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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ、日経225平均が値嵩株の影響を受けやすいのですか?)
なぜ、日経225平均が値嵩株の影響を受けやすいのですか?
このQ&Aのポイント
- 日経225平均が値嵩株の影響を受けやすい理由について解説します。
- 日経225平均は単純平均で算出されており、値嵩株の株価が高いため影響を受けやすいです。
- 値嵩株が日経225平均に与える影響についてわかりやすく説明します。
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簡単な単純平均のシミュレーション A:10000 B:100 C:100 D:200 E:200 F:300 G:300 上のような7銘柄で構成される株価を単純平均すると1600。 Aだけが5%下がって、B,C,D,E,F,Gが10%上昇したとすると単純平均株価は1537になる。7社中6社が10%上昇して、1社が5%下がっただけなのに、平均株価は下落したことになる。 A社の株価の絶対値が大きいことが理由。 このように単純平均では株価が大きい銘柄の影響が大きく、株価が小さい銘柄の影響は小さい。 日本を代表する大企業でも発行株式数が多くて株価が低いと、単純平均株価への影響は小さい。 それほど大きな企業でなくても発行株式数が比較的少なくて株価が高いと、単純平均株価への影響は大きい。 X社:株価1000円×発行株式数10億株=時価総額1兆円 Y社:株価1万円×発行株式数1億株=時価総額1兆円 同じ時価総額1兆円企業同士でも単純平均株価への影響度はY社はX社より10倍大きい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「本当に」加重平均なんですね・・・・・・