均す役割だけと思われがちですが、例えばホワイトを塗る場合、素材が透けないように素材色を隠蔽する枠割りがありますので、サーフェーサーを塗る/塗らないでは発色の鮮やかさが変わって来ます。サーフェーサー(一般には薄いグレー)の上にホワイトなどを吹いた場合は発色も非常に良く鮮やかです。もしサーフェーサーなしで、タンクの金属地の上に直接塗料を塗った場合、黒や濃いグレーは金属地を隠すことができますが、ホワイトやレッドやブルーなどをタンクの金属地に直接塗ると下地(金属地)が透けて汚い色になります。それをなんとかしようと塗料を厚くすると塗膜が脆弱になります。また厚い塗膜は表面が乾いて内部が揮発していない状態(いわゆる饅頭状態といいます)が起こり易く、こうなるとヘタすると数ヶ月放置しても塗料が乾燥しません。 塗膜は薄くて均一であるほど強いです。「プライマー+サーフェーサー+塗料で素材地を覆う」「塗料のみで素材地を覆う」の2者の場合、前者の方が圧倒的にサーフェーサーも塗料も塗膜は薄くて済むのです(意外かもしれませんが、実際に経験すれば分かると思います)。ヘラでペタペタ塗っていくと塗膜の厚みが均一にでなく厚塗りになりやすいため、ムラ消しのサンディングなどで多大な労力を要すると思います。刷毛やヘラでキレイに均一に塗れるのは輪島塗りの職人くらいかと。 それと、例えばシルバーを塗る際に下地に前もって黒を塗っておくと重厚な鈍いシルバー、前もって白を塗っておくと明るい感じのシルバーというように下地で色合いも違ってきます。イエローや水色を塗る前には一旦下地をホワイトで塗ったり等、下地は塗装の出来映えの8割くらいを左右する重要な手順段階でもあります。 塗装の出来映えは、時間と手間をかけてじっくりが成功のコツです。
お礼
サフの色による発色の違いも少しですが勉強しましたが、一番は私の塗りたい色が缶スプレーで無いということです。 コンプレッサーはめったに使わないので、購入など考えてませんし、悩みます。 回答ありがとうごさいました。
へらって書いてあるけど刷毛で塗るんでしょう? 僕はスピーカー作ったりすると家に余ってるペンキ塗るんですが、刷毛で平らに塗るのは本当に難しいです。で、塗料が厚く乗った部分を削るとスになってることって結構あります。このスっていうか穴ですけど、どうやって埋めます?パテでもいいですけど、色が違うからまた上から塗らないといけませんね。するとまたまた周囲と膜厚が違ってくるから研がないといけません。ツルツルのフラット状態にするのは極度に難しいと思います。あと、バイクは屋外で太陽にさらされるし雨風もあたります。どんな塗料を使うかわかりませんが、専用品を使わないと色褪せも激しいと思います。あと、下の塗料とウレタンクリアの相性も心配です。折角研いでクリアを吹いたら縮んだとか、泣くに泣けないでしょう。あと、もしも失敗して塗り直すにしても、はがすのが相当な手間でしょうね。 否定的な項目の羅列で腹が立ったかも知れませんけど、車やバイクのペイントがエアガンで吹かれるのはきちんと理由があるということです。というわけで、貴方のバイクですから自由ですけど、やめたほうがいいでしょう。
お礼
回答ありがとうごさいます。 私の言うヘラはゴム性のものです。 もしやるならば塗料は専用のものを使うつもりです。 確かにクリアとの相性がありますから何とも言えませんね。
お礼
詳しくありがとうごさいます。