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どういうもの?
全く知りません。 株、債券、投資信託、不動産、手形、借用証書について0から教えて下さい。 どういうもので? 手に入れるにはどうしたらいいのか?
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>ついでに、これらの事について勉強する為にお勧めの本 >を教えていただけないでしょうか? やはり、新聞の経済欄を読むのが良いと思います。 それと、書籍では「イミダス」や自由国民社の「現代用語の基礎知識」が一冊有ると便利でしょう。 他に、自由国民社の「図解による法律用語辞典」があれば なおさら完璧です。
株式とは企業(株式会社)が発行する出資証券を言います。法律上は株主権を指しますが、一般的には株券そのものを指して株式と呼ぶことが多いようです。株式を持つということはその企業にお金を出すことであり、間接的にその企業の経営に参加することを意味します。 株は通常は証券会社を通して売買します。 債券とはある一定の期間後に借りたお金に利子をつけて返す金融取引です。 例えば債券には国債がありますが、これは国が歳入(税金等)の不足を補うために発行する国の借金であり、国民のつけと言われるものです。 当然、国以外にも債券を発行することもでき、会社が発行するものは社債、銀行が発行すものは金融債というように色々と名前がついています。 債券のシステムを開発する人は定期的に利子の支払いが行われ、一定期日後には借金を全額返済しなけらばならないものと覚えていただければ良いかと思います。 債券は通常は証券会社を通して売買します。 投資信託とは、大勢のお客様からお預かりした資金をひとつにまとめ、国内外の広範囲の金融市場の株式や債券などに投資する金融商品のことです。 お客様からお預かりした資金は、ひとつの"ファンド"にまとめられ、高度な専門知識を持つファンド・マネージャーが、その運用を行います。 (このため、投資信託は一般に「ファンド」とも呼ばれます。ファンド・マネージャーは、ポートフォリオ・マネージャーと呼ばれることもあります。)運用の結果 、得られた収益と損失は、お客様に平等に分配される仕組みとなっています。 投資信託は、銀行預金や郵便貯金などと違い、価格変動の伴う金融商品(株、債券など)に投資を行う投資商品です。 したがって、大きなリターンを生む可能性はありますが、元本は保証されていません。 値上がりが期待できますが、反対に値下がりリスクもあります。 投資信託は通常は証券会社を通して売買します。 不動産とは、不動産とは、民法上では、「土地及びその定着物をいう。」と定義付けられています。 この「定着物」の定義については、さらなる考察が必要となりますが、ここではそれに深入りすることなく、まあ、土地にくっついている建物やその類のものと考えておきましょう。 不動産は通常は不動産屋を通して売買します。 手形とは、他人に対して支払を約束した有価証券です。手形の受取人は、取立てまたは割引を銀行に依頼します。銀行は、依頼された手形を手形交換所に持ちこんで決済を行い、支払人の当座預金口座から引き落とされます。 手形には、約束手形と為替手形の2種類があります。 約束手形とは、買い手(振出人)が売り手(名宛人)に対して、一定期日に手形金額を支払うことを約束する証券です。買い手が支払人、売り手が受取人となります。 為替手形とは、売り手(振出人)が買い手(名宛人)に対して、手形金額を指図人(受取人)に支払うことを依頼する証券です。買い手が支払人となります。 個人や企業から銀行に持ちこまれた取引は、いったん、民間銀行間に取引が集中され、お互いの受払い金額を相殺します。そして、その差額は、日銀にある各民間銀行の口座振替で最終決済されます。 手形は通常は商取引によって手に入れます。 借用証書とは、お金を借りる際の契約書だと思って下さい。借用証書はお金を貸した相手から手に入れます。
お礼
kyaezawaさん回答ありがとうございます。 ついでに、これらの事について勉強する為にお勧めの本を教えていただけないでしょうか?