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KU-812細胞について

KU-812細胞について KU-812細胞を25Tフラスコで培養しているのですが、 3日くらい経過すると、培養液中に細胞の他に細かい粒があるのが、 顕微鏡で確認できます。 (目視だと、白いモヤ~としたものが、培養液中に確認できます。) コンタミしているわけではなさそうで、 細胞から出た顆粒のように見えるのですが・・・ この粒(顆粒?)の正体は何なのか、また、どういった場合(細胞がストレスを感じている等)に 出現するのか、そして、このまま実験に用いても大丈夫なのか教えてください。 宜しくお願いします。

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  • DoubtOwl
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回答No.2

粒が急激に増えてこなければコンタミではないかと思います。 ちなみに補足していただいたコンタミは酵母のようですね。 メディウムを半交換してみたり(遠心はしないか、軽めのほうがいいかも) 1:8~1:10ぐらいの密度で継代して様子をみるのが良いかと思います。

yukiusagi87
質問者

お礼

酵母なんですか! 実験で扱ったことがないので、ピンときませんでした。 確かにコンタミした際は、急に粒が増えたという印象でした。 完全に培養液を交換することなく、 しばらく様子を見ることにします。 とても丁寧に回答して頂き、どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • DoubtOwl
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回答No.1

私もKU812細胞を培養したことがありますがそのようなものは確認しませんでした。 ただ、スピンナーフラスコでの培養に耐えられないような弱い細胞でしたので、壊れた細胞の内容物がそのように見えるのかもしれません。 yukiusagi87 さんはどういった理由でコンタミではないと判断したのでしょうか?

yukiusagi87
質問者

補足

回答ありがとうございます。 培養液が濁るわけでもなく、また、細胞の形・増殖に特に 変化が見られなかったので、コンタミではないと判断したのですが・・・ 先日、細菌らしきものがコンタミした際は、 培養液が燈白色?に濁ってしまい、細かい粒が連なったものが 少しウヨウヨと動いていて、それとは違いました。 培養日数が長すぎて、細胞が壊れてきてしまうんですかね。