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「YES」と答えるのは英語が上手な人?

大人気コミック「名探偵コナン」34巻に収録されている 話の中でのやりとりです。 英語教師「あなたは何者ですか?ただの少年じゃありませ      んよね?」 男「YES、YES!オレは普通の高校生だよ!」 (やりとりは日本語です。丸写しはダメだと思うので、 実際のセリフとは多少違います) その後、 教師「「ただの少年じゃないですね?」と聞いた時、あな    たは「YES!普通の高校生」と答えました。    日本語ではいいえが正しいのに、「NO」ではなく    「YES」と答えるのは英語がとても上手な人です」 とあります。 英語が上手ではない私には、何故「「YES」と答えるの は英語が上手」なのかさっぱりわかりません。 どなたか、わかりやすく説明していただけないでしょうか? お忙しいと思いますが、よろしくお願いします

みんなの回答

回答No.4

わたしもたまに同じ間違いを犯しますが、こう覚えることにしています。 英語では、 notが付かない文→Yesとセット (Yes, I do.) notが付く文→Noとセット (No, I don't.) これは、Do you ~と聞かれようが、Don't you ~ときかれようが、変わらない。 これがとっさに出てくる人は「英語になれている」といえるでしょうね。「英語になれている=英語がとても上手」かどうかは知りません・・・。 で、YesとかNoを使うとこの間違いを犯してしまうので、税関や警察など、やばいところではYes/Noは極力使わないほうがいいというアドバイスを聞いたことがあります。 Don't you have illegal drags? (違法な薬は持ってないでしょうねぇ?) と言う質問に対して Yes!(「いいえ!(持ってます!)」) などと元気よく答えようものなら監獄行きです・・・。(税関などではDon't you ~と聞かれることが多いらしいです。まさか持ってませんよね?と言うニュアンスだとは思いますが)。 こういう場合は「I don't have illegad drags!」(違法な薬など持ってません!)と、Yes/Noは使わないのがよいということです。

noname#11476
noname#11476
回答No.3

>「ただの少年じゃないですね?」 自分が普通の少年だと応えるときには、 「いいえ」 「いいえ、ただの少年です」 「いいえ、普通の少年です」 と応えるのが日本語です。ここで「はい」「はい、...」とは言いません。 否定疑問文を否定する場合は否定で応えるのが日本語です。 (後ろの文によって変わることはないと思いますよ) これは日本語は二重否定を許容しているためか、ロジカルに応えます。(否定の否定は肯定) (二重否定はたとえば「行きたくなかったから行かなかったのではない」など) 英語では二重否定は避けるべき物とされています。そのためかどうかは定かではありませんが、 英語では否定文で訊かれたときでも、肯定文で訊かれたときと同じ答えになります。 >「ただの少年じゃないですね?」 の答えは、 >「ただの少年ですね?」 Yes, I'm a usual boy. となります。

  • tttt23
  • ベストアンサー率25% (76/303)
回答No.2

これは日本人 (中国人、韓国人も同じですが) が犯しやすい英語の使い方です。 「あなたはただの少年じゃありませんよね?」 と聞かれたとき、日本語では 「はい、ありません」 とか 「いいえ、普通です」 と答えますが、英語の Yes、No はこれとは逆の使い方をします。つまり、 「No, ありません」 とか 「Yes, 普通です」 です。つまり、Yes、No の後の文が、肯定文か否定文かで Yes を使うか No を使うかが決まってくるわけです。質問の仕方には関係有りません。 その少年がこれをよく知っていたので、というか反射的にそのように答えたので、教師はその少年が英語がよくできることがわかったのだと思います。

  • pippy
  • ベストアンサー率50% (232/458)
回答No.1

日本語の場合は、相手からの聞かれ方によって応答が変わります。 ○りんごは好きですか?  /はい、好きです。  /いいえ、好きじゃありません。。 ○りんごは好きじゃありませんか?  /はい、好きじゃありません。  /いいえ、好きです。 しかし英語の場合は、聞かれ方には関係ありません。肯定文で答える時にはYES、否定文で答える時にはNOになります。 ○りんごは好きですか?  /YES、好きです。  /NO、好きじゃありません。 ○りんごは好きじゃありませんか?  /YES、好きです。  /NO、好きじゃありません 「普通の高校生だよ」は否定文ではないので必ずYESになります。 リンゴの例の4番目と同じです。